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蟲師 / 江角マキコ

蟲師 /漆原友紀

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DVD

旧作

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解説・ストーリー

漆原友紀の人気コミックを大友克洋監督が映画化したファンタジー巨編。不思議な生命体“蟲”を研究する、白髪で左目が義眼の青年・ギンコ。果てしない旅を続ける中、淡幽という少女との出会いによって彼は蟲に憑かれてしまい…。オダギリ ジョー主演。

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

日本

キャスト・スタッフ

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旧作

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ジャンル :

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「蟲師」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

漆原友紀の人気コミックを大友克洋監督が映画化したファンタジー巨編。不思議な生命体“蟲”を研究する、白髪で左目が義眼の青年・ギンコ。果てしない旅を続ける中、淡幽という少女との出会いによって彼は蟲に憑かれてしまい…。オダギリ ジョー主演。

「蟲師」 の作品情報

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

日本

「蟲師」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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なるほど! そういうことだったのですか。

投稿日:2007/12/02 レビュアー:JUCE

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虫の苦手な私ですが 実写化した蟲の世界 何とかなりました ネタバレ

投稿日:2007/10/09 レビュアー:ミルクチョコ

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普通の人間には見えない「蟲」というものが存在し、蟲が起こす不可解な現象を鎮める者は、「蟲師」と呼ばれていた。
蟲師の一人であるギンコは、蟲がもたらす災いによって、病気を次々と治していく・・・その治す方法が面白い。
数々の不可解な自然現象を、引き起こした蟲。そんな生き物に触れ、その命の根源を紐解く能力を持つ蟲師。彼ら(蟲)を本来の場所へと導き現象を鎮めるという方法を取り、決して追い払ったり、退治をする訳ではない。
そして、淡幽という少女にも顕著に現れています。
彼女は、蟲に体を侵食されながらも、尚且つ蟲を愛し、蟲を文字に封じ込めるという事を、やってのけています。
凛とした淡幽を演じた蒼井優ちゃんの姿は、美しいし、とても存在感があったと思います。
蟲を、本来の状態に戻すという手法で、誰とも戦わず、誰も傷つけず、静かに人の心の問題を解決し、人に平和を戻すギンコは、今の時代の新しいヒーローかな?と思ってしまいましたが・・・

ギンコは、蟲を引き寄せてしまう体質なので一箇所に留まることができず、国中を旅しながら、人々の蟲を払って生活している。
旅の途中、蛇のようにうねる虹に似た蟲を探す虹郎と出会ったギンコは、彼と共に、淡幽という少女の下に向かうのですが・・・

同じところに留まることのできない者と、地に足を付けて生きていかなければならない者との別れ、ぬいのやせ我慢の切なさ、ギンコの言葉に出せない想い・・・
ギンコの自分の運命を受け入れる穏やかな諦め感。
そして奥深くから、優しさが溢れているような虹郎。彼らのたたずまいに魅了されてしまいました。


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消えゆく妖怪 ネタバレ

投稿日:2007/09/05 レビュアー:勝王

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 映画館で見た感想です。私の周囲でも大変に評判の悪かった作品ですが、私はとても感動しました。妖怪好き(というのがどのくらいいるのか分かりませんが)なら泣けるんじゃないでしょうか。なにしろ、妖怪的なものがこの世から追い払われていく過程が描かれています。
 「アキラ」の漫画家・大友克洋の実写版初監督作。テーマは蟲。蟲というものの意味が多層的なので分かりにくいという印象を与えるのだと思います。
 大友克洋が蟲という言葉で描こうとしたものは、見える人には形を持って現れる、人を病気にさせる虫、というものから始まって、個人が封印した過去、時代が封印した過去、ディオニソス的な無意識、零落した神、サンカやたたら者、山伏、芸能者など山に生きたり、戸籍を離れて放浪して生きたりする者たち(異界と通じる者たち)、などいろいろです。それをひとことで言い表すと、妖怪、ということになると思います。
 映画はそれら蟲という言葉に込めた意味を丁寧に映像化していて、見応えがありました。蟲師は蟲を退治する者ではなく、自分の中にも蟲を飼っているという設定通り、蟲と人間が共生できるように仲介する者で、その意味では「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎と同様です。従ってこの映画の蟲師も鬼太郎の如く、半分は人間、半分は異界に生きており、どちらも片目なのは、目の片方で人間界、もう片方は異界を見ているという意味でしょう。
 映画の設定はたぶん明治の文明開化のころで、電気によって闇が駆逐され、妖怪(異界)が滅び行く時代。蟲が滅び行く様を通して、時代の変化が描かれます。
 ギンコにとっての蟲とは、捨てた過去。行かないでくれと叫んだ女蟲師のぬいを捨てた過去です。虹を追う男虹郎にとっての蟲は、故郷に帰って父親の跡を継ぐことに踏ん切りがつかない自分の無意識。淡幽にとっての蟲は文字に記録することによって何とかコントロールできる異界、自然の象徴です。女蟲師は最初は片目で半分人間界に属していたのですが、蟲に執着するあまり、両目が無くなって完全に異界に棲むようになった、すなわち妖怪となった人間です。
 主人公の蟲師は蟲と人間の仲介をすることで人間を癒し、虹を追う男は自分の無意識すなわち蟲を見ることで踏ん切りをつけます。淡幽は蟲を文字にすることで蟲として残す道を探ります。
 そしてラスト、女蟲師に遭ったギンコは、女蟲師をあるべき場所(異界)に返して、自らも消えてしまいます。それは異界との接点を失ってしまった社会、人間が異界と接していた時代から、妖怪が生きることができなくなった近代への移行を意味しています。
 虹郎がギンコと別れた後、自分の郷里に訪ねて来い、とわざわざ叫ぶのは、ギンコも淡幽も新しい時代では生きることが出来ず、消えてしまうので、もう二度と遭えないことがわかっているからでしょう。ここは非常に寂しい場面です。
 そして、ラスト、異界の者になってしまったぬいを異界に置いて消えてゆくギンコがとても寂しくて、なかなかの余韻を残すのでした。私はやや涙腺が緩んでしまいました。
 CGではありますが、異界をここまでビジュアルとして描ききった作品はなかなかありません。消え去ったものへの愛にも満ちていて、私はかなり感動しました。傑作とはいえないまでも佳作であると思いました。オダギリジョーも蒼井そらじゃなくて優も江角マキコも大森南朋も良かったです。

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ゲゲゲの鬼太郎よりは、ましか・・・ ネタバレ

投稿日:2007/11/14 レビュアー:こんちゃん

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 結構な酷評が多かったのですが、「AKIRA」の大友克洋だし、たまにチラ見していた原作は、なかなかに面白いモノだったので、
「そこまでひどいモノにはならんでしょ」
と多寡をくくってレンタルしたのです。(わお!チャレンジャー!)

 借りるんじゃなかった・・・・。

「どろろ」もひどかったが、あれは原作者がすでに他界しており、今の時代に合わない部分を若干修正しなければならないと言う、作業工程に置いて、なんかの間違いがあったのと、ミスキャストによる部分が大きいので、ある意味納得できるものでした。

 と・こ・ろ・が!本作は、現在に置いても進行中のお話であります。当然、同業者の大友克洋でありますから、それをあえて改変するはずもないと思ったら、あにはからんや、なんか悪意でも有るのではないかと思うくらいの改悪。チラ見していただけの私でも、こう思うのだから、原作のコアなファンの方々の怒りようは想像するに恐ろしいモノです。

 できあがったものはと言えば「B級スペクタクル・ホラー大作」とでも呼ぶべき代物です。(大友克洋は「スチーム・ボーイ」で終わってしまったようです・・・合掌)

 キャストに関して言えば、(異論はありましょうが)ゲゲゲの鬼太郎チックなオダジョーも悪くはないのです。りりぃと李麗仙の二人は抜群に良いと言えます。蒼井優も大森南朋もそこそこ頑張ってはいます。江角の貞子チックはちょっと悪趣味なのですが、キャスト全体としてはなかなか良い線だと思うのです。(何言ってるのか、よくわからんので字幕は欲しいですな)

 CG等で描くファンタジー的な映像は、なかなかよくできていると思いますので、劇場で観たらまた違う感想を持ったのかもしれません。でも、このストーリーをお金を払って、劇場で観たら、
「金返せ」運動の先頭に立っていたかも・・・・。

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これほど酷い日本映画を、久しぶりに観た

投稿日:2007/10/09 レビュアー:screenplay

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1〜 5件 / 全176件

ユーザーレビュー

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なるほど! そういうことだったのですか。

投稿日

2007/12/02

レビュアー

JUCE

虫の苦手な私ですが 実写化した蟲の世界 何とかなりました

投稿日

2007/10/09

レビュアー

ミルクチョコ

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普通の人間には見えない「蟲」というものが存在し、蟲が起こす不可解な現象を鎮める者は、「蟲師」と呼ばれていた。
蟲師の一人であるギンコは、蟲がもたらす災いによって、病気を次々と治していく・・・その治す方法が面白い。
数々の不可解な自然現象を、引き起こした蟲。そんな生き物に触れ、その命の根源を紐解く能力を持つ蟲師。彼ら(蟲)を本来の場所へと導き現象を鎮めるという方法を取り、決して追い払ったり、退治をする訳ではない。
そして、淡幽という少女にも顕著に現れています。
彼女は、蟲に体を侵食されながらも、尚且つ蟲を愛し、蟲を文字に封じ込めるという事を、やってのけています。
凛とした淡幽を演じた蒼井優ちゃんの姿は、美しいし、とても存在感があったと思います。
蟲を、本来の状態に戻すという手法で、誰とも戦わず、誰も傷つけず、静かに人の心の問題を解決し、人に平和を戻すギンコは、今の時代の新しいヒーローかな?と思ってしまいましたが・・・

ギンコは、蟲を引き寄せてしまう体質なので一箇所に留まることができず、国中を旅しながら、人々の蟲を払って生活している。
旅の途中、蛇のようにうねる虹に似た蟲を探す虹郎と出会ったギンコは、彼と共に、淡幽という少女の下に向かうのですが・・・

同じところに留まることのできない者と、地に足を付けて生きていかなければならない者との別れ、ぬいのやせ我慢の切なさ、ギンコの言葉に出せない想い・・・
ギンコの自分の運命を受け入れる穏やかな諦め感。
そして奥深くから、優しさが溢れているような虹郎。彼らのたたずまいに魅了されてしまいました。


消えゆく妖怪

投稿日

2007/09/05

レビュアー

勝王

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 映画館で見た感想です。私の周囲でも大変に評判の悪かった作品ですが、私はとても感動しました。妖怪好き(というのがどのくらいいるのか分かりませんが)なら泣けるんじゃないでしょうか。なにしろ、妖怪的なものがこの世から追い払われていく過程が描かれています。
 「アキラ」の漫画家・大友克洋の実写版初監督作。テーマは蟲。蟲というものの意味が多層的なので分かりにくいという印象を与えるのだと思います。
 大友克洋が蟲という言葉で描こうとしたものは、見える人には形を持って現れる、人を病気にさせる虫、というものから始まって、個人が封印した過去、時代が封印した過去、ディオニソス的な無意識、零落した神、サンカやたたら者、山伏、芸能者など山に生きたり、戸籍を離れて放浪して生きたりする者たち(異界と通じる者たち)、などいろいろです。それをひとことで言い表すと、妖怪、ということになると思います。
 映画はそれら蟲という言葉に込めた意味を丁寧に映像化していて、見応えがありました。蟲師は蟲を退治する者ではなく、自分の中にも蟲を飼っているという設定通り、蟲と人間が共生できるように仲介する者で、その意味では「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎と同様です。従ってこの映画の蟲師も鬼太郎の如く、半分は人間、半分は異界に生きており、どちらも片目なのは、目の片方で人間界、もう片方は異界を見ているという意味でしょう。
 映画の設定はたぶん明治の文明開化のころで、電気によって闇が駆逐され、妖怪(異界)が滅び行く時代。蟲が滅び行く様を通して、時代の変化が描かれます。
 ギンコにとっての蟲とは、捨てた過去。行かないでくれと叫んだ女蟲師のぬいを捨てた過去です。虹を追う男虹郎にとっての蟲は、故郷に帰って父親の跡を継ぐことに踏ん切りがつかない自分の無意識。淡幽にとっての蟲は文字に記録することによって何とかコントロールできる異界、自然の象徴です。女蟲師は最初は片目で半分人間界に属していたのですが、蟲に執着するあまり、両目が無くなって完全に異界に棲むようになった、すなわち妖怪となった人間です。
 主人公の蟲師は蟲と人間の仲介をすることで人間を癒し、虹を追う男は自分の無意識すなわち蟲を見ることで踏ん切りをつけます。淡幽は蟲を文字にすることで蟲として残す道を探ります。
 そしてラスト、女蟲師に遭ったギンコは、女蟲師をあるべき場所(異界)に返して、自らも消えてしまいます。それは異界との接点を失ってしまった社会、人間が異界と接していた時代から、妖怪が生きることができなくなった近代への移行を意味しています。
 虹郎がギンコと別れた後、自分の郷里に訪ねて来い、とわざわざ叫ぶのは、ギンコも淡幽も新しい時代では生きることが出来ず、消えてしまうので、もう二度と遭えないことがわかっているからでしょう。ここは非常に寂しい場面です。
 そして、ラスト、異界の者になってしまったぬいを異界に置いて消えてゆくギンコがとても寂しくて、なかなかの余韻を残すのでした。私はやや涙腺が緩んでしまいました。
 CGではありますが、異界をここまでビジュアルとして描ききった作品はなかなかありません。消え去ったものへの愛にも満ちていて、私はかなり感動しました。傑作とはいえないまでも佳作であると思いました。オダギリジョーも蒼井そらじゃなくて優も江角マキコも大森南朋も良かったです。

ゲゲゲの鬼太郎よりは、ましか・・・

投稿日

2007/11/14

レビュアー

こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 結構な酷評が多かったのですが、「AKIRA」の大友克洋だし、たまにチラ見していた原作は、なかなかに面白いモノだったので、
「そこまでひどいモノにはならんでしょ」
と多寡をくくってレンタルしたのです。(わお!チャレンジャー!)

 借りるんじゃなかった・・・・。

「どろろ」もひどかったが、あれは原作者がすでに他界しており、今の時代に合わない部分を若干修正しなければならないと言う、作業工程に置いて、なんかの間違いがあったのと、ミスキャストによる部分が大きいので、ある意味納得できるものでした。

 と・こ・ろ・が!本作は、現在に置いても進行中のお話であります。当然、同業者の大友克洋でありますから、それをあえて改変するはずもないと思ったら、あにはからんや、なんか悪意でも有るのではないかと思うくらいの改悪。チラ見していただけの私でも、こう思うのだから、原作のコアなファンの方々の怒りようは想像するに恐ろしいモノです。

 できあがったものはと言えば「B級スペクタクル・ホラー大作」とでも呼ぶべき代物です。(大友克洋は「スチーム・ボーイ」で終わってしまったようです・・・合掌)

 キャストに関して言えば、(異論はありましょうが)ゲゲゲの鬼太郎チックなオダジョーも悪くはないのです。りりぃと李麗仙の二人は抜群に良いと言えます。蒼井優も大森南朋もそこそこ頑張ってはいます。江角の貞子チックはちょっと悪趣味なのですが、キャスト全体としてはなかなか良い線だと思うのです。(何言ってるのか、よくわからんので字幕は欲しいですな)

 CG等で描くファンタジー的な映像は、なかなかよくできていると思いますので、劇場で観たらまた違う感想を持ったのかもしれません。でも、このストーリーをお金を払って、劇場で観たら、
「金返せ」運動の先頭に立っていたかも・・・・。

これほど酷い日本映画を、久しぶりに観た

投稿日

2007/10/09

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screenplay

1〜 5件 / 全176件

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