ヒルズ・ラン・レッド　−殺人の記録−

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

幻のホラー映画をめぐる毎度飽きてしまった自己言及形ホラー　なんかネタがなくなってきたねアメリカン・ホラーも　ジョエル・シルバーの製作　ダーク・キャッスルなんだけど　素人が作る映画って内容をほんとに素人が撮ってるとしか思えない雑さで撮ってるので　少しも面白くありませんの前半　興行収入過去３３億ドル以上のジョエル・シルバーが製作してるとはとても思えません　まったくのお遊びなのか実験精神なのか　よくわからんですね

それでも　最後の１５分くらい面白いわけでもないのですが　ようやく　ダーキャらしいうまくはいえないのですが　ルックに収まるのです　それで星ひとつおまけしました　まあそれとゆうのも森の場面その他を　セカンド班やサード班がばらばらに撮っているので　統一されたルックにならず　ちぐはぐなんですね　ホラーはそれではいけません

内容的には意欲的と言えなくもないので　主人公がなんとか生き延びようとして　一家でスナッフ映画を作っている監督に　あんたはフォード　ウェルズ　ヒッチコックのように偉大になれるとか　おだてるわけなんだけど　そんなおだてにはのらないとか言われてお仕舞い　そこで黒沢清みたいに映画論とか戦わせれば面白いのに　がっかり　中途半端はいけません

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ストーリーは完全に有りがちなんだなーこれが。
面白かったのは、面白かったのよ。
まぢでｗ

有りそうで無さそうで有りそうで無さそうで・・・ｗｗｗ

「有りがち」については作品内にてセリフでも出ていたｗ
わかっているならもう一ひねり！とは思わなんだか？

レザーフェイスならぬ、ベビーフェイスｗ
これが結構イケてた＾＾
赤い上着がオサレに見えたわよ♪
ベビーフェイス（面？）も悪くない。ビジュアル的にもOK♪
なんちゅうかちょっと愛らしい様にも見えたわよ(笑)
しかし、このベビーフェイスの出生の秘密は笑えない・・・
ベビーフェイスのお父さんとお母さんは・・・親子なのだｗｗｗ
12歳だった娘とやっちまうなんざ、あーた、それは速死刑よｗ
が・・・娘も娘・・・子（ベビーフェイス）は可愛いが、
父の映画の完成の為？いや、自分の欲望になってしまったのねｗ
映画、そう、幻の映画はまだ完成していなかった。
予告編のみが世に流出し、その後監督は死んだとされていた。
父はピンピンしてましたわよｗ
娘と息子？孫？（わからんｗ）（わかりとうもないｗｗｗ）の
2人を使い、未完成作品を完成させる為、長きにわたり罠を
張り巡らせていたのだｗ　ケッｗ
この痛い家族は実に本気でイカレてるｗ

このイカレ家族の罠にまんまとハマった、幻のホラー作品を
求める男女3名←この3人も普通やないｗ
1組のカップルとその友人の男。のはずが、三角関係ｗ
しかし彼女は一度だけの関係よｗフンｗってな態度ｗ
薄々気付いていた彼も、幻の映画を追い求めるのに必死ｗ

嘘つき娘に騙されて連れて行かれた町の人もイカレてたｗ

あーもーｗみんなイカレてる〜〜〜〜〜ｗｗｗ
オ〜ウ〜ノ〜ｗｗｗ

流れもグロさも・・・有りがちで・・・
最近じゃーこの程度では誰もチビりはしないｗ

血がドドドドドーーーーっと流れてる中手だけが
出ているあのシーンは好き。←このショットと、ベビーフェイス
のヌボっとした立ち姿。この2つはポスターが欲しいくらいだ。
でっかいのね。壁に貼りたいわ。

そうそう、冒頭でのベビーフェイスの幼少時代のシーン
自ら顔の皮をはいでいた。全く痛そうに無く、どんどん切る、
はぐ、ずるむけ。ここのシーンの出来は悪くないと思ったね。
決してリアルでは無いけど、雰囲気がなかなか良いのよ。
パンパンパンと映っては消え映っては消え、
そしてずるむけアップ！イイネ〜♪

お父さんに嫌われてるのは顔のせいだと思い、皮をはぎ、赤ちゃんのお人形の顔をつける・・・実はなんとも可哀想なお話よね。
この子は悪くは無いんだよ。お父さん、お母さんに好かれる為に
一生懸命だったのよ。きっと。
自ら顔の皮をハサミでジョキジョキしているその際に
流れている子守唄・・・
あの子守唄が妙に耳に付いて離れない・・・・・ｗ
「私の赤ちゃん　泣かないで・・・」
あのリズムは聞いた事はあるが、あの詩は本物？


出演者＝結局全員なんらかのカタチでイカレてるｗ

まるで魅力のカケラも無い駄作では無い。
あのベビーフェイスは良いわぁ・・・

夢に出てきて欲しいくらいや。
はがされたベビーフェイス・・・
私が又縫い付けてあげるわ。fufufu・・・
赤と黒の刺繍糸を束ねて、布団針で・・・
ってどう？　　
　　　　　　　(´ω｀*)ポッ。


ラスト・・・2代目ベビーフェイス登場の予感バリバリｗ
しかし、身ごもった女の子の彼は生きてたのか？死んでたのか？
ベビーフェイスは？死んだ？
ちいと、ここらへんわかりにくかった（あほやからｗ）


有りがちだ微妙だ、云々言いながら、どうよ、この長文ｗ
（＊≧３≦）・：：ブッｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　†ザリ†

山奥で怪力大男が登場人物を惨殺する
細かい事を置いておけばそれだけのスプラッタの王道
スプラッタが好きな人は暇つぶしにはなる

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

何か怖ろしいものが映っているという、いわくつきのホラー映画にまつわる殺人鬼・スラッシャー系。

８０年代あたりのＢ級ホラーへのオマージュ的要素が濃い本作。
オリジナルティには欠けますが、雰囲気の描写は秀逸。
簡単に言えば、各要素は元ネタよりパワーアップ。

殺人鬼の設定（出生の秘密・生い立ち）も酷いの一言に尽きますが、リアリティ薄い描写で心の負担は軽減ですね。
容姿は、ジェイソンなどに分類されるマスク系。（仮面マーダー）

このデザイン、私的には最高レベルのツボ。
半壊した下顎が覗いているあたり、マエストロの仕事を感じさせます。

主人公側の被害者チームにあまり魅力なく、前半は無意味なお色気シーン多発など、マイナス要因は顕在。
しかし、作品の雰囲気や殺人鬼がツボならば、それらを一蹴するほどのＢ級パワーを秘めています。

ホラー映画のポスターやチラシに描かれる、おどろおどろしい雰囲気が堪能できる作品。

心に残るシーンも多々あり。
「死の映画館」もウホホ！！
笑いのシーンは、「よゐこ」浜口さんに演じさせたい。

特にラストの追い込みは、アイドルのイメージビデオならぬ殺人鬼のそれ。
子供の頃観ていたら、脳裡に焼きついちゃうって。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

感想を一言で言うと↑のとおりです。

ホラー映画ではたいてい、つかみの部分を見たら期待できそうかどうか判明しますね。
この作品の場合、男の子が顔を自分の顔をザクザク切るという
ショッキングなシーンから始まりますが
黙々とそんなことできるわけないので、現実味無くて私は怖くないです。
残酷だったらいいってもんじゃありません。

キャラクターの人物描写はできていますが、使い古されたありきたりの設定。
やや退屈な感じで物語は進んでいきますが、後半は急展開があって
多少盛り上がります。
でも、オチはやっぱりどこかで見たような感じ。
マジメに作ってあるので、ツッコミを入れながら楽しむホラーでもないし、
かといって引き込まれるほど怖くもない…。

でもジャケット写真にある殺人鬼キャラ、ベビーフェイスのメイクは、かなりイケてます。
そして女優は２人ともキレイだし、裸も出てくるので
ホラーのお約束は一応クリアしてるんだけど、あまり面白くない作品でした。