噂のアゲメンに恋をした！

けっこう面白かったです。

すこしおバカな恋愛ストーリーです。

どちらかというと下ネタの方に偏りがちなコメディの要素が詰まっています。
特に，脇役ですが，男性の親友の人の下品なセンスはかなり光っています。

話はハッピーエンドで，それに至る過程に紆余曲折あり，なかなかいいストーリー展開になっています。
ペンギンが肝なのですが，ちいさくて可愛いペンギンがたくさん出てきて，とてもいいエッセンスを加えています。

主人公にかけられた呪いというけれども・・・，そもそも子供があんなゲームをするの？（まずいよ。）

サービスシーンは，本番シーンも含めて多いです。暴力シーンはありませんが，下ネタが満載です。お子様にはおすすめできません。

私的評価：★★★☆☆（３点）

このアホらしい面白さは結構好きです。自慢じゃないが私は品性下劣です。前作のレビューでも書きましたが、先日己の品性の下劣さを実感する出来事が有りました。

こうなりゃ開き直りですが品性下劣な私の様な人には、このアホ丸出しのエロギャグ映画は向いてます。シナリオの矛盾点だとか、品が無いとか言う方がアホに見えます。但し思春期のお子さんと一緒に見るのは止めたほうが良いです。

ジェシカ・アルバ可愛いです。単純に笑えます。それ以外の物を本作に求めてはいけません。

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ジェシカ・アルバに釣られて観ましたが、ここまでコメディな作品への出演は初ぢゃないでしょうか。
とびっきりの美人の登場！なのに、ものすごいドジでお茶目な女の子で、
あらゆるものを弾みで壊しちゃって大騒ぎ、いろんな障害物にぶつかってはぶっ倒れて、
一緒にいたら災難の巻き添えって感じなんだけど、どこか憎めないチャーミングさなんですよね。
そんな痛〜いシーンも自らこなしたというジェシカ、アザだらけで実際に歯も欠けちゃったらしいですが、
ホントに痛そうなシーンを体当たりで演じ、頑張ってたと思います。
すっごく可愛らしいのは勿論なのですが、これぞ新境地。
お色気だけの役ばかりの女優ぢゃないのよってところなのでしょうか！？

邦題は、ジェシカ演じるキャムの目線でアゲメンに恋したキャムのストーリーのようですが、
実際は、小さい頃にかけられた呪いのせいで、理想の人に出会えず幸せになれないチャーリーが、
理想の女性キャムに恋をしたことから「自分と寝た女性は次に運命の男性と巡りあい幸せな結婚をする」
っていうジンクスに振り回され、彼女を手放したくないチャーリーのドタバタラブコメディになってます。

キャムも憎めないキュートな娘なのですが、チャーリーも憎めないイイ奴だからこそ、
お下品でおバカで、やり過ぎな描写も多々あったけど楽しめました。
愛のないセックスの虚しさを知り一途な愛を選ぶ辺りで、ちゃんと葛藤してくれますしｗ
ラッキーアイテムと化したチャーリーは、女性にとっては占いみたいなもので、
幸せになれるならば迷信だって信じちゃうってことですね。なんかわかる気がする！

チャーリー役のデイン・クックって大人気のコメディアンみたいですが、
あたしはチャーリーの親友ステュを演じたダン・フォグラーがかなり面白かったです。
ジェシカ以外あまり有名ぢゃない俳優陣なので、難しいところですが、
こういうジャンルが好きな人なら、楽しめると思います！

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たしかにシネコンの受付で「噂の…アゲメンに…恋を…、中年一枚」というのは恥ずかしかったですね。中年は言ってないか。
　別れた元の彼女がみんないい結婚をするところから、アゲ●ン的な神扱いされるようになった歯科医チャーリーのもとに、次から次に女性が「やってくれ」とばかりに迫ってくる。一回寝たら、ご用済みですさようなら。
　このあたりの設定は事前はもっと楽しいかと思ったんですが、実際にみるときついです。そんな倫理感が強いほうではないと思いますが、誰もが「理想の相手に巡り合うために好きでもないヤツと寝る」ことに嬉々としているのには、げんなりしてしまいます。少しだけあるその行為の場面も、あちらのポルノめいていて実につくりものっぽいんですが、なんだか胃もたれしそうです。戦争で負けたのも無理はない、とぼんやり思いました。
　これまでで最大の露出度と言われたジェシカ・アルバは、ドジっ娘キャラで可愛いことは可愛いんですが、映画館で観た時には彼女を始めとして、みんな肌がざらざらなんです。ざらざらのエロコメはやっぱりつらい。デジタルのせいかもしれませんが、もっと俳優をきれいに撮ってほしいと思いました。そのせいというわけではありませんが、あまり魅力的にも思えませんでした。たしかにパンツ見せれば笑いは取れる（？）かもしれませんが、それは芸人が脱ぐようなもので。
　歯科医チャーリーがアルパを失いたくなくて、花を送りつけたり彼女の職場に乗り込んできて大騒動になったり、そのへんベタですけどムズ痒く赤面させてもらいました。２０点。

こんなに下品系な映画とは思ってなかった・・。
ジェシカ・アルバだし、「メリーに首ったけ」程度かと思ったんだけど、笑えないし、気持ち悪い。
そして最悪な邦題。

主人公がどうにもなあ。
ジェシカ・アルバも、なんかもうちょっと違えば最高にキュートだろうに、なんかいまひとつで。
「ダーク・エンジェル」や「シン・シティ」のほうがずっと魅力的だったな。

時間を無駄にした感じ。
これに１８００円は勘弁してほしい。
レンタルでも後悔です。