ジャッカル / ブルース・ウィリス
ジャッカル
/マイケル・ケイトン・ジョーンズ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(52)
解説・ストーリー
名作「ジャッカルの日」を現代に舞台を置き換えて大胆に翻案。謎の殺し屋ジャッカルと、彼を追う元IRAテロリストの死闘を描くサスペンス。ロシア・マフィアの一員がFBIの手入れで死亡。激怒したボスは、ジャッカルを雇い米国要人の暗殺を依頼する。一方、その動きを察知したFBIのプレストンは、ジャッカルを詳しく知る元IRAの囚人デクランに協力を要請。だが、ジャッカルの標的はデクランの思いもよらぬ人物だった。
名作「ジャッカルの日」を現代に舞台を置き換えて大胆に翻案。謎の殺し屋ジャッカルと、彼を追う元IRAテロリストの死闘を描くサスペンス。ロシア・マフィアの一員がFBIの手入れで死亡。激怒したボスは、ジャッカルを雇い米国要人の暗殺を依頼する。一方、その動きを察知したFBIのプレストンは、ジャッカルを詳しく知る元IRAの囚人デクランに協力を要請。だが、ジャッカルの標的はデクランの思いもよらぬ人物だった。
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「ジャッカル」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
名作「ジャッカルの日」を現代に舞台を置き換えて大胆に翻案。謎の殺し屋ジャッカルと、彼を追う元IRAテロリストの死闘を描くサスペンス。ロシア・マフィアの一員がFBIの手入れで死亡。激怒したボスは、ジャッカルを雇い米国要人の暗殺を依頼する。一方、その動きを察知したFBIのプレストンは、ジャッカルを詳しく知る元IRAの囚人デクランに協力を要請。だが、ジャッカルの標的はデクランの思いもよらぬ人物だった。
「ジャッカル」 の作品情報
「ジャッカル」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ジャッカルの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
125分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル//英語 日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TDV2854R |
2004年04月09日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
3枚
|
0人
|
1人
|
ジャッカルの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
125分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル//英語 日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TDV2854R |
2004年04月09日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:52件
私は旧作のほうが好き
「ジャッカルの日」で使われたエピソードをモチーフによりエンタテイメントの色合いを濃くしています。
新しい要素としては、
女性の役割が大きくなっている。(時代のせい?)
コンピュータやインターネットなどハイテク機器が出ている。
ドンパチが多い。
残念な点として、
警察の捜査の描き方がいい加減。(FBIを主役にするとこうなるのでしょうか)
登場人物がいかにもアメリカ的。(舞台がアメリカだからしょうがないのだけれど)
結論として、派手好きな方はこちらを、渋いのが好きな方は旧作を見るべしです。
ちなみに、まったくの偶然だと思いますが、リチャード・ギアの台詞に未来を見通すようなのがひとつあります。
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
賛否両論ですが
私もリチャード・ギアのテロリスト役には違和感を感じます。線が細いというかスマート過ぎるというか・・・
牢獄でシャドウボクシングしているリチャードには笑ってしまいました。
ジャッカルの正体やターゲットを探っていく過程も安っぽく感じます。
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ジャッカルの真の標的は...
投稿日:2018/12/23
レビュアー:趣味は洋画
ジャッカル(1997年アメリカ、カラー124分)
正体不明の超大物暗殺者 対 IRA元テロリスト。
サスペンス溢れるこの攻防を描いた娯楽作品は、トップスター競演と相まって話題性十分、勇んで映画館に足を運んだ日が懐かしい。あれからもう21年の歳月が流れた。
チェチェン・マフィア首領のテレクは、弟を殺された復讐のため、米国情報機関の要人暗殺を超大物スナイパーのジャッカル(ブルース・ウィリス)に依頼する。報酬は高額の7千万ドル。一方、FBI副長官プレストン(シドニー・ポワチエ)とMVDロシア情報局のコスロヴァ少佐(ダイアン・ヴェノーラ)はこの情報を入手、テレクの組織壊滅のためジャッカルを追うが足取りが掴めない。そこでプレストンらは、ジャッカルの行動を予測でき、対抗できる人物として、元IRA幹部の一流テロリスト、デクラン(リチャード・ギア)を起用する。デクランは自身の仮釈放と、ジャッカルの素顔を知るイザベラ(マチルダ・メイ)を協力者にすることを条件に、依頼を引き受ける...。
この頃のブルース・ウィリスは、まだ‘ダイ・ハード’の雰囲気が少々残っている頃。本作ではカツラを無難に(?)装着し、ちょっと頭(カシラ)を斜めにして微笑むという不気味な暗殺者として登場する。
一方のリチャード・ギアは、馴染みのロマンス・グレーのヘアに渋めのスタイル。
両者、クレジット順でも微妙な心配りか、2人同時にスクリーンに出るが、B・ウィリスは左側だがやや下段に、R・ギアは右側でやや上段に配列されている。(意識的に平等さをアピール)
2人のトップスターに加え、ベテランのシドニー・ポワチエが貫録たっぷりに出演し、‘重し’の作用を果たしている。
特筆すべきはダイアン・ヴェノーラの名演。彼女のファンなので贔屓目のコメントになるが、役柄とはいえ、顔に傷を負い孤軍奮闘する姿が痛々しい。それでいて妙に女性らしさも滲み出ている。
アメリカを代表するシェークスピア女優として有名だが、84年「コットンクラブ」で大女優グロリア・スワンソンを演じ、95年「ヒート」ではアル・パチーノのヴィンセント警部の妻を演じている。
本作出演時は45歳くらいだが、凄みのある演技に貫録が加わり、存在感は抜群だ。
73年「ジャッカルの日」(フレッド・ジンネマン監督)のリメイクとして有名だが、「ジャッカルの日」は英・仏合作の社会派サスペンスとして名を残す名画で、比較することに無理がある。
本作は娯楽作品として十分に楽しめるエンターテイメント映画だと思う。
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こういうリチャード・ギアもありね
投稿日:2012/08/19
レビュアー:Yohey
リチャード・ギアって優男だというイメージしかないんですが、たまにこういう骨太な役をやってくれると見なおしてしまいますね。ただ、基本は優男ですけど・・・一方のブルース・ウィリスはブレないですな。今回は凄腕の暗殺者を演じており、さらに変装もしまくり。髪の毛も変わりまくっていて、毛髪大丈夫かいな、なんて思ったりしました。そんな観方したら、いかん??
これってね、俳優もそうですが、題材的には面白いはずなんですよね。チェチェンマフィアのロシアでの恨みを、アメリカで晴らそうとする。正体不明、謎の暗殺者に依頼がかかり、FBIが阻止しようと、IRAのテロリストに知恵を借りる。そこにバスクの女闘士も絡んできて・・・カナダ、アメリカを捜査陣を手玉に取りながら行き来するジャッカル。なんて設定面白そう!!
だけど、設定だけに走りすぎたかなぁ。この手のやつは結局のところ、最後がしょぼくなってしまうんですねぇ、残念だけど・・・あんなにすげぇやつなのに、最後これかい!!という展開は、お約束でした。まっ、いいんだけどね。
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お手本通りで満足です。
投稿日:2012/05/13
レビュアー:天才芸人
一応1973年公開の「ジャッカルの日」のりメイクらしいですが、
実はストーリーはほぼオリジナルらしいので、
「オーシャンズ11」と「オーシャンと十一人の仲間」みたいな関係でしょうか。
ちなみに「ジャッカルの日」は未見です。
さて、なんだか久々に「アクション大作」的な映画を観た気がしますが、
やー、単純に面白かった。
物語の展開、決着のつき方、ラストの流れとすべてがお手本通りというか、
かなり読める展開ではあるんですが、
そのお決まりの感じもまた(こういう映画が久々だったこともあり)良かったな、と。
まだ「ハリウッド」という単語にいいイメージがあった頃の
「ハリウッドらしい映画」という感じでしょうか。
若干残酷な部分はあるものの、いろんな人が楽しめる映画になっていると思います。
どことなくゴルゴ13を思わせる、超一流の暗殺者「ジャッカル」と、
元テロリストながら信念で行動する芯のある男・デクランの対決。
追うFBI vs 逃げつつも順調に計画を進めていくジャッカルという
わかりやすい構図で、無駄な話に頭を持っていかれるようなこともなく、
素直にストーリーを追えるのがいいですね。
僕は難しい映画が好きですが、こういう映画もたまには観ないと疲れるわけです。
一時期言われたような、全員4番だからって強いわけじゃない、
みたいな某球団と同じです。
だからってただドンパチやってりゃいいじゃん、っていう話でもないので、
なかなかサスペンスっぽい追って追われての展開がありつつの男の勝負、
っていうのは、見応えもあって満足しました。
内通者がいたり、途中脱落者が出たり、という辺りも本当にお手本通りなだけに、
「これが自分史上ナンバーワン」なんて人はいないでしょうが、
それでも「娯楽映画観たいぜ観るぜ」って時にはサックリ観てみるといいかもしれません。
演出的にも過剰すぎることもなく、不足もなく。
安心して観られる「ザ・アクション映画」といったところでしょうか。
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ユーザーレビュー
私は旧作のほうが好き
投稿日
2006/10/18
レビュアー
レビュアー名未設定
「ジャッカルの日」で使われたエピソードをモチーフによりエンタテイメントの色合いを濃くしています。
新しい要素としては、
女性の役割が大きくなっている。(時代のせい?)
コンピュータやインターネットなどハイテク機器が出ている。
ドンパチが多い。
残念な点として、
警察の捜査の描き方がいい加減。(FBIを主役にするとこうなるのでしょうか)
登場人物がいかにもアメリカ的。(舞台がアメリカだからしょうがないのだけれど)
結論として、派手好きな方はこちらを、渋いのが好きな方は旧作を見るべしです。
ちなみに、まったくの偶然だと思いますが、リチャード・ギアの台詞に未来を見通すようなのがひとつあります。
賛否両論ですが
投稿日
2005/09/15
レビュアー
砂男
私もリチャード・ギアのテロリスト役には違和感を感じます。線が細いというかスマート過ぎるというか・・・
牢獄でシャドウボクシングしているリチャードには笑ってしまいました。
ジャッカルの正体やターゲットを探っていく過程も安っぽく感じます。
ジャッカルの真の標的は...
投稿日
2018/12/23
レビュアー
趣味は洋画
ジャッカル(1997年アメリカ、カラー124分)
正体不明の超大物暗殺者 対 IRA元テロリスト。
サスペンス溢れるこの攻防を描いた娯楽作品は、トップスター競演と相まって話題性十分、勇んで映画館に足を運んだ日が懐かしい。あれからもう21年の歳月が流れた。
チェチェン・マフィア首領のテレクは、弟を殺された復讐のため、米国情報機関の要人暗殺を超大物スナイパーのジャッカル(ブルース・ウィリス)に依頼する。報酬は高額の7千万ドル。一方、FBI副長官プレストン(シドニー・ポワチエ)とMVDロシア情報局のコスロヴァ少佐(ダイアン・ヴェノーラ)はこの情報を入手、テレクの組織壊滅のためジャッカルを追うが足取りが掴めない。そこでプレストンらは、ジャッカルの行動を予測でき、対抗できる人物として、元IRA幹部の一流テロリスト、デクラン(リチャード・ギア)を起用する。デクランは自身の仮釈放と、ジャッカルの素顔を知るイザベラ(マチルダ・メイ)を協力者にすることを条件に、依頼を引き受ける...。
この頃のブルース・ウィリスは、まだ‘ダイ・ハード’の雰囲気が少々残っている頃。本作ではカツラを無難に(?)装着し、ちょっと頭(カシラ)を斜めにして微笑むという不気味な暗殺者として登場する。
一方のリチャード・ギアは、馴染みのロマンス・グレーのヘアに渋めのスタイル。
両者、クレジット順でも微妙な心配りか、2人同時にスクリーンに出るが、B・ウィリスは左側だがやや下段に、R・ギアは右側でやや上段に配列されている。(意識的に平等さをアピール)
2人のトップスターに加え、ベテランのシドニー・ポワチエが貫録たっぷりに出演し、‘重し’の作用を果たしている。
特筆すべきはダイアン・ヴェノーラの名演。彼女のファンなので贔屓目のコメントになるが、役柄とはいえ、顔に傷を負い孤軍奮闘する姿が痛々しい。それでいて妙に女性らしさも滲み出ている。
アメリカを代表するシェークスピア女優として有名だが、84年「コットンクラブ」で大女優グロリア・スワンソンを演じ、95年「ヒート」ではアル・パチーノのヴィンセント警部の妻を演じている。
本作出演時は45歳くらいだが、凄みのある演技に貫録が加わり、存在感は抜群だ。
73年「ジャッカルの日」(フレッド・ジンネマン監督)のリメイクとして有名だが、「ジャッカルの日」は英・仏合作の社会派サスペンスとして名を残す名画で、比較することに無理がある。
本作は娯楽作品として十分に楽しめるエンターテイメント映画だと思う。
こういうリチャード・ギアもありね
投稿日
2012/08/19
レビュアー
Yohey
リチャード・ギアって優男だというイメージしかないんですが、たまにこういう骨太な役をやってくれると見なおしてしまいますね。ただ、基本は優男ですけど・・・一方のブルース・ウィリスはブレないですな。今回は凄腕の暗殺者を演じており、さらに変装もしまくり。髪の毛も変わりまくっていて、毛髪大丈夫かいな、なんて思ったりしました。そんな観方したら、いかん??
これってね、俳優もそうですが、題材的には面白いはずなんですよね。チェチェンマフィアのロシアでの恨みを、アメリカで晴らそうとする。正体不明、謎の暗殺者に依頼がかかり、FBIが阻止しようと、IRAのテロリストに知恵を借りる。そこにバスクの女闘士も絡んできて・・・カナダ、アメリカを捜査陣を手玉に取りながら行き来するジャッカル。なんて設定面白そう!!
だけど、設定だけに走りすぎたかなぁ。この手のやつは結局のところ、最後がしょぼくなってしまうんですねぇ、残念だけど・・・あんなにすげぇやつなのに、最後これかい!!という展開は、お約束でした。まっ、いいんだけどね。
お手本通りで満足です。
投稿日
2012/05/13
レビュアー
天才芸人
一応1973年公開の「ジャッカルの日」のりメイクらしいですが、
実はストーリーはほぼオリジナルらしいので、
「オーシャンズ11」と「オーシャンと十一人の仲間」みたいな関係でしょうか。
ちなみに「ジャッカルの日」は未見です。
さて、なんだか久々に「アクション大作」的な映画を観た気がしますが、
やー、単純に面白かった。
物語の展開、決着のつき方、ラストの流れとすべてがお手本通りというか、
かなり読める展開ではあるんですが、
そのお決まりの感じもまた(こういう映画が久々だったこともあり)良かったな、と。
まだ「ハリウッド」という単語にいいイメージがあった頃の
「ハリウッドらしい映画」という感じでしょうか。
若干残酷な部分はあるものの、いろんな人が楽しめる映画になっていると思います。
どことなくゴルゴ13を思わせる、超一流の暗殺者「ジャッカル」と、
元テロリストながら信念で行動する芯のある男・デクランの対決。
追うFBI vs 逃げつつも順調に計画を進めていくジャッカルという
わかりやすい構図で、無駄な話に頭を持っていかれるようなこともなく、
素直にストーリーを追えるのがいいですね。
僕は難しい映画が好きですが、こういう映画もたまには観ないと疲れるわけです。
一時期言われたような、全員4番だからって強いわけじゃない、
みたいな某球団と同じです。
だからってただドンパチやってりゃいいじゃん、っていう話でもないので、
なかなかサスペンスっぽい追って追われての展開がありつつの男の勝負、
っていうのは、見応えもあって満足しました。
内通者がいたり、途中脱落者が出たり、という辺りも本当にお手本通りなだけに、
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それでも「娯楽映画観たいぜ観るぜ」って時にはサックリ観てみるといいかもしれません。
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