新感染 ファイナル・エクスプレス / コン・ユ
新感染 ファイナル・エクスプレス
/ヨン・サンホ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(56)
解説・ストーリー
ソウルからプサンへと向けて走る高速鉄道KTXの車内で繰り広げられる壮絶なゾンビ・パニックを描き、本国韓国のみならず世界中で大きな話題を集めたサバイバル・アクション。謎の感染爆発に直面した登場人物たちによる、愛する者を守るための決死のサバイバルの行方をスリリングに描き出す。主演はコン・ユ。監督はアニメ出身で本作が実写デビューのヨン・サンホ。韓国の各地で謎のパンデミックが発生し、凶暴化した感染者が次々と増殖蔓延し始めていた。そんな大惨事がすぐそこまで迫っているとは知りもしないやり手ファンドマネージャーのソグ。娘のスアンを別居中の妻に会わせるため、ソウル発プサン行きのKTXに乗り込む。しかし乗客の中に感染者が紛れ込んでいたことから、列車内で想像を絶する感染爆発が発生してしまうのだったが…。 JAN:4995155230760
ソウルからプサンへと向けて走る高速鉄道KTXの車内で繰り広げられる壮絶なゾンビ・パニックを描き、本国韓国のみならず世界中で大きな話題を集めたサバイバル・アクション。謎の感染爆発に直面した登場人物たちによる、愛する者を守るための決死のサバイバルの行方をスリリングに描き出す。主演はコン・ユ。監督はアニメ出身で本作が実写デビューのヨン・サンホ。韓国の各地で謎のパンデミックが発生し、凶暴化した感染者が次々と増殖蔓延し始めていた。そんな大惨事がすぐそこまで迫っているとは知りもしないやり手ファンドマネージャーのソグ。娘のスアンを別居中の妻に会わせるため、ソウル発プサン行きのKTXに乗り込む。しかし乗客の中に感染者が紛れ込んでいたことから、列車内で想像を絶する感染爆発が発生してしまうのだったが…。 JAN:4995155230760
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「新感染 ファイナル・エクスプレス」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ソウルからプサンへと向けて走る高速鉄道KTXの車内で繰り広げられる壮絶なゾンビ・パニックを描き、本国韓国のみならず世界中で大きな話題を集めたサバイバル・アクション。謎の感染爆発に直面した登場人物たちによる、愛する者を守るための決死のサバイバルの行方をスリリングに描き出す。主演はコン・ユ。監督はアニメ出身で本作が実写デビューのヨン・サンホ。韓国の各地で謎のパンデミックが発生し、凶暴化した感染者が次々と増殖蔓延し始めていた。そんな大惨事がすぐそこまで迫っているとは知りもしないやり手ファンドマネージャーのソグ。娘のスアンを別居中の妻に会わせるため、ソウル発プサン行きのKTXに乗り込む。しかし乗客の中に感染者が紛れ込んでいたことから、列車内で想像を絶する感染爆発が発生してしまうのだったが…。 JAN:4995155230760
「新感染 ファイナル・エクスプレス」 の作品情報
「新感染 ファイナル・エクスプレス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
新感染 ファイナル・エクスプレスの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
118分 |
日・吹 |
韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TWDR3076 |
2018年01月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
47枚
|
1人
|
0人
|
韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】新感染 ファイナル・エクスプレス(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
118分 |
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|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TWBR7076 |
2018年01月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
28枚
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0人
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0人
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新感染 ファイナル・エクスプレスの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
118分 |
日・吹 |
韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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TWDR3076 |
2018年01月24日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
47枚
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1人
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韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】新感染 ファイナル・エクスプレス(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
118分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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TWBR7076 |
2018年01月24日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
28枚
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ユーザーレビュー:56件
新感染 ファイナル・エクスプレス
投稿日:2017/12/02
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
高速の特急列車内でゾンビが蔓延しちゃう話。
特急列車に乗るまでの日常があってゾンビが発生してパニックになるまでが早くて、グランドホテル形式で1人1人のキャラクターの紹介が短いのがよかったです。パニックの中、愛する者たちを守ろうとする人たちの思惑が交錯していきます。
走る車内の映像も安っぽくなくスピード感を感じさせて閉ざされた空間の密室劇も映像でちゃんと表現されていたと思います。いわゆる「走るゾンビ」系列の映画で、わらわらと詰まって表現される津波ゾンビも面白かったです。
家庭を顧みない典型的なビジネスマンな主人公が娘との関係を修復していくドラマがメインですが、他にも妊婦さんを守ろうとするマッチョとか野球部と応援マネージャー、浮浪者とかメインどころのキャラクターが出てきて過不足なく描かれていたと思います。この手のジャンル映画では違和感なかったです。
危機また危機の連続を突破していって息つく暇ないですが、新鮮なアイデアみたいなのはなく既視感あるものであんまりゾンビが怖くないのが致命的でゾンビ映画としての面白さは感じられなかったです。ただぶん殴って突破していくのとかも無理やりだし、悪役として登場する他人を顧みないバス会社の偉い人とかがどうやって退場するのかと楽しみにしていたら、結構あっさりで憎い奴がやられて溜飲が下がるというカタルシスもなかったです。運転士さんとかもただやられるために外に飛び出したしか見えなかったり、浮浪者もいきなり自己犠牲の精神を発揮したり、どうしてそういう行動をとるんだといわゆる突っ込みどころが気になってしまいました。感動的なところで泣いて音楽どーん! みたいな演出も冷めてみてしまいました。
とはいえ、定番をしっかり抑えつつ、全編がクライマックスのような見せ場の連続で退屈はしない120分でした。
このレビューは気に入りましたか?
17人の会員が気に入ったと投稿しています
ゾンビも怖いけど 人間のエゴも相当怖い
ファンドマネージャーのソグ(コン・ユ『トガニ』の主役の人)は、別居中の妻の元へ娘のスアンを送って行く途中でした。
彼らは、ソウル駅5:30発釜山行きのKTX(韓国高速鉄道)に乗りました。
発車の合図があり列車のドアが閉まる寸前、奇妙な一人の女性が滑り込むように乗りました。
この女性が、釜山行きKYXの惨劇の発端です。
彼女は車内で倒れ、介抱しようとした女性乗務員に咬みつき、その乗務員が近くにいた乗客に襲いかかり・・・・
と、あっという間に列車内に伝染して行きました。
まさにパンデミック状態。
便宜的にゾンビ感染者と呼びますが、まだ感染していない者たちは他の車両へと移り、取りあえずの安全を確保します。
助かりたいのは誰でも一緒。
力を合わせたら良いと思うのに、こういう場面で人間のエゴが出るんですね。
ソグは自分と娘が助かることだけを考え、携帯で外部の情報を得て抜け駆けしようとします。
ソグは、娘から「パパはいつも自分の事ばかり。だから、ママは出て行った。」と言われハッとします。
バス会社の常務だと名乗る男は、自身の安全だけを確保し、何としても釜山まで行けと命令口調です。
彼は最後(最期)まで、ずっと自分のことだけでした。
感染者たちは、言ってみればウィルスに侵されている訳だし仕方がないと思えて来ました。(もちろん怖いけど)
でも、目の前に助けるべき人がいるのに、無情にも彼らの目前で扉を閉めてしまうのは、実に醜いエゴでした。
そんなエゴの中にあって、妊娠中の妻を連れた夫・サンファや野球部員たちは勇敢に感染者たちと戦います。
特にサンファは、本作で一番の英雄でした。
そして、力尽きたサンファの後を引き継いだのは、娘に諭されたソグでした。
終盤で感染源も明らかになり収束を迎えるのですが、何とも予想通りの結末でちょっと物足りなく、ラストシーンも印象が弱い感じがしました。
このレビューは気に入りましたか?
12人の会員が気に入ったと投稿しています
スピード感は文句なし!面白かったです。
”泣ける!”と聞いていたので
きっとラストはこうなるだろうなぁという予想通りの展開。
ストーリー、演出、ゾンビのスピード感のある動き、
どれをとっても良く出来ていました。
ゾンビといえば、動きが緩慢という設定が多い中
このゾンビの動きは俊足!
そして噛まれてからゾンビに転化する時間もあっという間。
どうしてこんな事態になったのかも終盤に明かされます。
エリート証券マンである父親ソグ。
普段は忙しくて、娘のことは一切かまってやれない仕事第一の人間。
娘のスワンの誕生日に別居中の母親が暮らす釜山まで
しぶしぶ高速鉄道KTXで送り届けることになった。
その列車に謎のウィルスに感染した一人の女性が乗り込む。
一人から押し寄せる波のごとく、どんどんウィルスが広がっていく車内。
その様子がなんとも恐ろしく、ドキドキ感はマックス!
父と娘にも迫りくる危機。
決死のゾンビとの戦いが始まる。
ゾンビの怖さだけでなく
生きている人間のエゴと恐ろしさ
そして人間ドラマがきっちりと織り込まれていて
実に見応えありでした。
ラストは、評判どおり泣かされてしまいました。
少しもだれることなく、118分、緊張感が持続します。
秀作ですね。
前日譚となる物語が長編アニメ「ソウル・ステーション パンデミック」
で明らかにされているそうです。
このレビューは気に入りましたか?
12人の会員が気に入ったと投稿しています
評判通り・・かなりのオススメです。
韓国初の「ゾンビ映画」
スピーディな展開で、スマートで迫力ある映像。
楽しめました。
韓国の新幹線とも言える高速鉄道KTXの中に1人の、
ゾンビ感染女性が乗ったことにより、噛み付かれた人間はゾンビ化します。
すっごい綺麗なKTXの客室乗務員さんが、ゾンビ化して急変する
映像が物凄いです!!
ゾンビはねずみ算的に増殖します。
主役はファンドマネージャーで家庭を顧みない仕事人間の役の
コン・ユ(東出昌大+向井理って感じ・・超ハンサム)
そのコン・ユが別居中の妻の住む釜山へ、娘を送り届ける車中で、
事件に巻き込まれるSTORYです。
邦画の大泉洋の「アイアムヒーロー」と同じゾンビ映画ですが、
この映画、ヒーローは特に1人ではなく、守るために必死に犠牲になった無名の人です。
コン・ユの娘の「お父さんは自分のことばかり・・・」
との言葉が耳に痛い。
韓国初のゾンビ映画ですが、CGも駆使して、ゾンビ役の
エキストラさんは、スッゴイ演技力・・熱演でした。
白目をCGだろうけど、襲い掛かる、噛み付く、血だらけ、特殊メイクと、大変なことに。
ジャンルは列車パニック・ホラーですね。
妊婦さんが報道ステーションの小川彩佳に似てるのとか、
妊婦さんの夫が大友康平を2倍に太らせたマッチョ。
ソックリさんが気になりました(笑)
あとエゴ丸出しのバス会社のエライ人が、憎ったらしかった!!
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
ゾンビ映画と侮るなかれ!
前評判の良さを聞いてはいたけど、言っても、ゾンビ映画でしょ?と、たいして期待もせず見たら…すごかった。一気見だった。大枠は、言い方は悪いかもしれないが、従来の傑作パニック映画のパターンを忠実に押さえた手堅い作りで、王道のパニック映画だと言えると思う。キリも無く増え続け、大挙して追いかけてくるゾンビの大群は、人海戦術ならではのド迫力演出だった。アクションシーンも超リアル。列車の枠を掴んで、引きずれる形でありながら、後から後から積るように群がって増えていくゾンビ(う〜ん、上手く説明できなくて残念…)を、蹴落とし続けるシーンなんかも、一体どうやって撮影したんだろう?ホント危険なシーンだと思うんだけど。きっと怪我人いっぱい出たんじゃないだろーか。顔もまともに見えない沢山のゾンビ役たちの危険な体当たりシーンに、韓国人俳優たちの根性を見たと思った。勿論、アクションだけが良かったわけではない。逃げる側の中心人物たちの人間模様も、下手な回想シーンなどはほぼ使わずに、明快に描き出していたのがスマートだと思った。途中に過剰なヒューマニズムなどを持ち出すこともなく、ただひたすら、逃げる、逃げる、逃げる、ということに、全力を傾けていた点にも、スタイリッシュさを感じた。キャストもみな良くて、最後の方の、子役の少女の泣き叫び方なんかは、もう、演技を超えてる感じのリアルさで、いつもながらの韓国子役のクオリティの高さには感心した。ゾンビ物と言っても、ホラーじゃないので、広くオススメしたいと思う。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
新感染 ファイナル・エクスプレス
投稿日
2017/12/02
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
高速の特急列車内でゾンビが蔓延しちゃう話。
特急列車に乗るまでの日常があってゾンビが発生してパニックになるまでが早くて、グランドホテル形式で1人1人のキャラクターの紹介が短いのがよかったです。パニックの中、愛する者たちを守ろうとする人たちの思惑が交錯していきます。
走る車内の映像も安っぽくなくスピード感を感じさせて閉ざされた空間の密室劇も映像でちゃんと表現されていたと思います。いわゆる「走るゾンビ」系列の映画で、わらわらと詰まって表現される津波ゾンビも面白かったです。
家庭を顧みない典型的なビジネスマンな主人公が娘との関係を修復していくドラマがメインですが、他にも妊婦さんを守ろうとするマッチョとか野球部と応援マネージャー、浮浪者とかメインどころのキャラクターが出てきて過不足なく描かれていたと思います。この手のジャンル映画では違和感なかったです。
危機また危機の連続を突破していって息つく暇ないですが、新鮮なアイデアみたいなのはなく既視感あるものであんまりゾンビが怖くないのが致命的でゾンビ映画としての面白さは感じられなかったです。ただぶん殴って突破していくのとかも無理やりだし、悪役として登場する他人を顧みないバス会社の偉い人とかがどうやって退場するのかと楽しみにしていたら、結構あっさりで憎い奴がやられて溜飲が下がるというカタルシスもなかったです。運転士さんとかもただやられるために外に飛び出したしか見えなかったり、浮浪者もいきなり自己犠牲の精神を発揮したり、どうしてそういう行動をとるんだといわゆる突っ込みどころが気になってしまいました。感動的なところで泣いて音楽どーん! みたいな演出も冷めてみてしまいました。
とはいえ、定番をしっかり抑えつつ、全編がクライマックスのような見せ場の連続で退屈はしない120分でした。
ゾンビも怖いけど 人間のエゴも相当怖い
投稿日
2018/05/31
レビュアー
kazupon
ファンドマネージャーのソグ(コン・ユ『トガニ』の主役の人)は、別居中の妻の元へ娘のスアンを送って行く途中でした。
彼らは、ソウル駅5:30発釜山行きのKTX(韓国高速鉄道)に乗りました。
発車の合図があり列車のドアが閉まる寸前、奇妙な一人の女性が滑り込むように乗りました。
この女性が、釜山行きKYXの惨劇の発端です。
彼女は車内で倒れ、介抱しようとした女性乗務員に咬みつき、その乗務員が近くにいた乗客に襲いかかり・・・・
と、あっという間に列車内に伝染して行きました。
まさにパンデミック状態。
便宜的にゾンビ感染者と呼びますが、まだ感染していない者たちは他の車両へと移り、取りあえずの安全を確保します。
助かりたいのは誰でも一緒。
力を合わせたら良いと思うのに、こういう場面で人間のエゴが出るんですね。
ソグは自分と娘が助かることだけを考え、携帯で外部の情報を得て抜け駆けしようとします。
ソグは、娘から「パパはいつも自分の事ばかり。だから、ママは出て行った。」と言われハッとします。
バス会社の常務だと名乗る男は、自身の安全だけを確保し、何としても釜山まで行けと命令口調です。
彼は最後(最期)まで、ずっと自分のことだけでした。
感染者たちは、言ってみればウィルスに侵されている訳だし仕方がないと思えて来ました。(もちろん怖いけど)
でも、目の前に助けるべき人がいるのに、無情にも彼らの目前で扉を閉めてしまうのは、実に醜いエゴでした。
そんなエゴの中にあって、妊娠中の妻を連れた夫・サンファや野球部員たちは勇敢に感染者たちと戦います。
特にサンファは、本作で一番の英雄でした。
そして、力尽きたサンファの後を引き継いだのは、娘に諭されたソグでした。
終盤で感染源も明らかになり収束を迎えるのですが、何とも予想通りの結末でちょっと物足りなく、ラストシーンも印象が弱い感じがしました。
スピード感は文句なし!面白かったです。
投稿日
2017/12/04
レビュアー
飛べない魔女
”泣ける!”と聞いていたので
きっとラストはこうなるだろうなぁという予想通りの展開。
ストーリー、演出、ゾンビのスピード感のある動き、
どれをとっても良く出来ていました。
ゾンビといえば、動きが緩慢という設定が多い中
このゾンビの動きは俊足!
そして噛まれてからゾンビに転化する時間もあっという間。
どうしてこんな事態になったのかも終盤に明かされます。
エリート証券マンである父親ソグ。
普段は忙しくて、娘のことは一切かまってやれない仕事第一の人間。
娘のスワンの誕生日に別居中の母親が暮らす釜山まで
しぶしぶ高速鉄道KTXで送り届けることになった。
その列車に謎のウィルスに感染した一人の女性が乗り込む。
一人から押し寄せる波のごとく、どんどんウィルスが広がっていく車内。
その様子がなんとも恐ろしく、ドキドキ感はマックス!
父と娘にも迫りくる危機。
決死のゾンビとの戦いが始まる。
ゾンビの怖さだけでなく
生きている人間のエゴと恐ろしさ
そして人間ドラマがきっちりと織り込まれていて
実に見応えありでした。
ラストは、評判どおり泣かされてしまいました。
少しもだれることなく、118分、緊張感が持続します。
秀作ですね。
前日譚となる物語が長編アニメ「ソウル・ステーション パンデミック」
で明らかにされているそうです。
評判通り・・かなりのオススメです。
投稿日
2018/01/25
レビュアー
カマンベール
韓国初の「ゾンビ映画」
スピーディな展開で、スマートで迫力ある映像。
楽しめました。
韓国の新幹線とも言える高速鉄道KTXの中に1人の、
ゾンビ感染女性が乗ったことにより、噛み付かれた人間はゾンビ化します。
すっごい綺麗なKTXの客室乗務員さんが、ゾンビ化して急変する
映像が物凄いです!!
ゾンビはねずみ算的に増殖します。
主役はファンドマネージャーで家庭を顧みない仕事人間の役の
コン・ユ(東出昌大+向井理って感じ・・超ハンサム)
そのコン・ユが別居中の妻の住む釜山へ、娘を送り届ける車中で、
事件に巻き込まれるSTORYです。
邦画の大泉洋の「アイアムヒーロー」と同じゾンビ映画ですが、
この映画、ヒーローは特に1人ではなく、守るために必死に犠牲になった無名の人です。
コン・ユの娘の「お父さんは自分のことばかり・・・」
との言葉が耳に痛い。
韓国初のゾンビ映画ですが、CGも駆使して、ゾンビ役の
エキストラさんは、スッゴイ演技力・・熱演でした。
白目をCGだろうけど、襲い掛かる、噛み付く、血だらけ、特殊メイクと、大変なことに。
ジャンルは列車パニック・ホラーですね。
妊婦さんが報道ステーションの小川彩佳に似てるのとか、
妊婦さんの夫が大友康平を2倍に太らせたマッチョ。
ソックリさんが気になりました(笑)
あとエゴ丸出しのバス会社のエライ人が、憎ったらしかった!!
ゾンビ映画と侮るなかれ!
投稿日
2017/12/10
レビュアー
chenwen
前評判の良さを聞いてはいたけど、言っても、ゾンビ映画でしょ?と、たいして期待もせず見たら…すごかった。一気見だった。大枠は、言い方は悪いかもしれないが、従来の傑作パニック映画のパターンを忠実に押さえた手堅い作りで、王道のパニック映画だと言えると思う。キリも無く増え続け、大挙して追いかけてくるゾンビの大群は、人海戦術ならではのド迫力演出だった。アクションシーンも超リアル。列車の枠を掴んで、引きずれる形でありながら、後から後から積るように群がって増えていくゾンビ(う〜ん、上手く説明できなくて残念…)を、蹴落とし続けるシーンなんかも、一体どうやって撮影したんだろう?ホント危険なシーンだと思うんだけど。きっと怪我人いっぱい出たんじゃないだろーか。顔もまともに見えない沢山のゾンビ役たちの危険な体当たりシーンに、韓国人俳優たちの根性を見たと思った。勿論、アクションだけが良かったわけではない。逃げる側の中心人物たちの人間模様も、下手な回想シーンなどはほぼ使わずに、明快に描き出していたのがスマートだと思った。途中に過剰なヒューマニズムなどを持ち出すこともなく、ただひたすら、逃げる、逃げる、逃げる、ということに、全力を傾けていた点にも、スタイリッシュさを感じた。キャストもみな良くて、最後の方の、子役の少女の泣き叫び方なんかは、もう、演技を超えてる感じのリアルさで、いつもながらの韓国子役のクオリティの高さには感心した。ゾンビ物と言っても、ホラーじゃないので、広くオススメしたいと思う。
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