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1952年、アルゼンチンのブエノスアイレス。喘息持ちながら理想に燃え好奇心溢れる23歳の医学生エルネストは7歳年上の陽気な友人アルベルトと南米大陸探検の旅に出た。アルゼンチンからパタゴニアへ、そしてアンデス山脈を越えてチリの海岸線に沿って進み、最終的に南米大陸の北端ベネズエラのカラカスを目指す。アルベルト所有のおんぼろバイク“ポデローサ号”を移動手段に、わずかな所持金と貧弱な装備だけの彼らにとって、それはあまりにも無鉄砲な計画。当然のように彼らの行く手には様々な困難が待ち受けていたが…。
製作年: |
2003年 |
---|---|
製作国: |
イギリス/アメリカ |
原題: |
THE MOTORCYCLE DIARIES/DIARIOS DE MOTOCI |
受賞記録: |
2004年 アカデミー賞 歌曲賞 |
監督: |
ウォルター・サレス |
---|---|
製作: |
マイケル・ノジック 、 エドガード・テネンバウム 、 カレン・テンコフ |
製作総指揮: |
ロバート・レッドフォード 、 ポール・ウェブスター 、 ポール・ウェブスター 、 レベッカ・イェルダム |
出演: |
ガエル・ガルシア・ベルナル 、 ロドリゴ・デ・ラ・セルナ 、 ミア・マエストロ 、 メルセデス・モラーン 、 ジャン・ピエール・ノエル |
脚本: |
ホセ・リベーラ |
原作: |
チェ・ゲバラ 、 アルベルト グラナード 、 エルネスト・チェ・ゲバラ |
撮影: |
エリック・ゴーティエ 、 エリック・ゴーティエ |
音楽: |
グスターボ・サンタオラヤ 、 グスタボ・サンタオラージャ |
1952年、アルゼンチンのブエノスアイレス。喘息持ちながら理想に燃え好奇心溢れる23歳の医学生エルネストは7歳年上の陽気な友人アルベルトと南米大陸探検の旅に出た。アルゼンチンからパタゴニアへ、そしてアンデス山脈を越えてチリの海岸線に沿って進み、最終的に南米大陸の北端ベネズエラのカラカスを目指す。アルベルト所有のおんぼろバイク“ポデローサ号”を移動手段に、わずかな所持金と貧弱な装備だけの彼らにとって、それはあまりにも無鉄砲な計画。当然のように彼らの行く手には様々な困難が待ち受けていたが…。
製作年: |
2003年 |
---|---|
製作国: |
イギリス/アメリカ |
原題: |
THE MOTORCYCLE DIARIES/DIARIOS DE MOTOCI |
受賞記録: |
2004年 アカデミー賞 歌曲賞 |
監督: |
ウォルター・サレス |
---|---|
製作: |
マイケル・ノジック 、 エドガード・テネンバウム 、 カレン・テンコフ |
製作総指揮: |
ロバート・レッドフォード 、 ポール・ウェブスター 、 ポール・ウェブスター 、 レベッカ・イェルダム |
出演: |
ガエル・ガルシア・ベルナル 、 ロドリゴ・デ・ラ・セルナ 、 ミア・マエストロ 、 メルセデス・モラーン 、 ジャン・ピエール・ノエル |
脚本: |
ホセ・リベーラ |
---|---|
原作: |
チェ・ゲバラ 、 アルベルト グラナード 、 エルネスト・チェ・ゲバラ |
撮影: |
エリック・ゴーティエ 、 エリック・ゴーティエ |
音楽: |
グスターボ・サンタオラヤ 、 グスタボ・サンタオラージャ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
126分 | 日本語英語吹き替え用 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/スペイン語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/スペイン語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ASBX5267 | 2005年05月27日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 3人 | 2人 |
収録時間:
126分
字幕:
日本語英語吹き替え用
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/スペイン語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/スペイン語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
ASBX5267
レンタル開始日:
2005年05月27日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
3人
2位登録者:
2人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
126分 | 日本語英語吹き替え用 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/スペイン語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/スペイン語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ASBX5267 | 2005年05月27日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 3人 | 2人 |
収録時間:
126分
字幕:
日本語英語吹き替え用
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/スペイン語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/スペイン語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
ASBX5267
レンタル開始日:
2005年05月27日
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革命家チェ・ゲバラの若き日の物語。2008年が生誕100年だったんですね。ソダーバーグの2部作を観る前に予習のつもりで観てみました。
物語の詳細については他の方のレビューに譲るとして。
裸足のラヴァースさんが指摘されているように、バイクが途中で壊れてしまうのは、この旅が彼を変えたことの象徴と思う。あそこで彼は人生の歩みを進めていくための古い道具を捨てたのだ。地に足をつけて、南米の各地で出会う貧しき人々、虐げられた人々に共感し、「人の役に立ちたい」と語る。
川向こうのハンセン病療養所が印象的だ。大きな川を隔てて、病人が隔離されている。ゲバラは友人とともに素手で患者たちと握手を交わす。規則違反を承知で。医師としてボランティア活動をしながらも、同じ目線、同じ立場に立とうとする高潔な若者の心意気に私は泣いた。そしてその地を離れる時、ゲバラは川を泳いで渡る。喘息持ちなのに「誕生日を彼らと一緒に祝いたいんだ」と言って、命の危険も顧ずに向こう岸を目指す。それは断絶された2つの世界をつなぐ行為、持つ者と持たざる者を分断している大きな川の存在を無きものにする、という勇気ある行動だ。また、水に浸かることは「生まれ変わり」をも意味する。古い自分が死に、新しい自分が生まれるということ。
その後、彼が身を投じていった武力による革命運動というものを私自身はどう評価して良いのか分からないけれど、人々のために世の中を変えたいと願うこと、そして行動を起すことには、人としての「煌き」を見てしまう。この映画は、そういう特別な人間の「原石」の姿を描いていて、琴線に響いた。人間の内には「良きもの」へと向かう意志がある・・・(きっと)。そのことを思い出させてくれた、良い作品です。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
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この映画を知るまでは、チェ・ゲバラがバイクで南米をツーリングしていたことも知らなかった。
私も若い頃、バイクの後ろに乗せてもらって(日本国内ではあるが)旅をしていたことがあるので感慨深い。
出発のシーンがもう、良い。
長い旅への決意と、愛する家族との「いってらっしゃい」「いってきます」のやりとり。旅の始まり。心が躍る。
友人のアルベルトがすごくおしゃべりなんだけど、不思議と言葉のリズムとイントネーションが心地いい。
南米の景色とスペイン語だけでもこの映画を堪能できる(ガエル君の美貌もね)。
しかし、バイク好きには残念なことになってしまう!
ここで旅をやめないのがすごい。私だったらもう帰るけど、彼らには大きな目的があったんだね。
ハンセン病を取り巻く環境は、日本と変わらないんだなあと思った。
旅で出会う人たちを見つめる眼差し、関わりかた、若いけれど、とても前向きで真摯な姿勢。ただ者ではない印象を受けた。革命家になる前の、若木のようなしなやかな
青年エルネスト。
二人とも随所で小さなノートに何か書いている。
エルネストもアルベルトも旅行記を書いていたらしい。
この映画を観ると、家を飛び出して、旅に出たくなります。
チェ・ゲバラの「チェ」は本名ではなくて、意味があったのか!など彼のその後についてもっと知りたくなりました。
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ユーザーレビュー:229件
投稿日
2009/04/26
レビュアー
ポッシュ(卒業)※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
革命家チェ・ゲバラの若き日の物語。2008年が生誕100年だったんですね。ソダーバーグの2部作を観る前に予習のつもりで観てみました。
物語の詳細については他の方のレビューに譲るとして。
裸足のラヴァースさんが指摘されているように、バイクが途中で壊れてしまうのは、この旅が彼を変えたことの象徴と思う。あそこで彼は人生の歩みを進めていくための古い道具を捨てたのだ。地に足をつけて、南米の各地で出会う貧しき人々、虐げられた人々に共感し、「人の役に立ちたい」と語る。
川向こうのハンセン病療養所が印象的だ。大きな川を隔てて、病人が隔離されている。ゲバラは友人とともに素手で患者たちと握手を交わす。規則違反を承知で。医師としてボランティア活動をしながらも、同じ目線、同じ立場に立とうとする高潔な若者の心意気に私は泣いた。そしてその地を離れる時、ゲバラは川を泳いで渡る。喘息持ちなのに「誕生日を彼らと一緒に祝いたいんだ」と言って、命の危険も顧ずに向こう岸を目指す。それは断絶された2つの世界をつなぐ行為、持つ者と持たざる者を分断している大きな川の存在を無きものにする、という勇気ある行動だ。また、水に浸かることは「生まれ変わり」をも意味する。古い自分が死に、新しい自分が生まれるということ。
その後、彼が身を投じていった武力による革命運動というものを私自身はどう評価して良いのか分からないけれど、人々のために世の中を変えたいと願うこと、そして行動を起すことには、人としての「煌き」を見てしまう。この映画は、そういう特別な人間の「原石」の姿を描いていて、琴線に響いた。人間の内には「良きもの」へと向かう意志がある・・・(きっと)。そのことを思い出させてくれた、良い作品です。
投稿日
2007/08/04
レビュアー
白い月の手※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
この映画を知るまでは、チェ・ゲバラがバイクで南米をツーリングしていたことも知らなかった。
私も若い頃、バイクの後ろに乗せてもらって(日本国内ではあるが)旅をしていたことがあるので感慨深い。
出発のシーンがもう、良い。
長い旅への決意と、愛する家族との「いってらっしゃい」「いってきます」のやりとり。旅の始まり。心が躍る。
友人のアルベルトがすごくおしゃべりなんだけど、不思議と言葉のリズムとイントネーションが心地いい。
南米の景色とスペイン語だけでもこの映画を堪能できる(ガエル君の美貌もね)。
しかし、バイク好きには残念なことになってしまう!
ここで旅をやめないのがすごい。私だったらもう帰るけど、彼らには大きな目的があったんだね。
ハンセン病を取り巻く環境は、日本と変わらないんだなあと思った。
旅で出会う人たちを見つめる眼差し、関わりかた、若いけれど、とても前向きで真摯な姿勢。ただ者ではない印象を受けた。革命家になる前の、若木のようなしなやかな
青年エルネスト。
二人とも随所で小さなノートに何か書いている。
エルネストもアルベルトも旅行記を書いていたらしい。
この映画を観ると、家を飛び出して、旅に出たくなります。
チェ・ゲバラの「チェ」は本名ではなくて、意味があったのか!など彼のその後についてもっと知りたくなりました。
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