ＧＯＤＺＩＬＬＡ　怪獣惑星

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　ゴジラにやられて地球を離れた人類とか異星人たちが、また地球に戻ってゴジラと戦う話。

　冒頭から主人公の内省的なナレーションから始まって難しい専門用語を羅列したアニメアニメした作風に単純に好みとして入り込めない作りでした。登場人物みんなが自分自身に語りかけているかのようなまどろこしい会話は一体なんなんだろうと戸惑ってしまって、アクション映画として鈍重さを感じるテンポでした。クライマックスの戦いも映像は激しいけれど、全部セリフでの説明なので状況が把握しづらいのもマイナスでした。

　主人公が上層部から目をつけられていて逮捕されているけれど、独自のゴジラ対策案があってそれが採用されて地球でその作戦を展開してきますが。この主人公自体が喚き散らしてうるさくて苦手なキャラクターでした。復讐にこだわるばかりでそれに巻き込まれる周りの人たちみたいにしか見えなかったです。

　ゴジラファン、アニメファンのどちらもストレスがたまりそうな作品でシリーズの11作目として2作目以降が面白いのかな仕方ないのかなとあきらめの境地で見る作品でした。とはいえ、縦横無尽なバトルシーンはアニメーションらしくてスピード感があってよかったです。

個人的に「ゴジラ」と言えば、
海から上陸して、町を破壊しつくす！！！！
っていう単純なイメージが強いので、
な〜んにもない荒野に突然現れて、
な〜んにもない荒野に熱線吐きまくっても、
なんだかな〜、、、、、って感じです。

冒頭。
何で地球にいられなくなったのか、
そして、その地球に戻る、戻らないの説明シーン、
私にとっては、退屈な３０分でした。

ストーリーにひねりが無い。
大きさを比較するものが少ないのでゴジラの巨大さが分かりづらい。
ゴジラが街を破壊しない（回想シーンで少しあるが）
人間側の兵器の威力がどれくらいか分からない。
人間が、よってたかってゴジラをいじめているような気がした。
主人公が、ただゴジラを憎いだけで共感を得るものが無く、魅力不足。

皆、セリフをボソボソ話して聞き取りづらいので
ボリューム大きくしたら、ＢＧＭがガーーーン！
近所迷惑なくらいの音で鳴った。
映画館じゃないんだから・・・。

無理に未来ＳＦにしなくてもいいんじゃないかと思った。
未来の話にした分、ゴジラの魅力に欠ける。

映像のクオリティは十分合格点なので勿体ない。

悪いとこばっかりが目立った。
続編もリストに入れてたが、本作視聴後に消した。

５０点　

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ゴジラのアニメ版とのこと、どんなのだろうとレンタルしました。
地球人類を壊滅に導く大怪獣との闘い。
それなりに上手くまとまっていたと思います。

ただ、ゴジラである必要があったのかな？
別の怪獣の方が良かった気がします。
そもそものゴジラの設定を変えてまで作る必要があったのか？とても疑問です。
ゴジラもメッチャマッチョになっています。

ゴジラ人気で観客動員を狙ったのなら、その考えはいかがなものなのか？

最後はお決まりのB級作品的な展開。

私的には好きな作品でしたが、登場人物たちの背景の書き込みが全く無く、ヒロインと主人公の関係（もとカノなのかな？）など消化不良な部分がありました。

次作はどうなるのでしょうか？
楽しみにしております。

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ミニラ以外の、ゴジラの増殖もありとは、実写版とは違う設定で、今後に期待です。