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小さい頃から空想の世界が一番の遊び場だったアメリ。22歳になった今でも、モンマルトルのカフェで働き、周りの人々を観察しては想像力を膨らませて楽しんでいた。そして、あることをきっかけに、他の人を幸せにすることに喜びを見出したアメリ。他人の人生にこっそりおジャマしてはたのしい悪戯を仕掛け、人知れずお節介を焼いて回るのだった。そんなアメリも自分の幸せにはぜんぜん無頓着。ある日、不思議な青年ニノに出会ったアメリはたちまち恋に落ちてしまうのだったが、アメリは自分の気持ちを素直にうち明けることが出来ない……。
製作年: |
2001年 |
---|---|
製作国: |
フランス |
原題: |
LE FABULEUX DESTIN D’AMELIE POULAIN/AMEL |
監督: |
ウーラ・ヒー 、 ジャン・ピエール・ジュネ |
---|---|
出演: |
ホリー・サンプソン 、 オドレイ・トトゥ 、 マチュー・カソヴィッツ 、 ヨランド・モロー 、 ジャメル・ドゥブーズ |
脚本: |
ギヨーム ローラン |
撮影: |
ブリュノ・デルボネル |
音楽: |
ヤン・ティルセン |
小さい頃から空想の世界が一番の遊び場だったアメリ。22歳になった今でも、モンマルトルのカフェで働き、周りの人々を観察しては想像力を膨らませて楽しんでいた。そして、あることをきっかけに、他の人を幸せにすることに喜びを見出したアメリ。他人の人生にこっそりおジャマしてはたのしい悪戯を仕掛け、人知れずお節介を焼いて回るのだった。そんなアメリも自分の幸せにはぜんぜん無頓着。ある日、不思議な青年ニノに出会ったアメリはたちまち恋に落ちてしまうのだったが、アメリは自分の気持ちを素直にうち明けることが出来ない……。
製作年: |
2001年 |
---|---|
製作国: |
フランス |
原題: |
LE FABULEUX DESTIN D’AMELIE POULAIN/AMEL |
監督: |
ウーラ・ヒー 、 ジャン・ピエール・ジュネ |
---|---|
出演: |
ホリー・サンプソン 、 オドレイ・トトゥ 、 マチュー・カソヴィッツ 、 ヨランド・モロー 、 ジャメル・ドゥブーズ |
脚本: |
ギヨーム ローラン |
---|---|
撮影: |
ブリュノ・デルボネル |
音楽: |
ヤン・ティルセン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | 日本語・フランス語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語 2:DTS/5.1chサラウンド/フランス語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 4:ドルビーデジタル/ステレオ/音声解説 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ALBD4842 | 2002年08月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
27枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
121分
字幕:
日本語・フランス語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語
2:DTS/5.1chサラウンド/フランス語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
4:ドルビーデジタル/ステレオ/音声解説
レイティング:
記番:
ALBD4842
レンタル開始日:
2002年08月02日
在庫枚数
27枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
122分 | 日本語・フランス語 | 1:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/フランス語 2:リニアPCM/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
BAR34100*B | 2009年12月23日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
20枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
122分
字幕:
日本語・フランス語
音声:
1:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/フランス語
2:リニアPCM/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
BAR34100*B
レンタル開始日:
2009年12月23日
在庫枚数
20枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | 日本語・フランス語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語 2:DTS/5.1chサラウンド/フランス語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 4:ドルビーデジタル/ステレオ/音声解説 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ALBD4842 | 2002年08月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
27枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
121分
字幕:
日本語・フランス語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語
2:DTS/5.1chサラウンド/フランス語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
4:ドルビーデジタル/ステレオ/音声解説
レイティング:
記番:
ALBD4842
レンタル開始日:
2002年08月02日
在庫枚数
27枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
122分 | 日本語・フランス語 | 1:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/フランス語 2:リニアPCM/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
BAR34100*B | 2009年12月23日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
20枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
122分
字幕:
日本語・フランス語
音声:
1:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/フランス語
2:リニアPCM/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
BAR34100*B
レンタル開始日:
2009年12月23日
在庫枚数
20枚
1位登録者:
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10年も前の映画を今頃になって初めて観てレビュー書くというのもかなり間の抜けた話です。しかもこの映画本国(フランス)でも日本でも大好評を博したらしく、レビューも200本以上載っていて、私のお気に入りレビュアー諸氏もほとんどが書いてるんで何ともバツの悪いことです(笑)。
元々この映画、主演のオドレイ・トトゥのジャケ写に何となく「気押され」て手が出なかったんですね。男の子であれ女の子であれ、「子供」の「純真無垢」を売り物にした映画は嫌いですが、「子役」の子供が自分の可愛さを確信して「得意の」表情をポーズするのは特に嫌いです。あのジャケ写は「まんま」そういう表情に見えたんですね。で、こういう「純真無垢」で「傷つきやすい」けど「自分の可愛さに自信持ってる」少女の「恋物語」ってのは徹底的に「女目線」の「独りよがり」映画に違いない、って勝手に決め付けて観るのやめたんですね(笑)。
いや、予想に反してなかなか面白かったです。この監督(ジャン・ピエール・ジュネ)なかなかユーモアのセンスが良くてアメリ自身を含め登場人物全てに対して実にドライで平等な視線を注いでいて、誰かが突出して「ヘン」なヤツで笑いを取るのでもなければ、特別「常識的で爽やか」なヤツがいてそれとの「対比」で笑わせるのでもない。言ってみれば全員が「ヘン」なヤツだけど各人それぞれは自分のこと「ヘン」だとは思ってないで大真面目なところが笑える、という非常に洗練された「コメディ」なんですね。ちょっと他の作品観てみたくなりました。「エイリアン4」は観たハズなんだけど、あれは「監督のセンス」にまで気が回らなかったからなぁ。
ところで今回この映画観るきっかけになったのは「プライスレス」という最近の映画のオドレイと「ティファニーで朝食を(1961年)」のオードリー・ヘプバーンの比較をするにあたり、オドレイの女優としてのイメージを決定付けた、と言われるこの映画を観る「必要」があったからなんですが、こりゃ全然「比較」になりませんねぇ。アメリも「恋」をして最後は好きな男と結ばれるんで、このオハナシ一応「ラブストーリー」みたいですが(あ、「ラブコメ」とは全然違います。これは完全に「コメディ」で、「ラブ」は「薬味」程度のもんです)、アメリの「恋」はまだ「これから始まる」のだし、「これが初めて」なんですからオドレイの「女優」としての魅力はこの映画では全然判定出来ません。
まぁしかし、私には「勝負は戦う前から明らか」に思えます。オードリーはたとえ「初めて」であっても遭った瞬間に相手と「恋愛」が「始められる」(という演技が出来る)けれど、オドレイには無理でしょうから。それは10年後の「プライスレス」でも同様に「これから始まる」という場面でエンディングを迎えることからも明らかです。オドレイには「恋愛」が出来ない(演じられない)ことを監督は見抜いているんですね。「コメディエンヌ」の才能でしょう。
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ユーザーレビュー:264件
投稿日
2011/06/27
レビュアー
忙中有閑※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
10年も前の映画を今頃になって初めて観てレビュー書くというのもかなり間の抜けた話です。しかもこの映画本国(フランス)でも日本でも大好評を博したらしく、レビューも200本以上載っていて、私のお気に入りレビュアー諸氏もほとんどが書いてるんで何ともバツの悪いことです(笑)。
元々この映画、主演のオドレイ・トトゥのジャケ写に何となく「気押され」て手が出なかったんですね。男の子であれ女の子であれ、「子供」の「純真無垢」を売り物にした映画は嫌いですが、「子役」の子供が自分の可愛さを確信して「得意の」表情をポーズするのは特に嫌いです。あのジャケ写は「まんま」そういう表情に見えたんですね。で、こういう「純真無垢」で「傷つきやすい」けど「自分の可愛さに自信持ってる」少女の「恋物語」ってのは徹底的に「女目線」の「独りよがり」映画に違いない、って勝手に決め付けて観るのやめたんですね(笑)。
いや、予想に反してなかなか面白かったです。この監督(ジャン・ピエール・ジュネ)なかなかユーモアのセンスが良くてアメリ自身を含め登場人物全てに対して実にドライで平等な視線を注いでいて、誰かが突出して「ヘン」なヤツで笑いを取るのでもなければ、特別「常識的で爽やか」なヤツがいてそれとの「対比」で笑わせるのでもない。言ってみれば全員が「ヘン」なヤツだけど各人それぞれは自分のこと「ヘン」だとは思ってないで大真面目なところが笑える、という非常に洗練された「コメディ」なんですね。ちょっと他の作品観てみたくなりました。「エイリアン4」は観たハズなんだけど、あれは「監督のセンス」にまで気が回らなかったからなぁ。
ところで今回この映画観るきっかけになったのは「プライスレス」という最近の映画のオドレイと「ティファニーで朝食を(1961年)」のオードリー・ヘプバーンの比較をするにあたり、オドレイの女優としてのイメージを決定付けた、と言われるこの映画を観る「必要」があったからなんですが、こりゃ全然「比較」になりませんねぇ。アメリも「恋」をして最後は好きな男と結ばれるんで、このオハナシ一応「ラブストーリー」みたいですが(あ、「ラブコメ」とは全然違います。これは完全に「コメディ」で、「ラブ」は「薬味」程度のもんです)、アメリの「恋」はまだ「これから始まる」のだし、「これが初めて」なんですからオドレイの「女優」としての魅力はこの映画では全然判定出来ません。
まぁしかし、私には「勝負は戦う前から明らか」に思えます。オードリーはたとえ「初めて」であっても遭った瞬間に相手と「恋愛」が「始められる」(という演技が出来る)けれど、オドレイには無理でしょうから。それは10年後の「プライスレス」でも同様に「これから始まる」という場面でエンディングを迎えることからも明らかです。オドレイには「恋愛」が出来ない(演じられない)ことを監督は見抜いているんですね。「コメディエンヌ」の才能でしょう。
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アメリ