オーシャンズ・オデッセイ

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これ凄い作品です、尊敬します（笑）
自然の驚異＋未知の生物＋感染パニック＋親子愛＋企業犯罪＋ホラー＋ロマンス
どんなけ欲ばりやねんアルバさんよｗ

とある北海の海底油田で謎の事故が発生
時を同じくして海辺の町では人々が原因不明の症状を発症し死んでいく
保健省に医師と海洋生物学者が原因究明に乗り出すという内容
これだけ聞くとまともなんやけど、とにかくごちゃ混ぜで忙しい忙しい（笑）
本筋の原因究明よりサイドを重視、というか盛り込み過ぎなんで
回収するのにラストまで掛かった感じで、結局学者がヒーロー死にした時点で
原因も何も解明出来る訳もなく、残った二人が吊り橋効果でめでたしめでたし
ラストもどうでもええ洒落っ気挟んで、なんじゃこれ？って感じですわ（笑）

劇場で観せられたら金返せやけど、ＴＶなら面白いというレベル
てんこ盛りなんで退屈はせんけど、本筋投げっぱは低級の証って？ｗ
女性医師のサービスカットや、幼女の○○○は珍しいけどね。


多分皆、どえらい怪物に成長するとドキドキなんやろな〜（笑）

北海沿岸沿いの田舎町で突然起きる奇病。体内からはアメーバ状の物質が摘出され、海が原因と推測する女医、派遣された環境省役人、検査を依頼された生物学者を中心に、海底の調査のために潜水艇に乗り込み探査に向かうが・・・ってな話で、冒頭の海底油田基地の奇妙な事故で焙りだされる夫婦愛、女医と娘との親子愛に、役人との新たな恋の芽生え、油田基地が奇病の原因との事実を隠そうとする女性に起きる夫の不幸・・・もう人間ドラマを詰め込み過ぎ！ｗ

どんだけ人間ドラマを盛り込んで感動大作を狙っとんねんっ（爆）
でも、これだけが積載量オーバーの荷物じゃ無いんですよねぇーｗ
物語のジャンル自体、感染パニックを匂わせながら未知の生物パニックやら海洋サスペンス、挙句の果てに”アビス”を想起させる海洋SFまで盛り込んじゃうもんだから、まぁー場面がコロコロ変わってせわしないったらありゃしないｗ

単にその場その場のシーンをスライドショーで見せられてるだけなんで、正直”２４”のようなジェットコースタームービーを観てるかのような楽しさは勿論起こりませんｗ
本作が抱えてる根本的な瑕疵は感染が広がるに連れて起きる焦燥感や、人の命まで奪ってしまう未知の生物への恐怖感、海底を探査する主人公達に起こるアクシデントから派生する臨場感、と言った様々な感情を訴求出来ていない点なんですよね。

それは人間ドラマをメインに据えながら、メインキャラの特定人物だけにドラマを抱えさせれば良かったものを、逆に複数のキャラへ散らばせてしまった事も敗因かとｗ
これじゃキャラの誰かオンリーに感情移入出来ませんがなｗ

TVMとしては及第点ではあるものの、決して面白さを感じる事が無かったんで「構成、シナリオを再考し交通整理を上手にすればなぁー」と言う素人考えが脳裏をよぎる、誠に残念な作品かと。

けど、オチはオーソドックスながら好きですが(￣w￣)ぷっ♪

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あらすじを見て借りました。
アウトブレイクものかと思ったのですが・・・
アウトブレイクは最初だけで、途中から海洋モンスターものに変わりました。
SFとはいえませんね・・・
アウトブレイクのところは面白かったんですが・・・
なんか全体的にバランスの悪い作品でした。
登場人物たちの性格に問題がありすぎ・・・
精神に問題がありそうな生物学者やちゃら男みたいな役人（ドイツはそんな役人なのかな）？
登場人物たちの書き込みがいまいち・・・
もっとストーリーにひねりとまとまりがあると（アウトブレイクなのかヒューマンドラマなのか、モンスターものなのか？どれかに絞るべきでした）面白くなる可能性が感じられる作品でした。
モンスターも意味がわからん（笑
でも最後まで見てしまいました。

告知をみて借りたんだけど
実際、そんなに面白くなかった。

でも、海底には未知なる生命体が
潜んでいるに違いない。

リザ〜と娘の名前を叫ぶ主人公の声が
少々、ウザいでーす

まず、ジャケットのようなシーンはありません^^
地球規模を思わせますが、一部の海岸だけのお話です。

発想もいいし。映像もきれいなのですが、肝心のストーリに無理がありましたね〜〜。登場人物の身内だけが変に生きてたり、未知の生物の進化の手助けとして取り込まれたり。
じゃーーそのほかの人はどうなったんだと言いたい^^

でもでも、中盤だらだら感がありましたが、ありえないことを省くと、最後までおもしろく見れました。