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プラダを着た悪魔 / メリル・ストリープ

プラダを着た悪魔 /デビッド・フランケル

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DVD

Blu-ray

映画賞受賞作品

旧作

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解説・ストーリー

メリル・ストリープとアン・ハサウェイ共演で贈るラブコメディ。ジャーナリストを目指してニューヨークにやって来たアンディは、一流ファッション誌の編集長・ミランダのアシスタントに抜擢されるが…。

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

アメリカ

原題:

THE DEVIL WEARS PRADA

受賞記録:

2006年 ゴールデン・グローブ 女優賞(コメディ/ミュージカル)

DVD

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「プラダを着た悪魔」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

メリル・ストリープとアン・ハサウェイ共演で贈るラブコメディ。ジャーナリストを目指してニューヨークにやって来たアンディは、一流ファッション誌の編集長・ミランダのアシスタントに抜擢されるが…。

「プラダを着た悪魔」 の作品情報

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

アメリカ

原題:

THE DEVIL WEARS PRADA

受賞記録:

2006年 ゴールデン・グローブ 女優賞(コメディ/ミュージカル)

「プラダを着た悪魔」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!

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36〜 40件 / 全771件

ファッションを追いながら、新たなファッションを創りだしたね。 ネタバレ

投稿日:2007/05/02 レビュアー:snow

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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ファッションより中身が大切と考える今時、めずらしい?女性の成長に焦点を当てながら、現代の女性の仕事や生き方をお洒落に、真面目に描き切った傑作だね。
タイトルがプラダを着た悪魔、THE DEVIL WEARS PRADA なので軽い作品かと思ったが、騙されてはいけないし、悪魔なんて一人もいないよ。

自分の生き方に誇りを持ち、ファッション業界に染まることを拒絶してきたアンが、ファッションに命を懸けるメリル達の真剣さと厳しさが判っていくにつれて変身していく姿は見ものだね。
どんな世界にも悪魔と呼ばれる仕事の鬼はいるものだが、彼女の愛し方は無理難題を吹っかけてやり遂げて見せなさいというような過激なアプローチの仕方で、アンの闘争心に火をつけていくのである。その過程で犠牲になっていくものが多々あるのだが、彼女はそれどころではない。一生懸命なのである。
見事に体がスリムになり、化粧も完璧、そしてブランド服と靴、雰囲気までもがセレブに変わっていく。ここがこの作品のお洒落なところなのだが、女心だけでなく男心もくすぐるね。
そして周りの人達の見方も変わっていく。これは外見だけでなく、彼女の内面もプロに生まれ変わっていったからではないか。
そしてメリルに認められることになる。お互いに本音を言い合える関係に成長するのである。これが実にうまく描かれていて他の軽い作品と一線を画すものとなっている。
二人が一心同体と思える関係になったかに思えたが、ここからまた違った展開を見せるところがこの作品の命である。
メリルの本心がわかっていくにつれて自分の本心に気付くことになる。
そしてアンはメリルの片腕になることに見切りをつけて、自分本来の道を目指すことを決意する。メリルの下を去り、携帯を泉に投げ捨てる場面は最高だね。そして誠実でブレナイ彼氏にそのことを告げる。彼も最高に言いヤツだったね。彼女が本来の彼女に戻り、成長を遂げたことを理解し、また二人の新たな関係を作り直そうとする。イイ女の影にイイ男ありだね。
そして最後に心を痛めているであろう同僚に夢のフランスファッションを送り返すことでこの業界、いやメリル達の生き方から決別するのである。
もったいないなあ、使うときもあるのではと思った女性も多いと思うが、彼女のもう一度、原点に戻ってやり直したい気持ちにとても好感が覚えたね。
ラストに二人が偶然に出会う場面はまた粋な作品に花を添えたね。
二人の表情が印象的であった。アンのメリルに対する感謝の気持ちと自分の下を去り、新たな道を選んだアンに対するメリルの寂しさが対峙されていたね。 
流行を追いながら流行を創りだす作品になったね。

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テンポよくファッショナブルだから飽きずに、面白ろい。 ネタバレ

投稿日:2007/04/19 レビュアー:花ちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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一言で言って面白い。
しょっぱなから急ぎ足でオフィス街を歩く女性の脚です。テンポがよくファッショナブルなので最期まで見ていて飽きない。楽しめる映画です。

生き馬の目を目を抜くような熾烈なファッション業界へ飛び込んでしまったジャーナリスト志望のアンディ。ファッションセンスのないダサい女の子がただ美しく変身するだけのシンデレラストーリーではなく、たかが洋服、されど洋服。ファッション業界の熱気や執念、そしてクレージーな一面を見せられます。

アンディは業界人として必要な素養を持ち前の頭の良さで身につけ、認められますが、元々は一流大出で執筆ではそれなりの実績を持つエリートなので当然上昇志向は強い。認められる為には止む終えず自分のプライベートを犠牲にしてしまい、同僚を蹴落とす羽目になったり、友人、恋人、家庭との折り合いを悪くします。同じようにバリバリの編集長も家庭では苦労している。働く女性なら誰もが抱えるジレンマに共感する方も多いのでは?

編集長からの抑えた声で嫌味たっぷりの端的な指摘は、見ているほうが緊張してしまい、まさに悪魔のささやき。静かな迫力はさすがメリルストリープと関心です。
アンハサウェイも美人でスタイルもよく華やかな顔立ちですが、逆にあの愛嬌を含んだ顔立ちが垢抜けない役もよくこなします。強い個性の二人が譲らず良い露出具合で映画のバランスをとっていますし同僚や先輩のスタンリートゥッチもgood。

ラストはビルの入り口で反対に歩いていくアンディを目で追うところで、ここで終わっても、夫々の生き方を肯定できているのでいいと思いましたが、最期まで見続けると、これはこれでまずくもないか、、、と納得。その後、アンディは彼と復縁しプラダを脱いでペンを持つ、と言うところまで見せるので、土俵の外に出れば有能な部下を後押しする編集長の人情も見れますし、今後仕事をして似た場面に出くわしても、一味違うできる女になっているアンディを想像させます。

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誰が悪魔なの?

投稿日:2011/03/21 レビュアー:エコエコアザラク

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「羨望」は努力と犠牲の上に熟成される美酒…甘いがフカイ^^ ネタバレ

投稿日:2009/08/17 レビュアー:アルディ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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面白かったです。
私が最も苦手とする「ファッション」と言うジャンルを「着れる芸術」で称する認識には称賛さえ惜しみません。
更に一般的な「流行」さえ「神」で有る自分達が作ったと言う絶対的な自信に基づく「豪語」は喝采の域に達します。
女の子向けに製作された「ヘナチョコサクセス映画」だと思って敬遠していましたが、これは練りに練った上質のコメディです。
自分に自信を持ち「物書き」として認められたいキュートなヒロイン「アンドレア」をアン・ハサウェイが好演しています。
人工物の様に左右対称でバービー人形の様な彼女の「人間」から「偶像」そして「個人」としての変貌と業界で生きて行く為のスキルを蓄えて行く「成長」にワクワクとして楽しい気分になって来ます。
感情移入がし易いですね。
見た目が「可愛い」過ぎて「才女」には見えないのは玉に傷ですが…。
ファッションに全く興味が無い彼女の目を通して私の様な「普通の人」も一種異様に見える業界と絶対的な才能と発言力を持つメリル・ストリープ演じるミランダの影響力、その存在に関する評価の変容と女の子がレディ…そして大人に変わる様をカルチャーショックの不協和音に乗せて明快に魅せてくれます。
主人公の「辛い辛いドシタラ良いの!」と言う問い掛けにナイジェルが決して甘えさせず毅然と立場を説く威厳は「大人」には必要なスキルだと思いました。
…チョッと真似は出来ませんけどね。
最近は「自分は頑張っている」と不平を言う若者が多いですが「努力」を査定するのは周囲で有って自分ではないんですよね。
この辺の「甘さ」を切り捨てる謙虚さが作品の質を高めています。
単純に「夢が叶う」と言う子供向けの甘いアメリカンドリームではなく成功の為の駆引きと行動に関しても深く切り込んで来る辛辣な展開には舌を巻きます。
私が「嬉しかった」のはアンドレアがニューヨークタイムズとの接点より恋人との関係を選んだ場面ですね。
但し、「彼」はアンドレアの気持ちは汲んでくれません。
「頑張るんだ!」
この辺で何と無く主人公を応援している自分に気付いて驚きます。
オシャレに着飾って軟派な仕事をしたい。
そんな甘いサクセスストーリー。
最初に私の中に有った先入観は簡単に気持ち良く瓦解しました。
上質なコメディと会話劇、仕事に掛けるプライドと夢を「得る」為に人は何を代償にしなければならないかと言う皮肉。
この事を笑いと共に素晴らしいファッションの造形美と色彩に中に送り出してくれる…。
一級品のエンタメ映画だと思います。

BDでは非圧縮の音声が付いて立体的なサウンドが楽しめます。
更にレンタル版DVDには無かった特典映像と音声解説の充実。
これはファン必見の構成です。
アンドレアがコーヒーを買いに行かされていたスタバの店員にメリル・ストリープの娘さんが出演しています。
少し似ていますが演技力は遺伝しなかった様です。
無論、登場シーン「バッサリ」カットされています。
編集にセンスが無ければ映画のテンポは死んでしまします。
この映画はテンポと会話と「変容」の見本の様な作品だと思います。

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良い教訓になる教育的映画ともいえる ネタバレ

投稿日:2008/11/17 レビュアー:totoro

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 自分のスタイルを変えないアンディに彼は言った。
「君は努力していない」「文句ばかり言っている」
この言葉は大砲のように私の胸に打ち込まれました。

 目から鱗…言われなくてもわかってはいたが、言われると余計に重みがあり痛烈に伝わってくる。ひたすら反省。

 パリでのあのカメラワークは本当にすごい。まるで自分がその場面(風景)を見ているかのようで、思わず口が開いてしまった。(すご〜いってね。)

 ホワイトさんお薦めの映画。ツタヤ店を梯子してやっと見っけ。
観終わってからの感想は…胸スーです。

 人のせいにして生きているのは楽ですが、自分でそれに気づいたときの対処方法が一番。気づいても人のせいにしていたのでは、何も変わりません。

 アンディはそれに気づいたときに全てを捨てて、まるでなかったような生活に戻る。潔いです。その結果がラストのご褒美なのかな。

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36〜 40件 / 全771件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:771件

ファッションを追いながら、新たなファッションを創りだしたね。

投稿日

2007/05/02

レビュアー

snow

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ファッションより中身が大切と考える今時、めずらしい?女性の成長に焦点を当てながら、現代の女性の仕事や生き方をお洒落に、真面目に描き切った傑作だね。
タイトルがプラダを着た悪魔、THE DEVIL WEARS PRADA なので軽い作品かと思ったが、騙されてはいけないし、悪魔なんて一人もいないよ。

自分の生き方に誇りを持ち、ファッション業界に染まることを拒絶してきたアンが、ファッションに命を懸けるメリル達の真剣さと厳しさが判っていくにつれて変身していく姿は見ものだね。
どんな世界にも悪魔と呼ばれる仕事の鬼はいるものだが、彼女の愛し方は無理難題を吹っかけてやり遂げて見せなさいというような過激なアプローチの仕方で、アンの闘争心に火をつけていくのである。その過程で犠牲になっていくものが多々あるのだが、彼女はそれどころではない。一生懸命なのである。
見事に体がスリムになり、化粧も完璧、そしてブランド服と靴、雰囲気までもがセレブに変わっていく。ここがこの作品のお洒落なところなのだが、女心だけでなく男心もくすぐるね。
そして周りの人達の見方も変わっていく。これは外見だけでなく、彼女の内面もプロに生まれ変わっていったからではないか。
そしてメリルに認められることになる。お互いに本音を言い合える関係に成長するのである。これが実にうまく描かれていて他の軽い作品と一線を画すものとなっている。
二人が一心同体と思える関係になったかに思えたが、ここからまた違った展開を見せるところがこの作品の命である。
メリルの本心がわかっていくにつれて自分の本心に気付くことになる。
そしてアンはメリルの片腕になることに見切りをつけて、自分本来の道を目指すことを決意する。メリルの下を去り、携帯を泉に投げ捨てる場面は最高だね。そして誠実でブレナイ彼氏にそのことを告げる。彼も最高に言いヤツだったね。彼女が本来の彼女に戻り、成長を遂げたことを理解し、また二人の新たな関係を作り直そうとする。イイ女の影にイイ男ありだね。
そして最後に心を痛めているであろう同僚に夢のフランスファッションを送り返すことでこの業界、いやメリル達の生き方から決別するのである。
もったいないなあ、使うときもあるのではと思った女性も多いと思うが、彼女のもう一度、原点に戻ってやり直したい気持ちにとても好感が覚えたね。
ラストに二人が偶然に出会う場面はまた粋な作品に花を添えたね。
二人の表情が印象的であった。アンのメリルに対する感謝の気持ちと自分の下を去り、新たな道を選んだアンに対するメリルの寂しさが対峙されていたね。 
流行を追いながら流行を創りだす作品になったね。

テンポよくファッショナブルだから飽きずに、面白ろい。

投稿日

2007/04/19

レビュアー

花ちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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一言で言って面白い。
しょっぱなから急ぎ足でオフィス街を歩く女性の脚です。テンポがよくファッショナブルなので最期まで見ていて飽きない。楽しめる映画です。

生き馬の目を目を抜くような熾烈なファッション業界へ飛び込んでしまったジャーナリスト志望のアンディ。ファッションセンスのないダサい女の子がただ美しく変身するだけのシンデレラストーリーではなく、たかが洋服、されど洋服。ファッション業界の熱気や執念、そしてクレージーな一面を見せられます。

アンディは業界人として必要な素養を持ち前の頭の良さで身につけ、認められますが、元々は一流大出で執筆ではそれなりの実績を持つエリートなので当然上昇志向は強い。認められる為には止む終えず自分のプライベートを犠牲にしてしまい、同僚を蹴落とす羽目になったり、友人、恋人、家庭との折り合いを悪くします。同じようにバリバリの編集長も家庭では苦労している。働く女性なら誰もが抱えるジレンマに共感する方も多いのでは?

編集長からの抑えた声で嫌味たっぷりの端的な指摘は、見ているほうが緊張してしまい、まさに悪魔のささやき。静かな迫力はさすがメリルストリープと関心です。
アンハサウェイも美人でスタイルもよく華やかな顔立ちですが、逆にあの愛嬌を含んだ顔立ちが垢抜けない役もよくこなします。強い個性の二人が譲らず良い露出具合で映画のバランスをとっていますし同僚や先輩のスタンリートゥッチもgood。

ラストはビルの入り口で反対に歩いていくアンディを目で追うところで、ここで終わっても、夫々の生き方を肯定できているのでいいと思いましたが、最期まで見続けると、これはこれでまずくもないか、、、と納得。その後、アンディは彼と復縁しプラダを脱いでペンを持つ、と言うところまで見せるので、土俵の外に出れば有能な部下を後押しする編集長の人情も見れますし、今後仕事をして似た場面に出くわしても、一味違うできる女になっているアンディを想像させます。

誰が悪魔なの?

投稿日

2011/03/21

レビュアー

エコエコアザラク

「羨望」は努力と犠牲の上に熟成される美酒…甘いがフカイ^^

投稿日

2009/08/17

レビュアー

アルディ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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面白かったです。
私が最も苦手とする「ファッション」と言うジャンルを「着れる芸術」で称する認識には称賛さえ惜しみません。
更に一般的な「流行」さえ「神」で有る自分達が作ったと言う絶対的な自信に基づく「豪語」は喝采の域に達します。
女の子向けに製作された「ヘナチョコサクセス映画」だと思って敬遠していましたが、これは練りに練った上質のコメディです。
自分に自信を持ち「物書き」として認められたいキュートなヒロイン「アンドレア」をアン・ハサウェイが好演しています。
人工物の様に左右対称でバービー人形の様な彼女の「人間」から「偶像」そして「個人」としての変貌と業界で生きて行く為のスキルを蓄えて行く「成長」にワクワクとして楽しい気分になって来ます。
感情移入がし易いですね。
見た目が「可愛い」過ぎて「才女」には見えないのは玉に傷ですが…。
ファッションに全く興味が無い彼女の目を通して私の様な「普通の人」も一種異様に見える業界と絶対的な才能と発言力を持つメリル・ストリープ演じるミランダの影響力、その存在に関する評価の変容と女の子がレディ…そして大人に変わる様をカルチャーショックの不協和音に乗せて明快に魅せてくれます。
主人公の「辛い辛いドシタラ良いの!」と言う問い掛けにナイジェルが決して甘えさせず毅然と立場を説く威厳は「大人」には必要なスキルだと思いました。
…チョッと真似は出来ませんけどね。
最近は「自分は頑張っている」と不平を言う若者が多いですが「努力」を査定するのは周囲で有って自分ではないんですよね。
この辺の「甘さ」を切り捨てる謙虚さが作品の質を高めています。
単純に「夢が叶う」と言う子供向けの甘いアメリカンドリームではなく成功の為の駆引きと行動に関しても深く切り込んで来る辛辣な展開には舌を巻きます。
私が「嬉しかった」のはアンドレアがニューヨークタイムズとの接点より恋人との関係を選んだ場面ですね。
但し、「彼」はアンドレアの気持ちは汲んでくれません。
「頑張るんだ!」
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そんな甘いサクセスストーリー。
最初に私の中に有った先入観は簡単に気持ち良く瓦解しました。
上質なコメディと会話劇、仕事に掛けるプライドと夢を「得る」為に人は何を代償にしなければならないかと言う皮肉。
この事を笑いと共に素晴らしいファッションの造形美と色彩に中に送り出してくれる…。
一級品のエンタメ映画だと思います。

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これはファン必見の構成です。
アンドレアがコーヒーを買いに行かされていたスタバの店員にメリル・ストリープの娘さんが出演しています。
少し似ていますが演技力は遺伝しなかった様です。
無論、登場シーン「バッサリ」カットされています。
編集にセンスが無ければ映画のテンポは死んでしまします。
この映画はテンポと会話と「変容」の見本の様な作品だと思います。

良い教訓になる教育的映画ともいえる

投稿日

2008/11/17

レビュアー

totoro

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 自分のスタイルを変えないアンディに彼は言った。
「君は努力していない」「文句ばかり言っている」
この言葉は大砲のように私の胸に打ち込まれました。

 目から鱗…言われなくてもわかってはいたが、言われると余計に重みがあり痛烈に伝わってくる。ひたすら反省。

 パリでのあのカメラワークは本当にすごい。まるで自分がその場面(風景)を見ているかのようで、思わず口が開いてしまった。(すご〜いってね。)

 ホワイトさんお薦めの映画。ツタヤ店を梯子してやっと見っけ。
観終わってからの感想は…胸スーです。

 人のせいにして生きているのは楽ですが、自分でそれに気づいたときの対処方法が一番。気づいても人のせいにしていたのでは、何も変わりません。

 アンディはそれに気づいたときに全てを捨てて、まるでなかったような生活に戻る。潔いです。その結果がラストのご褒美なのかな。

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