花とアリス / 鈴木杏
花とアリス
/岩井俊二
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(148)
解説・ストーリー
おてんば娘アリスと、一見おとなしい少女ハナ。2人は同じバレエ教室に通う親友。ハナには一途な想いを寄せる相手、宮本がいた。やがて彼女とアリスは宮本と同じ高校へ進学。落研に所属する宮本は“寿限無”の完全制覇に余念がない。ある日、宮本はいつものように寿限無の暗記に夢中になるばかり、シャッターに頭をぶつけて転倒してしまう。それを目にして慌てて駆け寄るハナだったが、宮本が記憶喪失らしいと知り、とっさに恋人のフリをしてしまう。こうして事態はアリスも巻き込み、思わぬ方向へ進んでいく…。
おてんば娘アリスと、一見おとなしい少女ハナ。2人は同じバレエ教室に通う親友。ハナには一途な想いを寄せる相手、宮本がいた。やがて彼女とアリスは宮本と同じ高校へ進学。落研に所属する宮本は“寿限無”の完全制覇に余念がない。ある日、宮本はいつものように寿限無の暗記に夢中になるばかり、シャッターに頭をぶつけて転倒してしまう。それを目にして慌てて駆け寄るハナだったが、宮本が記憶喪失らしいと知り、とっさに恋人のフリをしてしまう。こうして事態はアリスも巻き込み、思わぬ方向へ進んでいく…。
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「花とアリス」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
おてんば娘アリスと、一見おとなしい少女ハナ。2人は同じバレエ教室に通う親友。ハナには一途な想いを寄せる相手、宮本がいた。やがて彼女とアリスは宮本と同じ高校へ進学。落研に所属する宮本は“寿限無”の完全制覇に余念がない。ある日、宮本はいつものように寿限無の暗記に夢中になるばかり、シャッターに頭をぶつけて転倒してしまう。それを目にして慌てて駆け寄るハナだったが、宮本が記憶喪失らしいと知り、とっさに恋人のフリをしてしまう。こうして事態はアリスも巻き込み、思わぬ方向へ進んでいく…。
「花とアリス」 の作品情報
「花とアリス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
花とアリスの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
135分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
NNDR0009 |
2004年10月08日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
22枚
|
0人
|
1人
|
【Blu-ray】花とアリス(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
135分 |
日本語 |
1:リニアPCM/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCXP70091 |
2012年09月05日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
0人
|
1人
|
花とアリスの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
135分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
NNDR0009 |
2004年10月08日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
22枚
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0人
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1人
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【Blu-ray】花とアリス(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
135分 |
日本語 |
1:リニアPCM/ステレオ/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCXP70091 |
2012年09月05日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
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0人
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1人
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ユーザーレビュー:148件
当分中高生とはお別れかな?監督?
監督が撮りたかったのはまさに花とアリス。彼女達のキャラクター。二人の女の子を撮りたいが為に無理やり一本作っちゃいましたってか。
ストーリーには些細な日常もあり、彼女達なりの大事件もある。ただそれらはどうでもいいことなんじゃないかな。ストーリーを語ろうとする映画ではない。
しかしこの自然な演出と美しい画が作り出す世界は心地がいい。自然な演出といっても、是枝や河瀬に代表されるようなドキュメンタリーっぽい、即興っぽい演出ではなく、練りに練られた感のある自然な演出。また蒼井と鈴木もそれをよくこなしたと思う。
画に関しても相変わらず独特の雰囲気をかもし出している。あれ?角田?誰だそれ。(まぁ今回は病気の為、篠田はほとんどカメラを担いでないみたいだが)岩井の次回作はどうなってしまうんだろう・・
星★★★☆☆ 前作の衝撃で離れてしまったファンの方も楽しんで観れる作品になっています。リリィシュシュ、ピクニックではなく、ラブレター、四月物語のグループです。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
岩井俊二にハマル理由
投稿日:2005/06/05
レビュアー:頑固煎餅
まず、なんといってもその映像美。優しい色合い、オンガク。そして、小説的な、月刊アフタヌーンの四季賞の漫画のような物語。私的にはリリィ・シュシュのすべては、好きな作品ですが、それとは全く正反対の青春モノ。岩井監督といえば、とてつもなく暗い(?)かその真逆で青春的甘酸っぱい要素を含んだ映画かのどちらか、、、が多い(と思っている)が、これはどちらかといえば後者。岩井監督のラブレター(?)が好きな人は結構楽しめるのではないだろうか。
それに、なんといってもこの映画で注目したいのは、鈴木杏と蒼井優。彼女達は親友同士、という間がらの設定。そのコミュニケーションの様が実際ありえるのかありえないのかはともかく、なんだか微笑ましくてしょうがない。
好きな男の子の写真を撮るためにストーカーまがいのことをしているハナなんてみてると、「あーそんなコもいたなぁ、、。」と懐かしい限り。
優しみのある映像、物語。そして、何気ないラスト。
そんなところが気に入っている。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
見ないと損をします。
映画館で5,000円の入場料を払っても、この作品なら後悔することはないと思いました。
鈴木杏、蒼井優の二人が本当に魅力的です。世界中に彼女たちと同じくらいに素敵な女の子はたくさんいるのでしょうが、見つめることを許されている訳ではないので、映画という形でわずかな時間だけでも彼女たちに接することが出来る、そのことをとてもありがたく感じました。
韓国映画の香りがただよう、お勧めの作品です。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
覚えてるから
「ready steady go」という曲で、the birthdayのチバはこう唄っている。
天使の歌声 そんな回想から
はじまる映画の タイトル忘れた
ああもう どうでもいいよ そんな事
何を感じたか
覚えてるから わかってるから
何も言うな
コレ、物凄くイイ曲です。
良かったら聴いてみてください。
ということで。
「何を感じたか 覚えてるから」
言葉で表現できなくたって。
何も言ってくれるなよ。
イイんです。
わかってるから。
感じてるから。
覚えてるから。
レビュー放棄な内容だっていいじゃん。
放棄プレイということで片付けて。
「だったら書くな」
とか、そういうのもナシにしておくんなまし。
あり得ない。
澄んだ空気。
澄んだ空気は、流れを良くしたり。
澄んだ空気は、時に刺してきたり。
キラキラしてボンヤリ。
キレイなのにピンボケ。
ボワ〜っと温かく。
ソワ〜っと何かを締め付けてくる。
雰囲気。
とても好きでした。
でもね。
どう好きか?は伝えられないです。
どう伝えていいかわからないです。
気持ちいい夢を見た。
それは覚えてる。
だけど何の夢?
こういうことってありますよね。
その感覚に一番近い。
やっぱ女子じゃないと無理かコレは・・・・
最後に。
あのラストはナイ。
この時代。
あんなのはチョチョイと消しちゃうでしょ。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
あのとき。
投稿日:2011/05/10
レビュアー:TOMY
どうして、抱きしめておかなかったんだろう?
あの感覚。
でも、ずっと持っておけるというのは幻想なんだろうな。
世界は、ああいうふうに見えていたのかな。
空は明るく、雨でもきれいで、明日は必ずやってくる。
せまい世界が窮屈で、
でも守られてることもわかってた。
…わかってた…?かな?
いや、きっと今だからわかるんだろう。
わかっていたら、若いってことじゃない。
あの瑞々しい感覚を抱きしめておけないから映画にしてくれたのかな。
大人の目線からじゃないと、どんなに素晴らしいものかわからないのだろうし。
以前映画館で1度見て、音楽と光が美しくて、蒼井優ちゃんのバレエのシーンが印象的で、
若者たちがさわやかで、好きな映画だった。
岩井俊二監督は「リリィ・シュシュ…」意外は好き。
ふと手に入れたサントラCD、ここ半年以上ヘビロテしまくりで聴いている。
ずーっと聴いていたいほど心地いい。
若者は身体の疲れを知らないし、世間の厳しさをまだ経験していないし、単純に無邪気に思えてしまう。
けれど、人生始まって十数年でもいろいろあるんだよね。
家族、友だち、恋。
欲しいもの、手に入らないし。
毎日、もどかしいし。
経験がないから、怖いこともいっぱい。
そういえば、大人のなかで仕事を始めるとき、ものすごく緊張したな。
でも、知らないからこそ飛び込む強さも持っている。
あぁ、そうそう。
若いって、無様でみっともない。
顔も身体もアンバランス。
今は、その未完成さが、たまらなく愛しい。
ストレス解消のため、雨の中ヘンなダンスをしてたアリス、何だかアレ、やった覚えある(笑)。
元気が有り余ってて、何だか恥ずかしくてもどかしいものを吹っ飛ばすような。
あり得ないストーリー。
花とアリスの恋のゆくえ。
個人的には、ちょっとその展開は納得できない。
現実はそんなに甘かない…んじゃないかな(笑)。
アリスは奔放っていうけれど、花のほうもかなり大胆でしょう?
まあ、映画だからこそであって、あの若さでそんなにしたたかな行動はとれないと思うけれど。
パパとデートの日、お別れのとき。
明るいアリスの眉間のさびしさに、泣きそうになった。
「風の舞」の写真展、花が「ケンカしちゃダメだよ」って言われたとき、涙が出そうになった。
この子たちも、痛みを経験しないと大人になれないんだな。
できれば、そんなものからは遠ざけてあげたいのだけれど。
2歳からバレエを習ってる18歳の優ちゃんが、ラストで踊る。
かなり練習もしたそうだけれど、これが本当に素晴らしく美しい。
一見の価値ありです。
私も子どもの頃、バレエを習っていた。
もう少し続けたかったな。
チュチュを着ただけで妖精になれる。
あんな少女たちを観られるだけでも満足。
風ちゃんが撮った写真もいいです。
実際は、大した十代の時期を送ってはいないけれど、あぁ、若いって本当に素晴らしいな、と思える。
女の子だったことのあるかたには、とくにお薦めです。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
当分中高生とはお別れかな?監督?
投稿日
2005/06/13
レビュアー
雲黒斎
監督が撮りたかったのはまさに花とアリス。彼女達のキャラクター。二人の女の子を撮りたいが為に無理やり一本作っちゃいましたってか。
ストーリーには些細な日常もあり、彼女達なりの大事件もある。ただそれらはどうでもいいことなんじゃないかな。ストーリーを語ろうとする映画ではない。
しかしこの自然な演出と美しい画が作り出す世界は心地がいい。自然な演出といっても、是枝や河瀬に代表されるようなドキュメンタリーっぽい、即興っぽい演出ではなく、練りに練られた感のある自然な演出。また蒼井と鈴木もそれをよくこなしたと思う。
画に関しても相変わらず独特の雰囲気をかもし出している。あれ?角田?誰だそれ。(まぁ今回は病気の為、篠田はほとんどカメラを担いでないみたいだが)岩井の次回作はどうなってしまうんだろう・・
星★★★☆☆ 前作の衝撃で離れてしまったファンの方も楽しんで観れる作品になっています。リリィシュシュ、ピクニックではなく、ラブレター、四月物語のグループです。
岩井俊二にハマル理由
投稿日
2005/06/05
レビュアー
頑固煎餅
まず、なんといってもその映像美。優しい色合い、オンガク。そして、小説的な、月刊アフタヌーンの四季賞の漫画のような物語。私的にはリリィ・シュシュのすべては、好きな作品ですが、それとは全く正反対の青春モノ。岩井監督といえば、とてつもなく暗い(?)かその真逆で青春的甘酸っぱい要素を含んだ映画かのどちらか、、、が多い(と思っている)が、これはどちらかといえば後者。岩井監督のラブレター(?)が好きな人は結構楽しめるのではないだろうか。
それに、なんといってもこの映画で注目したいのは、鈴木杏と蒼井優。彼女達は親友同士、という間がらの設定。そのコミュニケーションの様が実際ありえるのかありえないのかはともかく、なんだか微笑ましくてしょうがない。
好きな男の子の写真を撮るためにストーカーまがいのことをしているハナなんてみてると、「あーそんなコもいたなぁ、、。」と懐かしい限り。
優しみのある映像、物語。そして、何気ないラスト。
そんなところが気に入っている。
見ないと損をします。
投稿日
2005/04/27
レビュアー
ジュリエット
映画館で5,000円の入場料を払っても、この作品なら後悔することはないと思いました。
鈴木杏、蒼井優の二人が本当に魅力的です。世界中に彼女たちと同じくらいに素敵な女の子はたくさんいるのでしょうが、見つめることを許されている訳ではないので、映画という形でわずかな時間だけでも彼女たちに接することが出来る、そのことをとてもありがたく感じました。
韓国映画の香りがただよう、お勧めの作品です。
覚えてるから
投稿日
2011/10/03
レビュアー
ビンス
「ready steady go」という曲で、the birthdayのチバはこう唄っている。
天使の歌声 そんな回想から
はじまる映画の タイトル忘れた
ああもう どうでもいいよ そんな事
何を感じたか
覚えてるから わかってるから
何も言うな
コレ、物凄くイイ曲です。
良かったら聴いてみてください。
ということで。
「何を感じたか 覚えてるから」
言葉で表現できなくたって。
何も言ってくれるなよ。
イイんです。
わかってるから。
感じてるから。
覚えてるから。
レビュー放棄な内容だっていいじゃん。
放棄プレイということで片付けて。
「だったら書くな」
とか、そういうのもナシにしておくんなまし。
あり得ない。
澄んだ空気。
澄んだ空気は、流れを良くしたり。
澄んだ空気は、時に刺してきたり。
キラキラしてボンヤリ。
キレイなのにピンボケ。
ボワ〜っと温かく。
ソワ〜っと何かを締め付けてくる。
雰囲気。
とても好きでした。
でもね。
どう好きか?は伝えられないです。
どう伝えていいかわからないです。
気持ちいい夢を見た。
それは覚えてる。
だけど何の夢?
こういうことってありますよね。
その感覚に一番近い。
やっぱ女子じゃないと無理かコレは・・・・
最後に。
あのラストはナイ。
この時代。
あんなのはチョチョイと消しちゃうでしょ。
あのとき。
投稿日
2011/05/10
レビュアー
TOMY
どうして、抱きしめておかなかったんだろう?
あの感覚。
でも、ずっと持っておけるというのは幻想なんだろうな。
世界は、ああいうふうに見えていたのかな。
空は明るく、雨でもきれいで、明日は必ずやってくる。
せまい世界が窮屈で、
でも守られてることもわかってた。
…わかってた…?かな?
いや、きっと今だからわかるんだろう。
わかっていたら、若いってことじゃない。
あの瑞々しい感覚を抱きしめておけないから映画にしてくれたのかな。
大人の目線からじゃないと、どんなに素晴らしいものかわからないのだろうし。
以前映画館で1度見て、音楽と光が美しくて、蒼井優ちゃんのバレエのシーンが印象的で、
若者たちがさわやかで、好きな映画だった。
岩井俊二監督は「リリィ・シュシュ…」意外は好き。
ふと手に入れたサントラCD、ここ半年以上ヘビロテしまくりで聴いている。
ずーっと聴いていたいほど心地いい。
若者は身体の疲れを知らないし、世間の厳しさをまだ経験していないし、単純に無邪気に思えてしまう。
けれど、人生始まって十数年でもいろいろあるんだよね。
家族、友だち、恋。
欲しいもの、手に入らないし。
毎日、もどかしいし。
経験がないから、怖いこともいっぱい。
そういえば、大人のなかで仕事を始めるとき、ものすごく緊張したな。
でも、知らないからこそ飛び込む強さも持っている。
あぁ、そうそう。
若いって、無様でみっともない。
顔も身体もアンバランス。
今は、その未完成さが、たまらなく愛しい。
ストレス解消のため、雨の中ヘンなダンスをしてたアリス、何だかアレ、やった覚えある(笑)。
元気が有り余ってて、何だか恥ずかしくてもどかしいものを吹っ飛ばすような。
あり得ないストーリー。
花とアリスの恋のゆくえ。
個人的には、ちょっとその展開は納得できない。
現実はそんなに甘かない…んじゃないかな(笑)。
アリスは奔放っていうけれど、花のほうもかなり大胆でしょう?
まあ、映画だからこそであって、あの若さでそんなにしたたかな行動はとれないと思うけれど。
パパとデートの日、お別れのとき。
明るいアリスの眉間のさびしさに、泣きそうになった。
「風の舞」の写真展、花が「ケンカしちゃダメだよ」って言われたとき、涙が出そうになった。
この子たちも、痛みを経験しないと大人になれないんだな。
できれば、そんなものからは遠ざけてあげたいのだけれど。
2歳からバレエを習ってる18歳の優ちゃんが、ラストで踊る。
かなり練習もしたそうだけれど、これが本当に素晴らしく美しい。
一見の価値ありです。
私も子どもの頃、バレエを習っていた。
もう少し続けたかったな。
チュチュを着ただけで妖精になれる。
あんな少女たちを観られるだけでも満足。
風ちゃんが撮った写真もいいです。
実際は、大した十代の時期を送ってはいないけれど、あぁ、若いって本当に素晴らしいな、と思える。
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花とアリス
(C)2004 Rockwell Eyes・H&A Project ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。