バーン・ノーティス　元スパイの逆襲　ＳＥＡＳＯＮ５

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マイケルの弟ネイトが赤ちゃんを連れて帰郷。
ネイトって現れるたびに問題を起こすトラブルメーカー^^;
まぁ、今回は自分のトラブルじゃなかったけどね。
でも、このエピソードは詰めが甘い。と、いうか、わかりやすい。
借金取りのカーターを潜入捜査官に仕立て上げてボスと仲間割れさせようという計画。
しかし、このカーターなる人物、逮捕歴もなく、過去も不明。いきなり現れて頭角を現したという謎の人物。
はっきり言ってオチは見えていた。
視聴者が気付くのに、マイケルが気が付かないなんてあり得ない。ちょっと脚本が幼稚な気がする。

とうとうＣＩＡに復帰したマイケル。試用期間（？）なれど、マックスと一緒に任務にも出る。
そろそろ【俺の名前はマイケル・ウェスティン。元スパイだ】は通用しなくなってきたか？




今回のゲスト。
第３話【マインドゲーム】
カーターは【プリズンブレイク】のベリック。
ウォレスは【レバレッジ　シーズン３第５話】のダレン・ホフマン。
第４話【新たな困難】
イヴは【クローサー　シーズン５第８話】のジェナ・ウェスト。

謎の組織壊滅に後一歩というところまで辿り着いたマイケル御一行様。
その変化によって、面白さが半減するんじゃないかという懸念が拭えない。
なにせ、マイケルがＣＩＡに戻ってしまったら人助けしている暇なんてあるわけない。当然、法を犯すわけにもいかない。
その辺を全部サム達にやらせていたら面白いない。。。
とはいえ、フィーのハチャメチャさとサムの口のうまさ、そしてジェシーのおとぼけは健在でスピードは衰えていない。
スタート早々、フィーのぶっ飛び全開で笑わせてくれた。
女好きの科学者にお灸を据える為に近付いたフィー。
「目つぶって、運転してんのー！！」には大爆笑。ありゃ、女嫌いになりそう。。。^^;

そして今回は早速ママさんが任務（？）に参加。
徐々にチームに食い込んでいるな。。。
第２話では日本のやくざが登場。
人身売買の為に連れ去られた女性を助ける為に組員のタケダを拉致。口を割らせる為にママさんが近付くんだけど、このタケダって悪い人に見えない。
同じ人質の立場として、ママさんを助けようとしてくれたのだ。
それが【手】だったわけだけど、外人から見たら【うまくダマした】って感じなんでしょうけど、日本人から見たらタケダの【義理深さ】を感じるのです。
日本人（やくざ）の【義理】や【絆】を外国の人に理解しろと言うのは酷でしょうけど、話が進むにつれ、タケダに同情してしまった私です。




今回のゲスト。
第１話【復帰への道】
マックスは【プライベートプラクティス】のアーチャー・モンゴメリー。
レインズは【ダメージ　シーズン４第１〜１０話】のジェリー・ブアマン。
アルマンド・プエンテは【スーパーナチュラル　シーズン６第１５話】のヴァージル。
第２話【家族の過去】
ハクスリーは【アグリーベティー　シーズン４第１８・１９話】のリンゼイ・ダン。

VOL2
以前の仕事が夢にまで出てくる事ってみなさん経験ないだろうか？
もう片づけた仕事や酷い時は大学の試験日で頭真っ青なんてことも、なんでだろう、退職して職探し中はもちろん、新しい職場でも印象の残る過去の仕事が夢にでる。
目が覚めて現実と夢が消えた時の起き方は、もうその日はブルー。命の駆け引きをスパイならそれはパンパない事だろう。
そんな状況から逃げるのは没頭する事をする事、マイケルでいう人助け・・・・。
これがまた本調子になっていない為あんな展開に・・・。

第二話
今シーズンのメインストーリーの幕開けか？
マイケルとフィーの関係も元カノから同棲相手に縮まったように見えるが心の距離は離れて行っているような。

頑張れ！！マイケル

ファーストシーズンは、くすっと笑えるスパイ物だったのに、シーズンが進むにつれてハラハラドキドキが増します。心臓バクバク。これぞスパイドラマの真骨頂という感じですが、個人的には最初の頃の マイコーウェスティンが好きだなぁ。「解雇通知が来るまでは、スパイでした」っていう始まりのヒネリみたく。

ＣＩＡに復帰できそうでそうでもないこのもどかしさ。