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あるスキャンダルの覚え書き

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あるスキャンダルの覚え書き / ジュディ・デンチ

あるスキャンダルの覚え書き /リチャード・エア

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DVD

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

 ゾーイ・ヘラーのベストセラーをジュディ・デンチとケイト・ブランシェットの共演で映画化したサスペンス・ドラマ。15歳の教え子と禁断の関係を持ってしまった女教師と、その秘密を知った孤独な初老の女教師との愛憎の行方が緊張感いっぱいに綴られてゆく。監督は「アイリス」のリチャード・エアー。ロンドン郊外の中学校で歴史を教えるベテラン教師のバーバラは、孤独な人生に苛まれていた。そんな彼女は、新任の美術教師シーバに関心を示し、彼女のことを日記に書き留めていく。やがて希望通りシーバと親しくなることに成功したバーバラだったが…。

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「あるスキャンダルの覚え書き」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

 ゾーイ・ヘラーのベストセラーをジュディ・デンチとケイト・ブランシェットの共演で映画化したサスペンス・ドラマ。15歳の教え子と禁断の関係を持ってしまった女教師と、その秘密を知った孤独な初老の女教師との愛憎の行方が緊張感いっぱいに綴られてゆく。監督は「アイリス」のリチャード・エアー。ロンドン郊外の中学校で歴史を教えるベテラン教師のバーバラは、孤独な人生に苛まれていた。そんな彼女は、新任の美術教師シーバに関心を示し、彼女のことを日記に書き留めていく。やがて希望通りシーバと親しくなることに成功したバーバラだったが…。

「あるスキャンダルの覚え書き」 の作品情報

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

アメリカ

原題:

NOTES ON A SCANDAL

「あるスキャンダルの覚え書き」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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洋画・邦画

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5,400
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アニメ

9,200
タイトル以上

R-18

210,000
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CD

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6〜 10件 / 全164件

女はばあちゃんになっても「女子」 ネタバレ

投稿日:2008/04/09 レビュアー:武蔵野婦人

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ストーリーや展開については、ほかの方のレビューに詳しくあるので省略させていただくとして。

この監督、「アイリス」の監督さんだったんですね。
ほお、だからジュディ・デンチ。
アイリス は大好きな映画でした。
この映画にも、アイリスのような静謐な映像があちこちに。静かで湿った雨のにおいのするような室内の色合い。特にケイト・ブランシェットがアトリエに使う離れのたたずまいなど、とてもきれいです。

お話は、サスペンスと評する人もいるし、人間関係のどろどろと評される方もいるようですが、私にとってはどちらもぴったりこなくて、重さもどろどろ感も少ない、”あっさりと客観的に「女子」の世界を描いたドラマ”という印象が残りました。


私は女に生まれたことをこれっぽっちも後悔していないし
今は女という存在がいとおしく大好きですが
これまで女 とか 女の子 の世界はとっても好きできたけれど
「女子」の世界ってのがほんとのほんとに苦手だったのです。

あなたを親友だと思って、何でも話すわ。
え? 親友だって言ったのに、なんで秘密があるの?
私より○○ちゃんのほうが大事なの?

ああーーーーーーー、めんどくせっ!
女子とつるむのを避けて避けて生きてきた私にとって、この映画の後味は「あああ、女って年をとってもずっと女子ワールドなのね」でした。


女子の友情って、成長のある過程では男女間の愛情と取り違えてしまうほど、強烈に働くこともあって、そういえば私も女の子からラブレターみたいのもらったことが幾度かあります>10代。
でも、そこから精神的成長を経て、健康な愛情を育むのが人の常。(相手が異性でなくて同性であっても、健康な愛情と性愛は育めるわけで)。

ジュディ・デンチは同性愛という「性」を伴う女性との関係をつむいてきたというわけでもない。この子ども時代の未熟な、友情と愛情の区別のつかない「女子のお友達ごっこ」のレベルで、成長を止めてしまっている老女であるというのが、とっても辛い感じを残します。社会的には、十分すぎるほどの立ち居地があるにもかかわらず、です。


サスペンスというほど、臨場感を伴う秘密もなく、どろどろに心理に食い込んだ展開も描写もありません。
ケイトが生徒と性的関係を持ってしまったという非日常の事件はあるものの、映画の主題はここではありません。
起きたのは、ある意味とってもシンプルな、どこにでもあるようなできごと。女子同士の友情ごっこの破綻です。

それを演じているのが、ジュディ・デンチであるところに、この映画の凄みがあります。ある意味冷徹な、突き放したような監督の目が、この老女の中の”ゆがんだ女子”視線を浮き上がらせて、それがサスペンスにも匹敵するような迫力を生んでいるのだと思います。


女のサガを描いた映画はいろいろあって、見終わったあとに「女って面倒ねええ、でもそれがまた、いとおしいんだよね」って思えるものもいっぱいある。
でもこの映画は、出来はとってもいいし、主演の2人の女優もすごかったなあと思うけど、私にとっては見終わったあとはほとほと「ああ、ほんと女子ってめんどくせー」という疲労感が残った映画。ばあちゃんになっても、女子は女子。

少なからず、こういう世界とは距離を置けて生きている自分の境遇に感謝。。。。なんて思ってしまった私なのでした。

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怖いぞ、女の心理。

投稿日:2008/01/14 レビュアー:飛べない魔女

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思慮分別に欠ける人たち

投稿日:2007/11/22 レビュアー:おうち大好き

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★★★★☆ 日記という物語の中に住む女 ネタバレ

投稿日:2007/10/02 レビュアー:ガラリーナ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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常にぴーんと張った糸のような女同士の関係、そのパワーバランスがどう転がるか、一瞬たりとも目が離せない。しかも、92分という短さの中にドラマが凝縮されている。二大女優ケイト・ブランシェット、ジュディ・デンチの演技合戦も実にすばらしく、大プッシュの1本です。

さて、孤独な中年女バーバラのシーバに対する異常な執着ぶりをストーカーを引き合いに出して語る人もいるようだけど、私は少々異なるような気がしました。むしろ、シーバとバーバラは「私の脚本通り演じなさい」という監督と俳優の関係のよう。もちろん、そこには監督の俳優に対する圧力、優越感のような様々な感情が渦巻いている。だって、最初にシーバが現れた時のバーバラは、まるで自分が書いた脚本にぴったりの新人役者を見つけたような口ぶりなんですもん。

バーバラはシーバという女性に強く惹かれているのではなく、「私と親友の親密な関係」という物語(それは実に異常なる依存関係なのだが)を完遂させたいという執着の方が強い。つまり、私のことを一番に思ってくれる親友が私にはいます、っていう甘美な思いに浸りたいの。ああ、なんてかわいそうな女なの、バーバラって。ジュディ・デンチの熱演もあって、私はだんだんこの人が哀れでしょうがなくなりました。バスルームでひとりむなしさを吐露しながらタバコを吸うシーン、何とか親身になりたい妹の申し出に思いやりを感じ取れない状況、何もかもが哀れだった。まあ、それだけジュディ・デンチの演技が鬼気迫るものだったんですけれども。一方、大人しそうに見えるシーバも終盤意外な一面を見せ始めます…。それは見てのお楽しみ。さすがオスカー女優の本領発揮か。

それにしても、この作品女性の女性同士で見るのは避けた方がいい。だってお互い、もしかして、「この人…」なんて疑心暗鬼になってしまうかも知れません。それだけ、二人の関係性が見る者に迫る1本です。

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底なしの孤独 ネタバレ

投稿日:2007/10/01 レビュアー:パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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家族とも疎遠で、友人もいない初老の女性教師バーバラ。週末のスケジュールはいつも真っ白。こと細かに綴る日記だけが話し相手という孤独な日々。

そんなバーバラの前に、美しい美術教師シーバが現れる。
腰掛程度の軽い気持ちで教師の職につき、生徒をうまく扱うこともできないシーバに対して、軽蔑と優越感をもちながらも、シーバから自宅に招待されると胸を躍らせる。シーバが、年の離れたくたびれた夫とダウン症の息子をもち、その家庭が決して円満ではないことを知り、自分こそシーバの真の理解者だと思いこむバーバラ。
そんなとき、シーバが15歳の教え子と関係を持っていることを知り、バーバラは次第にシーバに対する支配力を強めていく。

ケイト・ブランシェット、ジュディ・デンチのふたりの女優の、緊迫感あふれる演技合戦がみもの。
ケイトは少し軽薄で尻の軽い美術教師を好演。決して夫や子供を愛していないわけではない、でも年下の男からの求愛を拒否できない、その気持ちもわかる気がします。
一方、愛に飢えた初老の女を演じたジュディ・デンチの鬼気迫る演技。若さや美しさへの嫉妬、老いてゆくことへの焦りと恐怖、そして底なしの孤独から、狂気ともいえる行動に駆り立てられてゆく女を熱演。孤独の恐ろしさを見せつけられた。

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6〜 10件 / 全164件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:164件

女はばあちゃんになっても「女子」

投稿日

2008/04/09

レビュアー

武蔵野婦人

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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ストーリーや展開については、ほかの方のレビューに詳しくあるので省略させていただくとして。

この監督、「アイリス」の監督さんだったんですね。
ほお、だからジュディ・デンチ。
アイリス は大好きな映画でした。
この映画にも、アイリスのような静謐な映像があちこちに。静かで湿った雨のにおいのするような室内の色合い。特にケイト・ブランシェットがアトリエに使う離れのたたずまいなど、とてもきれいです。

お話は、サスペンスと評する人もいるし、人間関係のどろどろと評される方もいるようですが、私にとってはどちらもぴったりこなくて、重さもどろどろ感も少ない、”あっさりと客観的に「女子」の世界を描いたドラマ”という印象が残りました。


私は女に生まれたことをこれっぽっちも後悔していないし
今は女という存在がいとおしく大好きですが
これまで女 とか 女の子 の世界はとっても好きできたけれど
「女子」の世界ってのがほんとのほんとに苦手だったのです。

あなたを親友だと思って、何でも話すわ。
え? 親友だって言ったのに、なんで秘密があるの?
私より○○ちゃんのほうが大事なの?

ああーーーーーーー、めんどくせっ!
女子とつるむのを避けて避けて生きてきた私にとって、この映画の後味は「あああ、女って年をとってもずっと女子ワールドなのね」でした。


女子の友情って、成長のある過程では男女間の愛情と取り違えてしまうほど、強烈に働くこともあって、そういえば私も女の子からラブレターみたいのもらったことが幾度かあります>10代。
でも、そこから精神的成長を経て、健康な愛情を育むのが人の常。(相手が異性でなくて同性であっても、健康な愛情と性愛は育めるわけで)。

ジュディ・デンチは同性愛という「性」を伴う女性との関係をつむいてきたというわけでもない。この子ども時代の未熟な、友情と愛情の区別のつかない「女子のお友達ごっこ」のレベルで、成長を止めてしまっている老女であるというのが、とっても辛い感じを残します。社会的には、十分すぎるほどの立ち居地があるにもかかわらず、です。


サスペンスというほど、臨場感を伴う秘密もなく、どろどろに心理に食い込んだ展開も描写もありません。
ケイトが生徒と性的関係を持ってしまったという非日常の事件はあるものの、映画の主題はここではありません。
起きたのは、ある意味とってもシンプルな、どこにでもあるようなできごと。女子同士の友情ごっこの破綻です。

それを演じているのが、ジュディ・デンチであるところに、この映画の凄みがあります。ある意味冷徹な、突き放したような監督の目が、この老女の中の”ゆがんだ女子”視線を浮き上がらせて、それがサスペンスにも匹敵するような迫力を生んでいるのだと思います。


女のサガを描いた映画はいろいろあって、見終わったあとに「女って面倒ねええ、でもそれがまた、いとおしいんだよね」って思えるものもいっぱいある。
でもこの映画は、出来はとってもいいし、主演の2人の女優もすごかったなあと思うけど、私にとっては見終わったあとはほとほと「ああ、ほんと女子ってめんどくせー」という疲労感が残った映画。ばあちゃんになっても、女子は女子。

少なからず、こういう世界とは距離を置けて生きている自分の境遇に感謝。。。。なんて思ってしまった私なのでした。

怖いぞ、女の心理。

投稿日

2008/01/14

レビュアー

飛べない魔女

思慮分別に欠ける人たち

投稿日

2007/11/22

レビュアー

おうち大好き

★★★★☆ 日記という物語の中に住む女

投稿日

2007/10/02

レビュアー

ガラリーナ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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常にぴーんと張った糸のような女同士の関係、そのパワーバランスがどう転がるか、一瞬たりとも目が離せない。しかも、92分という短さの中にドラマが凝縮されている。二大女優ケイト・ブランシェット、ジュディ・デンチの演技合戦も実にすばらしく、大プッシュの1本です。

さて、孤独な中年女バーバラのシーバに対する異常な執着ぶりをストーカーを引き合いに出して語る人もいるようだけど、私は少々異なるような気がしました。むしろ、シーバとバーバラは「私の脚本通り演じなさい」という監督と俳優の関係のよう。もちろん、そこには監督の俳優に対する圧力、優越感のような様々な感情が渦巻いている。だって、最初にシーバが現れた時のバーバラは、まるで自分が書いた脚本にぴったりの新人役者を見つけたような口ぶりなんですもん。

バーバラはシーバという女性に強く惹かれているのではなく、「私と親友の親密な関係」という物語(それは実に異常なる依存関係なのだが)を完遂させたいという執着の方が強い。つまり、私のことを一番に思ってくれる親友が私にはいます、っていう甘美な思いに浸りたいの。ああ、なんてかわいそうな女なの、バーバラって。ジュディ・デンチの熱演もあって、私はだんだんこの人が哀れでしょうがなくなりました。バスルームでひとりむなしさを吐露しながらタバコを吸うシーン、何とか親身になりたい妹の申し出に思いやりを感じ取れない状況、何もかもが哀れだった。まあ、それだけジュディ・デンチの演技が鬼気迫るものだったんですけれども。一方、大人しそうに見えるシーバも終盤意外な一面を見せ始めます…。それは見てのお楽しみ。さすがオスカー女優の本領発揮か。

それにしても、この作品女性の女性同士で見るのは避けた方がいい。だってお互い、もしかして、「この人…」なんて疑心暗鬼になってしまうかも知れません。それだけ、二人の関係性が見る者に迫る1本です。

底なしの孤独

投稿日

2007/10/01

レビュアー

パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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家族とも疎遠で、友人もいない初老の女性教師バーバラ。週末のスケジュールはいつも真っ白。こと細かに綴る日記だけが話し相手という孤独な日々。

そんなバーバラの前に、美しい美術教師シーバが現れる。
腰掛程度の軽い気持ちで教師の職につき、生徒をうまく扱うこともできないシーバに対して、軽蔑と優越感をもちながらも、シーバから自宅に招待されると胸を躍らせる。シーバが、年の離れたくたびれた夫とダウン症の息子をもち、その家庭が決して円満ではないことを知り、自分こそシーバの真の理解者だと思いこむバーバラ。
そんなとき、シーバが15歳の教え子と関係を持っていることを知り、バーバラは次第にシーバに対する支配力を強めていく。

ケイト・ブランシェット、ジュディ・デンチのふたりの女優の、緊迫感あふれる演技合戦がみもの。
ケイトは少し軽薄で尻の軽い美術教師を好演。決して夫や子供を愛していないわけではない、でも年下の男からの求愛を拒否できない、その気持ちもわかる気がします。
一方、愛に飢えた初老の女を演じたジュディ・デンチの鬼気迫る演技。若さや美しさへの嫉妬、老いてゆくことへの焦りと恐怖、そして底なしの孤独から、狂気ともいえる行動に駆り立てられてゆく女を熱演。孤独の恐ろしさを見せつけられた。

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