アーティスト : フィッシャー=ディースカウ(ディートリッヒ)
恋や失恋など過ぎ去った青春の日々の回想が綴られた、ドイツ・リートの最高傑作として知られる歌とピアノが渾然一体となった≪詩人の恋≫。自然のなかで愛と苦悩、憧憬や心の静寂が歌われる≪リーダークライス≫。“歌の年”と称される1840年に誕生した、珠玉のようなシューマンの歌曲集を収めた一枚。フィッシャー=ディースカウの円熟の歌唱とブレンデルの卓越したピアノが、シューマンの詩的な世界を美しく歌い上げている。 (C)RS JAN:4988031198759
記番 : |
レンタル開始日 : |
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UCCD5236 | 2017年01月25日 | 2枚 |
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曲目 :
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UCCD5236
2017年01月25日
2枚
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1.
詩人の恋 作品48 1.美しい五月に
(1分26秒)
2.
詩人の恋 作品48 2.わたしの涙から
(0分53秒)
3.
詩人の恋 作品48 3.ばらに、ゆりに、はとに
(0分29秒)
4.
詩人の恋 作品48 4.あなたのひとみを見つめる時
(1分29秒)
5.
詩人の恋 作品48 5.わたしの心をゆりのうてなに
(0分54秒)
6.
詩人の恋 作品48 6.神聖なラインの流れに
(2分3秒)
7.
詩人の恋 作品48 7.わたしは嘆くまい
(1分33秒)
8.
詩人の恋 作品48 8.花が知ったなら
(1分7秒)
9.
詩人の恋 作品48 9.鳴るのはフルートとヴァイオリン
(1分17秒)
10.
詩人の恋 作品48 10.恋人の歌を聞く時
(1分35秒)
11.
詩人の恋 作品48 11.若者はおとめを愛し
(0分54秒)
12.
詩人の恋 作品48 12.明るい夏の朝
(2分15秒)
13.
詩人の恋 作品48 13.夢の中で私は泣いた
(2分3秒)
14.
詩人の恋 作品48 14.夜ごとの夢に
(1分17秒)
15.
詩人の恋 作品48 15.昔話の中から
(2分42秒)
16.
詩人の恋 作品48 16.いまわしい思い出の歌
(4分32秒)
17.
リーダークライス 作品39 1.異郷にて
(1分57秒)
18.
リーダークライス 作品39 2.間奏曲
(1分29秒)
19.
リーダークライス 作品39 3.森の対話
(2分3秒)
20.
リーダークライス 作品39 4.静けさ
(1分27秒)
21.
リーダークライス 作品39 5.月の夜
(3分41秒)
22.
リーダークライス 作品39 6.美しき異郷
(1分18秒)
23.
リーダークライス 作品39 7.古城にて
(3分7秒)
24.
リーダークライス 作品39 8.異郷にて
(1分13秒)
25.
リーダークライス 作品39 9.悲しみ
(2分18秒)
26.
リーダークライス 作品39 10.たそがれ
(2分52秒)
27.
リーダークライス 作品39 11.森の中で
(1分18秒)
28.
リーダークライス 作品39 12.春の夜
(1分12秒)
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シューマンの「詩人の恋」を初めて聴いたのは、このCDだった。ここから受けた衝撃は20年以上たっても継続している。ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925〜2012)は、高校生時代からLPレコードで愛聴している歌手だったが、シューベルトの人だった。
シューマンはずっと苦手だった。アルフレート・ブレンデル(1931生)も、シューベルトのソナタやバッハのピアノ曲で親しんできた。結婚して、女房がドイツリートをしていたので、初めてディースカウ/ブレンデルのシューマン「詩人の恋」を聴いた。ピアノは歌の伴奏ではない。対等であるし、ある曲──10曲目「あの歌を聞くと」、12曲目「まばゆい夏の朝に」などであるが、歌手を超えて表現をしようとする。している。ブレンデルのようなロマン派を知りきったピアニストでなければできないし、ディースカウの受容の深さと冒険、二人の音楽への追究が一致しなければ、この録音は生まれなかったろう。奇跡と思います。
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ちゅくシューマンの「詩人の恋」を初めて聴いたのは、このCDだった。ここから受けた衝撃は20年以上たっても継続している。ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925〜2012)は、高校生時代からLPレコードで愛聴している歌手だったが、シューベルトの人だった。
シューマンはずっと苦手だった。アルフレート・ブレンデル(1931生)も、シューベルトのソナタやバッハのピアノ曲で親しんできた。結婚して、女房がドイツリートをしていたので、初めてディースカウ/ブレンデルのシューマン「詩人の恋」を聴いた。ピアノは歌の伴奏ではない。対等であるし、ある曲──10曲目「あの歌を聞くと」、12曲目「まばゆい夏の朝に」などであるが、歌手を超えて表現をしようとする。している。ブレンデルのようなロマン派を知りきったピアニストでなければできないし、ディースカウの受容の深さと冒険、二人の音楽への追究が一致しなければ、この録音は生まれなかったろう。奇跡と思います。
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シューマン:詩人の恋 リーダークライス