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『隠された記憶』の奇才、ミヒャエル・ハネケ監督が手掛けた初期作品集のシリーズ第1弾。オーストラリアへの移住を希望する一家の3年間を追った絶望の物語。“一家心中”という破滅へ向かう家族を淡々と、ハネケ独特の色彩で描き出す。
製作年: |
1989年 |
---|---|
製作国: |
オーストリア |
原題: |
DER SIEBENTE KONTINENT/THE SEVENTH CONTI |
監督: |
ミヒャエル・ハネケ |
---|---|
製作: |
ファイト・ハイドゥシュカ |
出演: |
ビルギット・ドル 、 ディーター・ベルナー 、 ウド・ザメル 、 ゲオルク・フリードリヒ |
脚本: |
ミヒャエル・ハネケ |
『隠された記憶』の奇才、ミヒャエル・ハネケ監督が手掛けた初期作品集のシリーズ第1弾。オーストラリアへの移住を希望する一家の3年間を追った絶望の物語。“一家心中”という破滅へ向かう家族を淡々と、ハネケ独特の色彩で描き出す。
製作年: |
1989年 |
---|---|
製作国: |
オーストリア |
原題: |
DER SIEBENTE KONTINENT/THE SEVENTH CONTI |
監督: |
ミヒャエル・ハネケ |
---|---|
製作: |
ファイト・ハイドゥシュカ |
出演: |
ビルギット・ドル 、 ディーター・ベルナー 、 ウド・ザメル 、 ゲオルク・フリードリヒ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
104分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/ドイツ語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DXDR0056 | 2007年02月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
1枚 | 2人 | 1人 |
収録時間:
104分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/ドイツ語
レイティング:
記番:
DXDR0056
レンタル開始日:
2007年02月02日
在庫枚数
1枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
104分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/ドイツ語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DXDR0056 | 2007年02月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
1枚 | 2人 | 1人 |
収録時間:
104分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/ドイツ語
レイティング:
記番:
DXDR0056
レンタル開始日:
2007年02月02日
在庫枚数
1枚
1位登録者:
2人
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自殺と聞くと理由をいろいろ思い浮かべてしまうねぃ
借金・病苦等・・・・
そう思うほうが納得できるしねぃ
でもこの映画見るとハッキリとした理由なんて
なくても死に魅せられるということが分かるねぃ
私物を破壊するシーンからは家族の確固たる決意を
感じさせるねぃ
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ある一家の3年間と1日のお話。
中流家庭程度の日常生活を送っている家族が、3年間の生活の中で、少しずつ「それ」が大きくなっていく。
同じようで同じではない同じ習慣。同じだはなくなっている日常生活を断片的に繰り返し映す。断片的であるがゆえに余計に印象付けられるのだ。
この家族に「いったい何があったのか?」ではなく、「ずっとあったもの(不安要素)が次第に大きくなって」いき、多大な脅威となり、そして彼らは「死」を選ぶことになる。
そんなある日、洗車に行き車の中で閉所恐怖症の妻が泣きだした。
それが、決定打だった。
両親の家を訪れて自宅に帰ってきてから、一気に物語りは大きく展開する。
夫は、一家心中するために昇進したばかりの会社を辞職し、その足で全てを破壊するための道具を整えた。
そして、死刑囚のように、家族3人豪華な食事をする。
それから、破壊行為が始まる。
延々30分もかけて、彼らが淡々と丁寧に破壊している姿をカメラは写し続ける。
以前から、娘が張り切って餌を与えていた熱帯魚の水槽を父親が一心に破壊すると、娘は思わず泣き叫んでしまう。まだ幼いゆえに、生への執着が露わになってしまうのだ。しかし、その「生」が熱帯魚の死と共に消え去る。
淡々と、徹底した破壊。そして自殺。
ラストのテレビの砂嵐。人生が走馬灯のように流れる。
彼らは物質に支配された生活(日常)から逃れるために、存在しない7つめの大陸(オーストラリアからオーストラリアへという矛盾)へ移住したのだ。それを視覚的に観客に表現したのが、写真(砂漠、海、山)ではないだろうか。
結局移住とは、すなはち自殺なのだ。
と、私は思う。
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ユーザーレビュー:40件
投稿日
2007/09/23
レビュアー
ponkichi4154※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
自殺と聞くと理由をいろいろ思い浮かべてしまうねぃ
借金・病苦等・・・・
そう思うほうが納得できるしねぃ
でもこの映画見るとハッキリとした理由なんて
なくても死に魅せられるということが分かるねぃ
私物を破壊するシーンからは家族の確固たる決意を
感じさせるねぃ
投稿日
2007/05/07
レビュアー
シュウジ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ある一家の3年間と1日のお話。
中流家庭程度の日常生活を送っている家族が、3年間の生活の中で、少しずつ「それ」が大きくなっていく。
同じようで同じではない同じ習慣。同じだはなくなっている日常生活を断片的に繰り返し映す。断片的であるがゆえに余計に印象付けられるのだ。
この家族に「いったい何があったのか?」ではなく、「ずっとあったもの(不安要素)が次第に大きくなって」いき、多大な脅威となり、そして彼らは「死」を選ぶことになる。
そんなある日、洗車に行き車の中で閉所恐怖症の妻が泣きだした。
それが、決定打だった。
両親の家を訪れて自宅に帰ってきてから、一気に物語りは大きく展開する。
夫は、一家心中するために昇進したばかりの会社を辞職し、その足で全てを破壊するための道具を整えた。
そして、死刑囚のように、家族3人豪華な食事をする。
それから、破壊行為が始まる。
延々30分もかけて、彼らが淡々と丁寧に破壊している姿をカメラは写し続ける。
以前から、娘が張り切って餌を与えていた熱帯魚の水槽を父親が一心に破壊すると、娘は思わず泣き叫んでしまう。まだ幼いゆえに、生への執着が露わになってしまうのだ。しかし、その「生」が熱帯魚の死と共に消え去る。
淡々と、徹底した破壊。そして自殺。
ラストのテレビの砂嵐。人生が走馬灯のように流れる。
彼らは物質に支配された生活(日常)から逃れるために、存在しない7つめの大陸(オーストラリアからオーストラリアへという矛盾)へ移住したのだ。それを視覚的に観客に表現したのが、写真(砂漠、海、山)ではないだろうか。
結局移住とは、すなはち自殺なのだ。
と、私は思う。
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