ダンサー イン Paris / マリオン・バルボー
ダンサー イン Paris
/セドリック・クラピッシュ
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(7)
解説・ストーリー
名匠、セドリック・クラピッシュ監督が夢を諦めたダンサーの新たな挑戦を描くドラマ。パリ・オペラ座バレエ団のダンサー・エリーズは舞台上で負傷し、バレエができなくなってしまう。実家に帰省したエリーズは、父親から心ない説教を受け…。 JAN:4532318016306
名匠、セドリック・クラピッシュ監督が夢を諦めたダンサーの新たな挑戦を描くドラマ。パリ・オペラ座バレエ団のダンサー・エリーズは舞台上で負傷し、バレエができなくなってしまう。実家に帰省したエリーズは、父親から心ない説教を受け…。 JAN:4532318016306
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「ダンサー イン Paris」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
名匠、セドリック・クラピッシュ監督が夢を諦めたダンサーの新たな挑戦を描くドラマ。パリ・オペラ座バレエ団のダンサー・エリーズは舞台上で負傷し、バレエができなくなってしまう。実家に帰省したエリーズは、父親から心ない説教を受け…。 JAN:4532318016306
「ダンサー イン Paris」 の作品情報
「ダンサー イン Paris」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ダンサー イン Parisの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
118分 |
日・日(大字幕) |
仏・英:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ALBD12060 |
2024年02月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
13枚
|
2人
|
9人
|
ダンサー イン Parisの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
118分 |
日・日(大字幕) |
仏・英:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ALBD12060 |
2024年02月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
13枚
|
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ユーザーレビュー:7件
人生をやり直す話というより、結局ダンス映画
映画は劇場の開演直前から始まり、臨場感あるオーケストラの音合わせやらダンサーたちの準備の様子にワクワク感が高まるなか、序曲が流れ幕が上がる。バレエのシーンは予想以上に長く、本当に見事な美しい「ラ・バヤデール」の舞台をうっとりと堪能する。それも当然、エリーズを演じている主演のマリオン・バルボーは、予告によると、実際にパリ・オペラ座のダンサーとのこと。舞台の途中、不協和音でダンス映像が乱れ、不吉な予感がする。
それと同様に、バレエを楽しみながらも、私自身も映画の演出にずっと違和感が拭えない。ソロやパ・ド・ドゥのヴァリエーションを踊るぐらいなのだから、エリーズは伝統あるオペラ座の新進のエトワールという設定だと思うのだけれど、群舞ならともかく、そんな重責のトップダンサーが、最も集中力を必要とする自分の出番の直前に恋人の行動に気を取られ注意散漫になったりするだろうか。もしそうならエトワール失格だし、こんな演出は舞台を冒涜していると思う。
足の怪我で踊れなくなったバレエダンサーが、人生をやり直し、新たな夢と目標に向かって再出発する話なのだろうと予想していたのだが、単にクラシックバレエからコンテンポラリーに変わったというだけ。今やほとんどのバレエ団がクラシックだけではなくコンテンポラリーの演目を上演する時代。若手バレエダンサーの登竜門と言われているローザンヌだって、クラシックのヴァリエーションの他、コンテンポラリーを課すようになって久しい。
それを人生の大転換のように描くということは、意図的ではないにしろ、要するに堅苦しいクラシックバレエはもはや時代遅れで古く、コンテンポラリーこそが現代的で新しいと言いたいだけなんじゃないかと邪推してしまう。事実、この映画には、(恋人も不誠実で裏切るし)クラシックに批判的な台詞がとても多い。現代は、権威を否定してすべてを等しく扱うようになってきた時代だけれど、あくまでも同等であって、一方を否定して優劣をつけるようなことではない。
映画の原題は「身体のなか(体内)に」という意味で、内面から自然に湧き上がってくる真の感情を身体全体で表現するという、コンテンポラリーダンスの精神を表しているような気がする。ここからも、この映画の主眼がどこにあるかが伺える。エリーズは足首の重篤な怪我でしばらく踊れなくなっただけで、最初から最後までダンサーであり、大きく生き方が変わったわけじゃない。ブルゴーニュの美しい自然の中で自分を見つめ直し、コンテンポラリーダンスへと視野を広げたというだけなのだ。
エンディングクレジットでもまた、最初クラシックバレエを踊っていた白いチュチュ姿のダンサーが、不協和音が(クラシックを破壊するかのように)鳴り響くと地に足を着け、コンテンポラリーを踊り始める印象的なシーンで終っている。いずれにしてもダンスの場面はどちらも非常に素晴らしいので、せめてエンディングぐらい、クラシックとコンテンポラリーを交互に、あるいは並行して描いてくれたらずっとよかったのに。
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
目の前の道が閉ざされようとも
オープニングタイトルが非常に美しい。内容を観る前から感動してしまった。
青を基調にバレリーナたちが(まるで青い海の中で踊っているよう)。後方から煌めくスポットライトが光を拡げる。
カメラマンがいい仕事をしている。
上からの撮影も多く、パリのお互い離れたベランダで通話する場面を、焦点をボカさず一つの画面に綺麗に撮っている。
寝ている主人公が療法士と会話する場面では、逆さまになった療法士が何度も落ちてくる。(笑)
ブルターニュの海岸で眺める風景、夕日の美しさは言うまでもない。
さて、ストーリーだが、
パリ・オペラ座バレエで、エトワールをめざすエリーズ(マリオン・バルボー)。、
夢の実現を目前にしながら、「ラ・バヤデール」のステージの最中に、ジャンプの着地に失敗して足首を痛めてしまう。
医者から「もう踊れない」と宣告されたエリーズ。
これまですべてをバレエに捧げてきたのに、一瞬の動揺(恋人が他と女性とバックヤードで抱き合っていた)のを見てしまって、
すべてを失ったのである。
映画では感情的になる場面はないが、落胆は相当なものだろう。
バレエも恋人も失った、なぜ私が・・グレてやる!という展開でも全然おかしくない。
が、あえてそこを描いても意味がないということかもしれない。
気持ちを切り替えて、料理のアシスタントという経験しながら、流れに逆らわずに「人」との繋がりを大事にしてゆく。
何になれるかわからないけれど・・。
そしてエリーズは、ブルターニュにあるダンススタジオで、ホフェッシュ・シェクター(本人役)率いるダンスカンパニーと出会い、
独創的なコンテンポラリーダンスが生み出される過程を目撃する。
料理人という役割にこだわらず、誘われるまま練習に参加したエリーズは、未知なるダンスを踊る喜びと新たな自分を発見していく。
ありがちなストーリーかもしれないが、コンテンポラリーダンスというのもなかなかの迫力である。
本作はバレエのシーンもすべて本当のバレリーナがやっている。
エリーズ役のマリオンも、もともとオペラ座のダンサー。ダンスのクォリティはハンパない。
セドリック・クラピッシュ監督の「夢に手が届かった人たちへの応援」の心が感じられて温かい。
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5人の会員が気に入ったと投稿しています
バレリーナ、第二の人生
パリオペラ座のプリマバレリーナ、エリーゼ、26歳。出番直前に恋人が他の女とキスしているところを目撃する。動揺を隠してなんとか踊りきったかに見えたが最後の跳躍で右足首を負傷。恋人とキャリアの両方を失う。
体を使って稼ぐ者は人生を2回生きなければならない、という父のセリフが出てくるが、エリーゼはリハビリ中に出会ったホフェッシュのコンテンポラリー・ダンスの世界に飛び込む。hinakkskさんがいわれているように、クラシックバレエとコンテンポラリーダンスを対比して、前者を批判しているような演出だ。踊り手を型にはめようとするスタイルなうえ、基本女性が不幸になる物語ばかりのクラシックバレエ。一方コンテンポラリーでは踊り手も観客も、心身のエネルギーが解放される、というように。もう二度と踊れないかもといわれたエリーゼの足首はいつの間にかすっかり治っていたし!
さっそく新しい恋人もゲットし、順調に第2の人生を歩み始めたエリーゼ。男を見る目がないことが心配だ。立ち直りは早そうだけど。
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作品の想いが伝わってきませんでした
投稿日:2024/03/13
レビュアー:静かなる海
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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冒頭のバレリーナの中を通る主人公の画像がとてもキレイで圧巻でした。
素晴らしかったです。
ただ自分の勉強不足もありますが、作中のバレエやダンスの演目が分からず何か残念でした。
分かればもっと面白かったと思います。
この作品は、本来、挫折と再生の物語を描きたかったのだと解釈しておりますが、何かわたしには伝わってきませんでした。
伝わらなかった一番の原因は、登場人物たちの背景が全く描かれていないことだと思います。
主人公はなんとなく察することができますが、整体師の人とか、作中の主要な人間、家族たちの説明が無さ過ぎて残念。
主人公が後半参加するダンスサークルの踊りも何かイマイチでした。
観る側のことを考えていない作品に思えます。
エンドルールでのバレエの姿での踊りも何かイマイチ。
旧から新、変化と挑戦を描いたと解釈しています。
一生懸命踊っていたのがもったいない感じ。
作中のトレーラーのユッサユッサも別に要らんかった気がします(笑
若者たちの青春と恋愛を描いたのでしょうが、こうした部分をもっと登場人物たちの背景の説明に当てて欲しかったと思います。
総じて中途半端な仕上がりで、惜しい作品でした。
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おみあしがおうつくしい
投稿日:2024/05/20
レビュアー:Yohey
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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アメリカ映画ではなかなかない美しい映画です。雰囲気がいいんですね。物語がどうというよりも、描かれている画が美しい。
物語の中身は、よくある都会のエリートが自分の価値観とは違う地方に行って新しいものに目覚める、まぁ、普通のやつですな。
つまりは物語は面白さはあまりないということです。まぁ、そんなものでいいんじゃないでしょうか。雰囲気を味合う映画です。そういうんでいいのよ。
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ユーザーレビュー
人生をやり直す話というより、結局ダンス映画
投稿日
2024/02/21
レビュアー
hinakksk
映画は劇場の開演直前から始まり、臨場感あるオーケストラの音合わせやらダンサーたちの準備の様子にワクワク感が高まるなか、序曲が流れ幕が上がる。バレエのシーンは予想以上に長く、本当に見事な美しい「ラ・バヤデール」の舞台をうっとりと堪能する。それも当然、エリーズを演じている主演のマリオン・バルボーは、予告によると、実際にパリ・オペラ座のダンサーとのこと。舞台の途中、不協和音でダンス映像が乱れ、不吉な予感がする。
それと同様に、バレエを楽しみながらも、私自身も映画の演出にずっと違和感が拭えない。ソロやパ・ド・ドゥのヴァリエーションを踊るぐらいなのだから、エリーズは伝統あるオペラ座の新進のエトワールという設定だと思うのだけれど、群舞ならともかく、そんな重責のトップダンサーが、最も集中力を必要とする自分の出番の直前に恋人の行動に気を取られ注意散漫になったりするだろうか。もしそうならエトワール失格だし、こんな演出は舞台を冒涜していると思う。
足の怪我で踊れなくなったバレエダンサーが、人生をやり直し、新たな夢と目標に向かって再出発する話なのだろうと予想していたのだが、単にクラシックバレエからコンテンポラリーに変わったというだけ。今やほとんどのバレエ団がクラシックだけではなくコンテンポラリーの演目を上演する時代。若手バレエダンサーの登竜門と言われているローザンヌだって、クラシックのヴァリエーションの他、コンテンポラリーを課すようになって久しい。
それを人生の大転換のように描くということは、意図的ではないにしろ、要するに堅苦しいクラシックバレエはもはや時代遅れで古く、コンテンポラリーこそが現代的で新しいと言いたいだけなんじゃないかと邪推してしまう。事実、この映画には、(恋人も不誠実で裏切るし)クラシックに批判的な台詞がとても多い。現代は、権威を否定してすべてを等しく扱うようになってきた時代だけれど、あくまでも同等であって、一方を否定して優劣をつけるようなことではない。
映画の原題は「身体のなか(体内)に」という意味で、内面から自然に湧き上がってくる真の感情を身体全体で表現するという、コンテンポラリーダンスの精神を表しているような気がする。ここからも、この映画の主眼がどこにあるかが伺える。エリーズは足首の重篤な怪我でしばらく踊れなくなっただけで、最初から最後までダンサーであり、大きく生き方が変わったわけじゃない。ブルゴーニュの美しい自然の中で自分を見つめ直し、コンテンポラリーダンスへと視野を広げたというだけなのだ。
エンディングクレジットでもまた、最初クラシックバレエを踊っていた白いチュチュ姿のダンサーが、不協和音が(クラシックを破壊するかのように)鳴り響くと地に足を着け、コンテンポラリーを踊り始める印象的なシーンで終っている。いずれにしてもダンスの場面はどちらも非常に素晴らしいので、せめてエンディングぐらい、クラシックとコンテンポラリーを交互に、あるいは並行して描いてくれたらずっとよかったのに。
目の前の道が閉ざされようとも
投稿日
2024/02/04
レビュアー
くまげらの森
オープニングタイトルが非常に美しい。内容を観る前から感動してしまった。
青を基調にバレリーナたちが(まるで青い海の中で踊っているよう)。後方から煌めくスポットライトが光を拡げる。
カメラマンがいい仕事をしている。
上からの撮影も多く、パリのお互い離れたベランダで通話する場面を、焦点をボカさず一つの画面に綺麗に撮っている。
寝ている主人公が療法士と会話する場面では、逆さまになった療法士が何度も落ちてくる。(笑)
ブルターニュの海岸で眺める風景、夕日の美しさは言うまでもない。
さて、ストーリーだが、
パリ・オペラ座バレエで、エトワールをめざすエリーズ(マリオン・バルボー)。、
夢の実現を目前にしながら、「ラ・バヤデール」のステージの最中に、ジャンプの着地に失敗して足首を痛めてしまう。
医者から「もう踊れない」と宣告されたエリーズ。
これまですべてをバレエに捧げてきたのに、一瞬の動揺(恋人が他と女性とバックヤードで抱き合っていた)のを見てしまって、
すべてを失ったのである。
映画では感情的になる場面はないが、落胆は相当なものだろう。
バレエも恋人も失った、なぜ私が・・グレてやる!という展開でも全然おかしくない。
が、あえてそこを描いても意味がないということかもしれない。
気持ちを切り替えて、料理のアシスタントという経験しながら、流れに逆らわずに「人」との繋がりを大事にしてゆく。
何になれるかわからないけれど・・。
そしてエリーズは、ブルターニュにあるダンススタジオで、ホフェッシュ・シェクター(本人役)率いるダンスカンパニーと出会い、
独創的なコンテンポラリーダンスが生み出される過程を目撃する。
料理人という役割にこだわらず、誘われるまま練習に参加したエリーズは、未知なるダンスを踊る喜びと新たな自分を発見していく。
ありがちなストーリーかもしれないが、コンテンポラリーダンスというのもなかなかの迫力である。
本作はバレエのシーンもすべて本当のバレリーナがやっている。
エリーズ役のマリオンも、もともとオペラ座のダンサー。ダンスのクォリティはハンパない。
セドリック・クラピッシュ監督の「夢に手が届かった人たちへの応援」の心が感じられて温かい。
バレリーナ、第二の人生
投稿日
2024/05/19
レビュアー
daichan
パリオペラ座のプリマバレリーナ、エリーゼ、26歳。出番直前に恋人が他の女とキスしているところを目撃する。動揺を隠してなんとか踊りきったかに見えたが最後の跳躍で右足首を負傷。恋人とキャリアの両方を失う。
体を使って稼ぐ者は人生を2回生きなければならない、という父のセリフが出てくるが、エリーゼはリハビリ中に出会ったホフェッシュのコンテンポラリー・ダンスの世界に飛び込む。hinakkskさんがいわれているように、クラシックバレエとコンテンポラリーダンスを対比して、前者を批判しているような演出だ。踊り手を型にはめようとするスタイルなうえ、基本女性が不幸になる物語ばかりのクラシックバレエ。一方コンテンポラリーでは踊り手も観客も、心身のエネルギーが解放される、というように。もう二度と踊れないかもといわれたエリーゼの足首はいつの間にかすっかり治っていたし!
さっそく新しい恋人もゲットし、順調に第2の人生を歩み始めたエリーゼ。男を見る目がないことが心配だ。立ち直りは早そうだけど。
作品の想いが伝わってきませんでした
投稿日
2024/03/13
レビュアー
静かなる海
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冒頭のバレリーナの中を通る主人公の画像がとてもキレイで圧巻でした。
素晴らしかったです。
ただ自分の勉強不足もありますが、作中のバレエやダンスの演目が分からず何か残念でした。
分かればもっと面白かったと思います。
この作品は、本来、挫折と再生の物語を描きたかったのだと解釈しておりますが、何かわたしには伝わってきませんでした。
伝わらなかった一番の原因は、登場人物たちの背景が全く描かれていないことだと思います。
主人公はなんとなく察することができますが、整体師の人とか、作中の主要な人間、家族たちの説明が無さ過ぎて残念。
主人公が後半参加するダンスサークルの踊りも何かイマイチでした。
観る側のことを考えていない作品に思えます。
エンドルールでのバレエの姿での踊りも何かイマイチ。
旧から新、変化と挑戦を描いたと解釈しています。
一生懸命踊っていたのがもったいない感じ。
作中のトレーラーのユッサユッサも別に要らんかった気がします(笑
若者たちの青春と恋愛を描いたのでしょうが、こうした部分をもっと登場人物たちの背景の説明に当てて欲しかったと思います。
総じて中途半端な仕上がりで、惜しい作品でした。
おみあしがおうつくしい
投稿日
2024/05/20
レビュアー
Yohey
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アメリカ映画ではなかなかない美しい映画です。雰囲気がいいんですね。物語がどうというよりも、描かれている画が美しい。
物語の中身は、よくある都会のエリートが自分の価値観とは違う地方に行って新しいものに目覚める、まぁ、普通のやつですな。
つまりは物語は面白さはあまりないということです。まぁ、そんなものでいいんじゃないでしょうか。雰囲気を味合う映画です。そういうんでいいのよ。
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