黒猫 白猫 / バイラム・セヴェルジャン
黒猫 白猫
/エミール・クストリッツァ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(43)
解説・ストーリー
「パパは、出張中!」「アンダーグラウンド」のエミール・クストリッツァ監督作品。ドナウ川のほとりに暮らすジプシー一族に起こる若者の恋愛や石油列車強奪計画といったエピソードを、陽気にストレートに描いたコメディ。ジプシーのマトゥコは、自称ダマしの天才。ある日、彼はロシアの密輸船から石油を買うが、見事に騙されて大金を失う。金に困ったマトゥコは、息子のザーレとともに、“ゴッドファーザー”グルガに石油列車強奪の計画を持ちかけ資金援助を乞うが……。
「パパは、出張中!」「アンダーグラウンド」のエミール・クストリッツァ監督作品。ドナウ川のほとりに暮らすジプシー一族に起こる若者の恋愛や石油列車強奪計画といったエピソードを、陽気にストレートに描いたコメディ。ジプシーのマトゥコは、自称ダマしの天才。ある日、彼はロシアの密輸船から石油を買うが、見事に騙されて大金を失う。金に困ったマトゥコは、息子のザーレとともに、“ゴッドファーザー”グルガに石油列車強奪の計画を持ちかけ資金援助を乞うが……。
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「黒猫 白猫」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「パパは、出張中!」「アンダーグラウンド」のエミール・クストリッツァ監督作品。ドナウ川のほとりに暮らすジプシー一族に起こる若者の恋愛や石油列車強奪計画といったエピソードを、陽気にストレートに描いたコメディ。ジプシーのマトゥコは、自称ダマしの天才。ある日、彼はロシアの密輸船から石油を買うが、見事に騙されて大金を失う。金に困ったマトゥコは、息子のザーレとともに、“ゴッドファーザー”グルガに石油列車強奪の計画を持ちかけ資金援助を乞うが……。
「黒猫 白猫」 の作品情報
「黒猫 白猫」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
黒猫・白猫の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
129分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/サラウンド/セルビア・ロマニ
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PDSV948 |
2004年11月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
18枚
|
0人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/サラウンド/セルビア・ロマニ
黒猫・白猫の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
129分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/サラウンド/セルビア・ロマニ
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PDSV948 |
2004年11月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
18枚
|
0人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/サラウンド/セルビア・ロマニ
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ユーザーレビュー:43件
ノンストップ躁状態
投稿日:2006/12/10
レビュアー:武蔵野婦人
エミール・クストリッツァが、「アンダーグラウンド」を作ったあと、政治的な側面からあれこれ大騒動になっちまって「映画作るのやーめた」と引退宣言してブランクが空いたのちに、引退撤回して作った映画。
私はアンダーグラウンドのクストリッツァも好きだけど、その後の突き抜けたような、でも東欧の憂いが色濃く残るどたばた喜劇系が大好きなので、もうこれはお宝にしてもいいぐらいの、星5つの映画でございました。
きっとまた、何度か見るだろうなあ。
長いです。
そして、最後までノンストップに張り詰めた躁状態が続きます。ものすごくアホなのに、とても知的。ぶっ壊れちゃった感じなんだけど、とても計算されている感じが、私は好きです。
全編通して流れるクストリッツァ率いる「ノンスモーキングオーケストラ」のゴキゲンな音楽も、またこの映画を際立たせている一因だと思うのですが、この映画のテーマは「ロマ」だったのですな。見終わってから、やっと気づく。
ジプシー(今は差別用語なのでロマとなったけど)の映画であるとわからずに最後まで鑑賞。それだけ、クストリッツァにはユーゴのカラーが色濃いわけで、これはトニー・ガリフなんかが描くロマとはまったく別のものであるのお、と思います。
出演者の多くは本物のロマ民族の素人さんで、このために撮影には2年ぐらいかかっちゃってるそうです。手間がかかった感じ、営利目的で妥協した感じがないところもまた、この監督を私が好きなゆえんでもあります。
文句なしの星5つであーる。
(最後までついてこれる人のみ、楽しい映画だと思いますが。。。>笑)
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音楽も軽快でとてもいい
投稿日:2006/07/04
レビュアー:吟遊旅人
この映画のような楽しい無茶苦茶ぶりが「ライフ・イズ・ミラクル」に引き継がれたのだな、と思いながら鑑賞。「ライフ・イズ・ミラクル」と同じように動物がたくさん出てくる。それもアヒル。このアヒルが可愛いんです。
ロマ(ジプシー)の一族が暮らす部落で起きる結婚騒動をストーリーの軸としつつ展開するドタバタコメディ。ロマの人々の暮らしぶりや音楽が楽しく、桁違いのハイテンションぶりに違和感さえなければ、ものすごく楽しめる映画だ。ただ、最初のうち、登場人物たちの顔の判別がつかなくて、人間関係を掴むのに苦労した。
わたしはロマの文化について詳しくないのでよく知らないが、この映画に登場する人々は本物のロマ人たちを起用し、彼らに即興で演技してもらったのだという。だから、あながちここに描かれた天衣無縫の「民族性」というものは嘘ではなかろう。
もう何がなんだか! というハチャメチャな映画。どんどん話はエスカレートし、四方八方へと飛び広がり、最後にはもう「こうなったらなんでもありよね」と思わせる。確かに、なんでもありだった(
呆然)。それでも少々バテ気味だったのか、途中うとうとしてしまいました(汗)。
ロマの人々のバイタリティーに脱帽し、呆れる映画。音楽も軽快でとてもいいです
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10人の会員が気に入ったと投稿しています
愉快痛快
ユーゴスラビア人のエミール・クリストッツアはパルム・ドールを2回受賞しているのを始めとしてベネツィアやベルリンなどで監督賞など多くを受賞した賞取男の異名を持つ監督らしいが、この「黒猫・白猫」はその力量を充分に感じさせてくれる傑作だ(ちなみにこの作品もベネツィアで監督賞を受賞している)。ロマ(ジプシー)の部落(?)を舞台にしたドタバタ喜劇でと言ってもいわゆるギャグ的な要素で笑いを取るスラップ・スティックと言うより、もっと突き抜けた笑えない喜劇に近いものと言えるかもしれない。でもこの作品にあっては喜劇かどうかと言うことは全く本質的な問題ではなく、全編に溢れる映画的な要素が実に素晴らしいのだ。具体的な引用やらオマージュなどは全くと言ってよいほど無いのだが、でもこれは映画を知っている、映画を身体的に判っている人間でないと作れない代物だ。「犬猫」の井口奈己にしてもそうだし、ジム・ジャームッシュの作品からもひしひしと感じられるのだが、間違いなく映画の才能を持った人間というのはいるのだ。「黒猫・白猫」のような作品を観ると嫉妬すら覚えないほどの才能の凄みを感じる。
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ノリについていけず…。残念!
エミール・クストリッツァ監督の作品を観るのはこれがはじめてなんだけれども、ベルリン映画祭やカンヌ国際映画祭の賞をたくさんとった監督さんなんですね〜。
そんな才能を持った監督さんの撮る映画って、どんなだろう?と、ちょっと期待して観たのですが…。
ノリについていけなかったというのが正直な感想。
他の作品を観てないので、なんとも言えないのですが、
この映画に関して言えば、ジプシー一族のやりくちが私には合わなかった感じ。ちょっとひどいというか、低俗というか…。
あまり感心できないですね。しかも濃い(笑)!
最後もうまくまとまったような気はするものの、あまり爽快な感じではなかったし…。
私としては好きになれない映画でした。
コメディタッチにもしてはいるものの、なんだか笑えなかったし。
あと、ジプシーの人達の歯がとっても気になった。
みんな歯が抜けてて、すんごい乱杭歯! 歯磨きはちゃんとして虫歯にならないようにしましょう…。
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音楽がイケてる!脚本も。。。
ユーゴスラビアの映画って初めてみました。
なんとも言えないユーモアのセンスで、面白かったです。
別に笑えるわけではないんだけどね。
笑えるっていうのと面白い映画っていうのはまた別なので。
脚本も練られている感じはするけど、ちょっと練りすぎの感もあり。
それと意外と音楽がいいよね。
かなりイケてます。
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ユーザーレビュー
ノンストップ躁状態
投稿日
2006/12/10
レビュアー
武蔵野婦人
エミール・クストリッツァが、「アンダーグラウンド」を作ったあと、政治的な側面からあれこれ大騒動になっちまって「映画作るのやーめた」と引退宣言してブランクが空いたのちに、引退撤回して作った映画。
私はアンダーグラウンドのクストリッツァも好きだけど、その後の突き抜けたような、でも東欧の憂いが色濃く残るどたばた喜劇系が大好きなので、もうこれはお宝にしてもいいぐらいの、星5つの映画でございました。
きっとまた、何度か見るだろうなあ。
長いです。
そして、最後までノンストップに張り詰めた躁状態が続きます。ものすごくアホなのに、とても知的。ぶっ壊れちゃった感じなんだけど、とても計算されている感じが、私は好きです。
全編通して流れるクストリッツァ率いる「ノンスモーキングオーケストラ」のゴキゲンな音楽も、またこの映画を際立たせている一因だと思うのですが、この映画のテーマは「ロマ」だったのですな。見終わってから、やっと気づく。
ジプシー(今は差別用語なのでロマとなったけど)の映画であるとわからずに最後まで鑑賞。それだけ、クストリッツァにはユーゴのカラーが色濃いわけで、これはトニー・ガリフなんかが描くロマとはまったく別のものであるのお、と思います。
出演者の多くは本物のロマ民族の素人さんで、このために撮影には2年ぐらいかかっちゃってるそうです。手間がかかった感じ、営利目的で妥協した感じがないところもまた、この監督を私が好きなゆえんでもあります。
文句なしの星5つであーる。
(最後までついてこれる人のみ、楽しい映画だと思いますが。。。>笑)
音楽も軽快でとてもいい
投稿日
2006/07/04
レビュアー
吟遊旅人
この映画のような楽しい無茶苦茶ぶりが「ライフ・イズ・ミラクル」に引き継がれたのだな、と思いながら鑑賞。「ライフ・イズ・ミラクル」と同じように動物がたくさん出てくる。それもアヒル。このアヒルが可愛いんです。
ロマ(ジプシー)の一族が暮らす部落で起きる結婚騒動をストーリーの軸としつつ展開するドタバタコメディ。ロマの人々の暮らしぶりや音楽が楽しく、桁違いのハイテンションぶりに違和感さえなければ、ものすごく楽しめる映画だ。ただ、最初のうち、登場人物たちの顔の判別がつかなくて、人間関係を掴むのに苦労した。
わたしはロマの文化について詳しくないのでよく知らないが、この映画に登場する人々は本物のロマ人たちを起用し、彼らに即興で演技してもらったのだという。だから、あながちここに描かれた天衣無縫の「民族性」というものは嘘ではなかろう。
もう何がなんだか! というハチャメチャな映画。どんどん話はエスカレートし、四方八方へと飛び広がり、最後にはもう「こうなったらなんでもありよね」と思わせる。確かに、なんでもありだった(
呆然)。それでも少々バテ気味だったのか、途中うとうとしてしまいました(汗)。
ロマの人々のバイタリティーに脱帽し、呆れる映画。音楽も軽快でとてもいいです
愉快痛快
投稿日
2006/01/06
レビュアー
parole
ユーゴスラビア人のエミール・クリストッツアはパルム・ドールを2回受賞しているのを始めとしてベネツィアやベルリンなどで監督賞など多くを受賞した賞取男の異名を持つ監督らしいが、この「黒猫・白猫」はその力量を充分に感じさせてくれる傑作だ(ちなみにこの作品もベネツィアで監督賞を受賞している)。ロマ(ジプシー)の部落(?)を舞台にしたドタバタ喜劇でと言ってもいわゆるギャグ的な要素で笑いを取るスラップ・スティックと言うより、もっと突き抜けた笑えない喜劇に近いものと言えるかもしれない。でもこの作品にあっては喜劇かどうかと言うことは全く本質的な問題ではなく、全編に溢れる映画的な要素が実に素晴らしいのだ。具体的な引用やらオマージュなどは全くと言ってよいほど無いのだが、でもこれは映画を知っている、映画を身体的に判っている人間でないと作れない代物だ。「犬猫」の井口奈己にしてもそうだし、ジム・ジャームッシュの作品からもひしひしと感じられるのだが、間違いなく映画の才能を持った人間というのはいるのだ。「黒猫・白猫」のような作品を観ると嫉妬すら覚えないほどの才能の凄みを感じる。
ノリについていけず…。残念!
投稿日
2004/12/22
レビュアー
しゃれこうべ
エミール・クストリッツァ監督の作品を観るのはこれがはじめてなんだけれども、ベルリン映画祭やカンヌ国際映画祭の賞をたくさんとった監督さんなんですね〜。
そんな才能を持った監督さんの撮る映画って、どんなだろう?と、ちょっと期待して観たのですが…。
ノリについていけなかったというのが正直な感想。
他の作品を観てないので、なんとも言えないのですが、
この映画に関して言えば、ジプシー一族のやりくちが私には合わなかった感じ。ちょっとひどいというか、低俗というか…。
あまり感心できないですね。しかも濃い(笑)!
最後もうまくまとまったような気はするものの、あまり爽快な感じではなかったし…。
私としては好きになれない映画でした。
コメディタッチにもしてはいるものの、なんだか笑えなかったし。
あと、ジプシーの人達の歯がとっても気になった。
みんな歯が抜けてて、すんごい乱杭歯! 歯磨きはちゃんとして虫歯にならないようにしましょう…。
音楽がイケてる!脚本も。。。
投稿日
2006/11/17
レビュアー
MonPetit
ユーゴスラビアの映画って初めてみました。
なんとも言えないユーモアのセンスで、面白かったです。
別に笑えるわけではないんだけどね。
笑えるっていうのと面白い映画っていうのはまた別なので。
脚本も練られている感じはするけど、ちょっと練りすぎの感もあり。
それと意外と音楽がいいよね。
かなりイケてます。
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