さらば、ベルリン / ジョージ・クルーニー
さらば、ベルリン
/スティーヴン・ソダーバーグ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(35)
解説・ストーリー
終戦直後のベルリンを舞台に、「トラフィック」のスティーヴン・ソダーバーグ監督が、40年代ハリウッド黄金期の名作のスタイルを踏襲して描き出す全編モノクロ映像による歴史ミステリー・サスペンス。原作はジョゼフ・キャノンの同名小説。1945年、ベルリン。ポツダム会談の取材のため、ベルリンにやって来たアメリカ人ジャーナリスト、ジェイク。彼は、かつてベルリン駐在時代に不倫の関係にあった女性レーナのことが忘れられずにいた。そのレーナと思いがけない再会を果たすが、彼女は、ジェイクの運転手をしている米軍兵士、タリーの恋人となっていた。そんな矢先、そのタリーが謎の死を遂げ、ジェイクは真相究明に乗り出すが…。
終戦直後のベルリンを舞台に、「トラフィック」のスティーヴン・ソダーバーグ監督が、40年代ハリウッド黄金期の名作のスタイルを踏襲して描き出す全編モノクロ映像による歴史ミステリー・サスペンス。原作はジョゼフ・キャノンの同名小説。1945年、ベルリン。ポツダム会談の取材のため、ベルリンにやって来たアメリカ人ジャーナリスト、ジェイク。彼は、かつてベルリン駐在時代に不倫の関係にあった女性レーナのことが忘れられずにいた。そのレーナと思いがけない再会を果たすが、彼女は、ジェイクの運転手をしている米軍兵士、タリーの恋人となっていた。そんな矢先、そのタリーが謎の死を遂げ、ジェイクは真相究明に乗り出すが…。
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「さらば、ベルリン」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
終戦直後のベルリンを舞台に、「トラフィック」のスティーヴン・ソダーバーグ監督が、40年代ハリウッド黄金期の名作のスタイルを踏襲して描き出す全編モノクロ映像による歴史ミステリー・サスペンス。原作はジョゼフ・キャノンの同名小説。1945年、ベルリン。ポツダム会談の取材のため、ベルリンにやって来たアメリカ人ジャーナリスト、ジェイク。彼は、かつてベルリン駐在時代に不倫の関係にあった女性レーナのことが忘れられずにいた。そのレーナと思いがけない再会を果たすが、彼女は、ジェイクの運転手をしている米軍兵士、タリーの恋人となっていた。そんな矢先、そのタリーが謎の死を遂げ、ジェイクは真相究明に乗り出すが…。
「さらば、ベルリン」 の作品情報
「さらば、ベルリン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
さらば、ベルリンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
108分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DLR73667 |
2008年02月08日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
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さらば、ベルリンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
108分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DLR73667 |
2008年02月08日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
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0人
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ユーザーレビュー:35件
戦後処理の暗部
いろいろ考えさせられる映画でした。
ポツダム会談は世界平和のために(日本を降伏させるためですが)行なわれた会談だったのに、すでに別の「冷たい戦争」の始まりが垣間見えている。
優秀な科学者を敵国に渡さないためには何でもする。
最初、タリーが主人公だと思ってて、こういう軽薄な、ちょっと危ないやつが主人公なの?失敗した!と思ったら殺されちゃって、あ、このジェイクが主人公だったのか、よかった、と思ってみていました。
レーナは生きるためにはなんでもした。
しぶとく生きて、生き抜いて、彼女には何が残ったんだろう。
「どこへ逃げても私にはベルリンがついてくる」
彼女なりに罪の意識があるのだと、背負って生きていくのだと感じたセリフでした。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
40年代風モノクロ映像の意味…?
オープニングから、凝ったモノクロ映像を見せてくれます。
運転の車内からの移動背景、ハンドルを動かす俳優の演技も含めて、かなりウケさせてもらいました。
映像は40年代なのに、出演陣は現代の俳優、オシャレな作りだなと。
ストーリーはというと、主人公ジェイクと、かつての不倫相手レーナ、そこに小悪党の運転手タリーの死が絡み、ポツダム会談時の、アメリカとソ連の表の顔、裏の思惑を謎解いていくという社会派ドラマ。
東西冷戦のキーポイントであり、核開発の根源ともなった事柄の内容であり、また戦時に虐げられたユダヤ人の生き抜く為に行った罪の苦悩も描かれているという、実は骨太な作品なのです。
残念ながら私には、その骨太の作品に、40年代フィルムノワールな世界が必要だと感じませんでした。
映像で遊ぶなら、とことん遊びが入ってよいのですが、取り上げる素材にマッチしなければ、作り手の自己満足としか感じません。
あまりにも重い素材を、遊び心のモノクロ映像で処理したが為に、伝えたい事が伝わらない、そんな感じ。
トビー・マグワイアが良かったんですが…
う〜ん作品として中途半端だったなぁ。
★★★(本当は2.5)
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いい作品だと思うけど,どこか違うような気もする。
投稿日:2008/02/20
レビュアー:サランヘ
1945年,ドイツ降伏後のベルリンに,ポツダム会談取材のため,アメリカ人記者のジェイク(ジョージ・クルーニー)が訪れます。
彼は戦前ベルリンに駐在していて,人妻であるユダヤ人のレーナ(ケイト・ブランシェット)と不倫関係にありました。
レーナはジェイクの運転手を務める米兵タリーの情婦となっていましたが,ジェイクは,かつて愛した女性を救出するため,隠された陰謀に立ち向かいます。
本作で,スティーヴン・ソダーバーグ監督は,「カサブランカ」や「第三の男」といった40年代の名作のスタイルを,現代に蘇らすことに挑戦し,あえてモノクロフィルムを使用することによって,「タフな男」と「謎めいた女」を演出しました。
しかし,そんな小手先の手法にこだわらないでも,個人の正義が大国の犠牲になるという視点は現代ならではのものであり,レーナが生き延びた秘密に迫っていく過程は,悲哀感をそそるいい出来だと思いますよ。
ただ,「The Good German」が,どうして「さらば,ベルリン」なのか,こっちの方がサスペンスです。
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教養不足を否めず
ジョージ・クルーニーもケイト・ブランシェットも
好きな俳優・女優で、このモノクロには陰影を際立たせ
よいキャスティングに思える。
が、戦争を背景にしている重い内容だけに、
この完成度では万人受けにはならないのでは。
人物の掘り下げと、社会背景など、とりわけ
この時代についてのベース(教育?教養?)が不足している
日本人にとっては理解し難い。
特異な状況(戦時中)における人間の心理状態を
考慮すれば、最後のレーナの一言は胸にぐさりとくる。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ええかげんにせい、DISCAS。
10位以下に登録していた作品が2作まとめて発送されてきました。最近は新作で発送困難が多すぎます。新規会員獲得に血道を上げてる割に、在庫数が適正化されていないんでしょう。新規開拓は必要不可欠な重大項目ですが、既存会員に不満を与えてしまっては退会を誘ってしまい、結果としてザルに水を溜める様な物です。
とりあえず最初に文句言ってしまいましたが、本作は下位に登録していただけに期待していない作品でした。それだけに意外なお得感が有ったのが正直なところ。
ジョージ・クルーニーって何であんなに人気があるのか良く分からないタイプだったのですが、彼のアナクロなイメージがフェイク50’Sの本作には丁度マッチしていて見易かったです。
シナリオ面ではストーリーその物は面白いと思うのですが、尺の関係か各キャラの掘り下げが出来ていない為にそれが生かされていません。わざわざモノクロにした事からも分かる様に50年代作品へのリスペクトが最大の目的だったのだろうから、緻密な作品に仕上げるより見易い長さの尺に押さえる方が良かったのかもしれませんが。邦題も作品の内容を表すには不正確なのですが50年代パクリ物と言う意味では合格です。
でも確かに先の大戦でアメリカは領土的な見返りは一切有りませんでした。それよりも大きな見返りが実は有ったと言うのは非常にあり得る話です。多数のナチス・ドイツの科学者が戦後アメリカに移住して後の核開発の要になったと言うのは本当の話ですしね。
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ユーザーレビュー
戦後処理の暗部
投稿日
2010/08/28
レビュアー
じゃじゃまる
いろいろ考えさせられる映画でした。
ポツダム会談は世界平和のために(日本を降伏させるためですが)行なわれた会談だったのに、すでに別の「冷たい戦争」の始まりが垣間見えている。
優秀な科学者を敵国に渡さないためには何でもする。
最初、タリーが主人公だと思ってて、こういう軽薄な、ちょっと危ないやつが主人公なの?失敗した!と思ったら殺されちゃって、あ、このジェイクが主人公だったのか、よかった、と思ってみていました。
レーナは生きるためにはなんでもした。
しぶとく生きて、生き抜いて、彼女には何が残ったんだろう。
「どこへ逃げても私にはベルリンがついてくる」
彼女なりに罪の意識があるのだと、背負って生きていくのだと感じたセリフでした。
40年代風モノクロ映像の意味…?
投稿日
2009/05/10
レビュアー
Bikke兄
オープニングから、凝ったモノクロ映像を見せてくれます。
運転の車内からの移動背景、ハンドルを動かす俳優の演技も含めて、かなりウケさせてもらいました。
映像は40年代なのに、出演陣は現代の俳優、オシャレな作りだなと。
ストーリーはというと、主人公ジェイクと、かつての不倫相手レーナ、そこに小悪党の運転手タリーの死が絡み、ポツダム会談時の、アメリカとソ連の表の顔、裏の思惑を謎解いていくという社会派ドラマ。
東西冷戦のキーポイントであり、核開発の根源ともなった事柄の内容であり、また戦時に虐げられたユダヤ人の生き抜く為に行った罪の苦悩も描かれているという、実は骨太な作品なのです。
残念ながら私には、その骨太の作品に、40年代フィルムノワールな世界が必要だと感じませんでした。
映像で遊ぶなら、とことん遊びが入ってよいのですが、取り上げる素材にマッチしなければ、作り手の自己満足としか感じません。
あまりにも重い素材を、遊び心のモノクロ映像で処理したが為に、伝えたい事が伝わらない、そんな感じ。
トビー・マグワイアが良かったんですが…
う〜ん作品として中途半端だったなぁ。
★★★(本当は2.5)
いい作品だと思うけど,どこか違うような気もする。
投稿日
2008/02/20
レビュアー
サランヘ
1945年,ドイツ降伏後のベルリンに,ポツダム会談取材のため,アメリカ人記者のジェイク(ジョージ・クルーニー)が訪れます。
彼は戦前ベルリンに駐在していて,人妻であるユダヤ人のレーナ(ケイト・ブランシェット)と不倫関係にありました。
レーナはジェイクの運転手を務める米兵タリーの情婦となっていましたが,ジェイクは,かつて愛した女性を救出するため,隠された陰謀に立ち向かいます。
本作で,スティーヴン・ソダーバーグ監督は,「カサブランカ」や「第三の男」といった40年代の名作のスタイルを,現代に蘇らすことに挑戦し,あえてモノクロフィルムを使用することによって,「タフな男」と「謎めいた女」を演出しました。
しかし,そんな小手先の手法にこだわらないでも,個人の正義が大国の犠牲になるという視点は現代ならではのものであり,レーナが生き延びた秘密に迫っていく過程は,悲哀感をそそるいい出来だと思いますよ。
ただ,「The Good German」が,どうして「さらば,ベルリン」なのか,こっちの方がサスペンスです。
教養不足を否めず
投稿日
2010/06/04
レビュアー
はち
ジョージ・クルーニーもケイト・ブランシェットも
好きな俳優・女優で、このモノクロには陰影を際立たせ
よいキャスティングに思える。
が、戦争を背景にしている重い内容だけに、
この完成度では万人受けにはならないのでは。
人物の掘り下げと、社会背景など、とりわけ
この時代についてのベース(教育?教養?)が不足している
日本人にとっては理解し難い。
特異な状況(戦時中)における人間の心理状態を
考慮すれば、最後のレーナの一言は胸にぐさりとくる。
ええかげんにせい、DISCAS。
投稿日
2009/03/28
レビュアー
チョージ・ヨドガワ
10位以下に登録していた作品が2作まとめて発送されてきました。最近は新作で発送困難が多すぎます。新規会員獲得に血道を上げてる割に、在庫数が適正化されていないんでしょう。新規開拓は必要不可欠な重大項目ですが、既存会員に不満を与えてしまっては退会を誘ってしまい、結果としてザルに水を溜める様な物です。
とりあえず最初に文句言ってしまいましたが、本作は下位に登録していただけに期待していない作品でした。それだけに意外なお得感が有ったのが正直なところ。
ジョージ・クルーニーって何であんなに人気があるのか良く分からないタイプだったのですが、彼のアナクロなイメージがフェイク50’Sの本作には丁度マッチしていて見易かったです。
シナリオ面ではストーリーその物は面白いと思うのですが、尺の関係か各キャラの掘り下げが出来ていない為にそれが生かされていません。わざわざモノクロにした事からも分かる様に50年代作品へのリスペクトが最大の目的だったのだろうから、緻密な作品に仕上げるより見易い長さの尺に押さえる方が良かったのかもしれませんが。邦題も作品の内容を表すには不正確なのですが50年代パクリ物と言う意味では合格です。
でも確かに先の大戦でアメリカは領土的な見返りは一切有りませんでした。それよりも大きな見返りが実は有ったと言うのは非常にあり得る話です。多数のナチス・ドイツの科学者が戦後アメリカに移住して後の核開発の要になったと言うのは本当の話ですしね。
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