ロビン・フッド　特別編集版

中世っぽいのが好きなので、借りました。
初めての視聴で、感想です。


娯楽大作作品だと思うが、長いわ、、、。
もう少し、端折ってくれないと、疲れる。
大変にオーソドックスなヒーロー物で、なかなか楽しめた。
勧善懲悪で、いいんでないかい？

中世の、城とか、風景とか、見てるだけでも楽しいよ。
着る物（ファッション）なんかもにも、興味深々でした。
「ロビンフット」って、こういう話だったのね。
なんか、結構以外な感じがして、ある意味新鮮だった。

ケビンの、ヒーロー然としている様は、心地よかったけど、
ヒロインの女が、うざかった〜。
あんな女を、アジトの森なんかに入れて、ケビンも甘いんだけどね。
悪役の野郎は、案の定、粘着質で、しつこかったーー。
魔女の母親は、ご愛嬌か。

冒頭のシーンから、凄い緊張感があったので（手を切り落とす）
期待したけど、アクションシーンは、あまり大した事はなかったよ。
でも、戦いの準備とか、戦いの戦法や　しかけ　なんか面白かった。

中世時代絵巻が好きなら、是非見ましょう。

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アラン・リックマンがいい感じ。この人目当てなら見る価値あるかも。意外な活躍ぶりで興味深かった。ケビン・コスナーはかっこいいけど何だかひっかからない。

ストーリーは西部劇か、スターウォーズの特撮なし版みたいな感じ。後半、少しはハラハラしました。

英国史劇的に期待するとはずれます。「キング・アーサー」の方がおもしろかった。興奮のレベルに比べれば余りに長くてちょっと。

昔イメージしたロビンフッドとはまったくの別人でした。捕虜となったイギリスの青年が故郷を守るため矢を武器に戦う戦士となる姿は予想外だった。それぞれの俳優人の演技はさすがに良かった。脇役のモーガンフリーマンの存在も光ってた！矢を射る演出は少々物足りないと感じた。

アクション（？）のテンポがかなり良くて、そのあたり深く考えることなくワクワクしながら楽しめました。
まぁ・・・話の流れとしてはやっぱりスムーズではないところも多くて（笑）もう少しシンプルに、かつもっと深みを出して欲しかったですが・・・（笑）
これ、いらないんじゃないかってエピソードも多かったし・・・

主役やヒロインよりも脇を固める役者陣が秀逸！
特に悪代官役のアラン・リックマン氏がとても良くって・・・！
リックマン氏のファンの方にはお勧めの映画です。


・・・悪くはない映画ですが、
でも疲れているときに、スキップしながら美味しいとこ取りして観るのが一番って気がします・・・（笑）

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１９７６年の「ロビンとマリアン」を観た後なので、ちょっと比べてしまうのですが、まったくの別物ですね。
こちらはみんな若くて楽しい。
アランリックマンの悪代官が憎ったらしい！！でも魔女の母親に翻弄されてちょっとあわれでもある。
「薔薇の名前」に出ていたクリスチャンスレイターがちょっと曲者の役です。
マリアンって天然パーマのキャラなんでしょうか？
モーガンフリーマンの役どころが異教徒なんだけど、お互いの存在を認め合い、宗教の争いも無く結構なことです。
獅子王リチャードが最後にちらっと出てきますが、な〜んと「あの人」なんですねぇ。
ロビンフッドとウィリアムテルの違いがわからなかった私ですが、今度はウィリアムテルについて学習したいと思います。