イントゥ・ザ・ブルー

　ちょっと下火になったけどビリー・ザ・ブートキャンプの流行などやっぱり夏は出来れば引き締まった身体になりたいもの。でもこの暑さ、ビリーもサボってます。しかし来年こそはとそんな思いにさせるほどこの映画の出演者の引き締まったボディは素晴らしいです。やはりスターは自分の身体にも気を使っているのですね。
　ダイビングもしばらく行ってないなぁ。こんなきれいな海で潜れたら最高でしょうね。水中撮影の映像も美しく、ダイビングファンにとっては嬉しい映画でしょう。

　しかし映画の内容としてはいたって普通。特に賞賛すべきところも見当たりません。そもそも海洋アドベンチャーとしてありがちな内容で、しばらくすれば主人公の男女のスタイルが抜群で海が美しい映画としてしか思い出せないような気がします。ヒロインのジェシカ・アルバの美しさもファンでもない私にはインパクトは弱かったです。小学生の時に見た『ディープ』のヒロイン、ジャクリーン・ビセットを観たときには「なんてきれいな人なんだろう」という衝撃を受けたのですが。

　特に歯ごたえのある映画ではありませんが、お酒でも飲んでくつろぎながら気楽に観る娯楽映画としてはそこそこ楽しめる映画でしょう。

　でも撮影の為にサメの歯を抜いちゃうって言うのはどうなんだろう。サメさん大変でしたね。

ジェシカちゃんの素晴らしいプロポーションに、女の私も終始うっとりでした。
まさに体脂肪率０％としか思えない！
なのに出るとこちゃんと出ていてため息ものですよ、彼女のボディーライン！
水着が小さすぎて、危ういぞ・・とおばさんはハラハラしちゃいましたけど(^^ゞ
殿方には目が離せないでしょう、間違いなく！(*^.^*)

そしてポール・ウォーカー、こちらもサーフィンで鍛え上げられた引きしまった肉体。ふふ、こちらも必見！

で、ストーリーですか？
ちょっぴりサスペンス仕立てですが、ああ、それはもうどうでもいいんですよ。

この素晴らしい海の青さ、ダイビングの心地よさ、ジェシカちゃんの愛くるしさ、ポールくんの肉体美、もうそれだけで十分にお腹がいっぱいでございます。

はい、御馳走様でした（＊＾皿＾）！

これはけっこうおもしろかったです。
美しいカリブの海と魚たち。ポール・ウォーカーはかっこいいし、なんといってもジェシカ・アルバ。水着のシーンが多くて露出度が高いので、ファンにはうれしいところでしょう。ほんとに「体脂肪０％？」というような無駄な脂肪の全くない体、うらやましい限りです。
ダイビングのシーンも全部自分たちでやっているようですね。素潜りであんなに深いところまでいけるとは驚き。

思わぬお宝を見つけてしまったがために、とんでもないことに巻き込まれていくというストーリーは、サム・ライミの「シンプルプラン」を思い出しましたが、アクションシーンもあって、若者向けに仕上がっています。ラストが出来すぎのような気がしましたが、まあ娯楽作品としては及第点かな。

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いや面白かったです、これ。キーワードは爽快感かな。あの海をこれでもかって見せ
られるとたまらないです。ありきたり（決して悪い意味じゃないですよ）の話しをあの
風景が十分に補ってるし、相乗効果も抜群。前半は話そっちのけで目を奪われてい
たように思うんだけど、これは製作の術中にはまってますかね（笑）心地よいのであ
れば術中にはまることも大歓迎です。

基本４人という構成もいいし、テンポも良好。エンターテイメント作品としては優れて
いると思う。観終わった直後の「面白かった」という素直が感想がでてくるのはいい
作品の証拠。ポール・ウォーカーとジェシカ・アルバが出まくりなのでファンにはたま
らない作品に名を連ねるのは必至ですね。宝探しがサラッと描かれていたこともよ
かったんだけど、一瞬、でてきた鮫に食いちぎられた体をみたときは背筋が思わず
伸びちゃいました。

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　カリブの青い海で金塊を巡って悪人から追いかけ回される話。

　青い海をこれでもかと見せてくれて、映画を見ているだけでリゾート気分にさせてくれてそれだけで成功している映画だと思いました。その映像の中に美男美女がこれまたこれでもかと映してくれていて楽しかったです。

　話運びも単純ながらしっかりと娯楽映画として見せ場も適度に配置されていてハラハラドキドキできました。欲を言えば悪人たちが、何で金塊を主人公たち任せにして自分たちで見つけられないんだというのがよくわからなかったりとかサメが狂暴で出血すれば襲ってくるというのが都合よすぎではなかろうかと思っちゃいました。

　とはいえ、リゾート観光映画として楽しい映画でした。