アイ・アム・ナンバー４

多分おもんないんだろうなぁと思いつつ見ていたら、あら、意外とベタな設定。こういうのもありだね。まぁ、子供向けなんでしょうが、今の子供はいいですね。ものすごくリアルな夢物語が観れるんだから。うらやましいです。

まぁ、子供向けなんでがっつりSFで終わらず、なんか軽い恋愛物語が入っております。いらんやん、こんなんって思わずに、あぁ、こういうのも必要よね、と思いましょう。大人ばっかりが映画楽しむんじゃないですからね。

でも・・・エイリアンのわりには、なんかよく分からんしょぼい能力・・・相手エイリアンももひとつやし・・・なんだろうこれ。続編か何かでもっと派手派手にやるつもりだったのかな。そのときは、ちょっと設定見直さないと・・・だって姉ちゃん強すぎるし・・・

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

特別な力を持つ９人…。
ナンバー１、ナンバー２…次々と殺されていく仲間達……
そして、ついに主人公ナンバー４の命が狙われる！！……
…という面白そうな出だしだったんだけど……。

見終わってみると、なんだかビミョー…… (^ ^;)

ストーリーだけとると、ハラハラのSFもの。
なのに、主人公が………。
恋だの友情だの……、何とも青臭い……。
おかげで、緊張感が持続しない……。
思春期まっただ中の宇宙人って……（￣▽￣;）はははっ

骨組みはSFで、肉付けは青春ストーリー？

全体的に、バランスの悪い映画って感じでした…。

見所は、迫力ある戦闘シーンだけだったかも？？

＊＊＊＊＊
ちなみにラスト…。
他の仲間を探しに行く…みたいな終わり方。

何だか、物語の途中って感じ…。
続きが、出るんだろうか？？？

とにかく、一本の映画としては、物足りない内容でした。

ダメだぁぁぁ！！
特殊能力を持った〜というと、すべて【ＨＥＲＯＥＳ】に見えてしまう��(￣□￣ゞ)
いや、実際そうなんだけどね。
ストーリーはおいといて。。。
映像は最高に綺麗です。迫力あるし、ＣＧの使い方も悪くない。戦闘シーンは見応えあります。
特にナンバー６の戦いっぷりはＧＯＯＤ！
そして、おいといたストーリーは？
意味わかりません^^;
そもそもの設定がはっきりしないのです。
わかっている事といえば。。。

ロリアン星という星があり、モガドリアンの侵略を受けた。そこから勇者の子供９人が守護者に守られながら地球へと脱出し、反撃の機会をうかがっていた。彼らは大人になるとレガシーと呼ばれる特殊能力が覚醒する為、それを使ってモガドリアンに反撃するつもりだったが、その前に母星ロリアンは滅亡してしまった。
月日が流れ、地球へと追ってきたモガドリアンは９人の子供たちを順番に殺しはじめた。

そういう事だよね？
そこで疑問です。なぜ、モガドリアン達は地球に追ってきたの？
ヘンリーは【モガドリアンは地球を滅亡させるつもりだからそれを阻止する】と言っていたけど、子供たちを殺して回る意味がわからない。
ましてや、番号順に殺す意味は全く不明。
結局は長い物語のエピローグといった感じ。
十分面白かったので続編が出来るなら許せるが、ここで終わってしまうのだとしたら説明不足としか言いようがない。
ぜひ続編を望む！
いや、結局は面白かったから続きが見たいって事なんだけどね。

残念な内容でした。
まず、タイトルと、内容が全く合っていないのが気になります。
そして主題が曖昧。
主人公の青年が宇宙人に追われてる話、というのがざっくりしたストーリーなのですが
その青年の出生が説明不足、青年の成長の描き方も中途半端、葛藤も中途半端
相手役の女の子、友人達の魅力不足
などなど、どれも説得力が無いので、なにが主題なのか？なにを訴えたいのか？
結局何も心に残りませんでした。
ちょっと欲張りすぎたかなぁ、というのが正直なところです。
あと、画面が地味。予算が見えます。

ただ過度な期待をしなければSF好きな方、青春ドラマ好きな方両方いけるとは思います。
犬は、なかなか可愛かったですね。

　あまり設定も細かく、わかりにくいということもなく、ハラハラしながら楽しめました。ナンバー４に、どれくらいの意味があるのか、それが気になってましたが、そういうことねってわかると、それはそれで辛い立場だな・・。まあ、そんなことを考える余裕のあるのも、学校生活を送り、恋人も作りかけるそんな話の展開だからでしょうか。
こんなかっこいいエイリアンなら、少々のことは目につぶってもついていくかもしれませんね。