チュノ〜推奴〜

流石に色々な賞を取っただけの値打ちがありますね、
チャン・ヒョクが格好いいです。
まだ３話ですが　次が楽しみです。
音楽もとても素敵です。

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テギル（チャン・ヒョク）とオンニョン（イ・ダヘ）の再会は待ちに待って中盤を過ぎてから。
テハ（オ・ジホ）と一緒にいるのがオンニョンだと知ったテギルが押さえきれないで号泣する姿に驚きました。
幸せそうなオンニョンの姿。
そして今のこの姿を見せられない自分。

でもこれを観て、テギルのオンニョンへの想いは間違いなく純愛だったんだと感じるシーンでした。
１０年もの間、推奴師でいるのはただただオンニョンを見つけたい一身だったんだと。。。仮面が取れたような彼に思わずもらい泣きでした。
これだけでなく、仲間に対しても彼の本心がわかるシーンもあり、心までも鬼と化してはなかったんだと思いました。

しかしこの後、物語はファン・チョルン（イ・ジョンヒョク）によって最悪な方向へと・・・

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燃える尽きる恋をしたテギルに最終回で号泣してしまいました。
今まで見た時代劇の中で一番『情愛』ということに重点を置いた時代劇だったと思います。

オンニョンが恋しくて愛しくて捜し続けたのに、オンニョンには『お前が恋しくて捜していたんじゃない。逃げた奴婢を追っただけだ』っていう台詞は胸が詰りました。
ソン・テハを認め託し、自分を選ぶことが不可能なオンニョンの立場を察しての配慮が感じられるのです。［気にせず幸せになれ］ってね　男だテギル!!　涙

オ・ジホ演じるテハも凄く良かったです。どちらかと言うと捻じ曲がってしまったテギルより信念が固いソン・テハびいきで見ていたんですが、
テギルの裏と表（態度と違う善行）や２人の言葉の無い友情が芽生えたあたりからテギルもテハもどっこいどっこい(笑）になったくらい魅力的でした。
見せ方、本当に・・・お上手!!!
２人に愛されたオンニョン　二人が世の中を変えたいって本気で思わせた愛する女性。
世の中が変わることを望んでたオンニョンの夢を叶える意味も含まれているのでは？と思うわけです。

また奴婢カップルのオッポクとチョボク　オッポク最終回かっこよかった!!!　みんな愛する人のために革命を起こし闘った。
私利私欲に走る両班の横暴に立ち向かう勇気は、自分の為でなく愛する人が住みやすい世の中を作りたい、ただそれだけなんですよね。

石堅様も凄い賢そうで可愛かったです　ソルファも最期に名前を呼ばれましたねＴＴ　涙
チェ将軍　ワンソンも一時はドッキリがありΣΣ(ﾟДﾟ；))))とも思いましたが、チョルンってやっぱり不死身なんですね・・・。
パク・キウンもビックリな役柄でした!!　いつの間にか消えたお色気系刺客ユン・ジミン嬢・・・などなど
時代劇は脇役のキャラクターが濃くって面白いです。また生きるか死ぬか？！みたいな現代劇にはないスリルもある。

女性がみんな残されて可哀相でもありましたが、内容的には時代劇の中でも珍しい『燃えるような情愛』というのを感じれて良かったです。
テギルのオンニョンへの気持ち　ソン・テハの人間性　気持ちを固めたオンニョンの苦しい心情
音楽も含め、やはりドラマティックという言葉がぴったりな時代劇　・・・私は良かったですよ＾＾

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ゲゲッ（￣□￣；）！！

死んだはずのワンソンとチェ将軍　なんと生きてたよ　ソルマ！！
だってさ　普通死んでるでしょ？　そんなドッキリ仕掛けがあるなんて思ってみなかった！！
相手チョルンだよ！！！　

(;￣Д￣)唖然　どんなマジック？！

さすがドラマなんでしょうが。。。　わけわからん。。。二人も最強なのね
ドラマ的に、どっちか一人逝かせてた方が良かったのでは？
腕的にワンソンかな　ワンソンファンの方　ミアネ〜　
チェ将軍が必死にワンソン探していた時の顔が般若顔だなと思ったの私だけ？

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本作は，韓国で最高視聴率35%を超えた歴史ドラマ（全24話）です。時代背景は，清の人質となっていたソヒョン世子が８年ぶりに帰国して１カ月後に謎の死を遂げるという，「必殺最強チル」とかぶりますから1640年代，16代仁祖国王の時代という設定です。
ドラマの題名となった「推奴」とは，逃げた奴婢（ヌヒ）を捕まえて報酬を得ることを生業としている「推奴師（チュノサ）」という職名にちなんでつけられたもので，主演のチャン・ヒョクssi（イ・テギル役）がこの推奴師役です。
チャン・ヒョクssiの史劇出演は今まで「大望」と本作の二本だけだと思いますが，史劇とは言っても本作ではボロボロの衣装を身にまとい，モロにご自慢の肉体美をご披露されていて，ファンの方には堪らないシーンだと思いますが，演技的には史劇初出演のオ・ジホssi（ソン・テハ役）に押されていましたね。
ヒロインはテギルの初恋の相手を演じたイ・ダヘssi（オンニョン役）で，奴婢となって逃亡の身となります。そして，共に逃亡の身となるのがテハで，これを追うのがテギルという構図です。
ドラマは“逃げる，逃げる，追う，追う”プラス“殴る，蹴る，斬る”という，アクション中心の展開で進みます。
ただ，前半部分でエネルギーを使い果たすかのように突っ走りますので，24話まで息切れしないかと逆に心配でした。
史劇ですから露骨な三角関係という演出は有りませんが，ほのかなラブストーリーも感じられ，フュージョン時代劇ならではという自由性が生かされ，後継ぎをめぐる王朝の陰謀の渦へと巻き込まれていくという，韓国史劇の十八番を配置することによって，時代劇ファン，現代劇ファンの両方を取り込み，見事24話を乗り切りました。



おまけ：チャン・ヒョクssiは本作の番宣のために日本で記者会見しましたが，インタビューアーにモテモテでした。やはり彼には現代物の方がよく似合うと感じる会見でした。普通史劇の会見で投げキッスはしないでしょう。