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おてんば娘アリスと、一見おとなしい少女ハナ。2人は同じバレエ教室に通う親友。ハナには一途な想いを寄せる相手、宮本がいた。やがて彼女とアリスは宮本と同じ高校へ進学。落研に所属する宮本は“寿限無”の完全制覇に余念がない。ある日、宮本はいつものように寿限無の暗記に夢中になるばかり、シャッターに頭をぶつけて転倒してしまう。それを目にして慌てて駆け寄るハナだったが、宮本が記憶喪失らしいと知り、とっさに恋人のフリをしてしまう。こうして事態はアリスも巻き込み、思わぬ方向へ進んでいく…。
おてんば娘アリスと、一見おとなしい少女ハナ。2人は同じバレエ教室に通う親友。ハナには一途な想いを寄せる相手、宮本がいた。やがて彼女とアリスは宮本と同じ高校へ進学。落研に所属する宮本は“寿限無”の完全制覇に余念がない。ある日、宮本はいつものように寿限無の暗記に夢中になるばかり、シャッターに頭をぶつけて転倒してしまう。それを目にして慌てて駆け寄るハナだったが、宮本が記憶喪失らしいと知り、とっさに恋人のフリをしてしまう。こうして事態はアリスも巻き込み、思わぬ方向へ進んでいく…。
製作年: |
2004年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
原題: |
HANA & ALICE |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
135分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
NNDR0009 | 2004年10月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
22枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
135分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
レイティング:
記番:
NNDR0009
レンタル開始日:
2004年10月08日
在庫枚数
22枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
135分 | 日本語 | 1:リニアPCM/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCXP70091 | 2012年09月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
135分
字幕:
日本語
音声:
1:リニアPCM/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
PCXP70091
レンタル開始日:
2012年09月05日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
135分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
NNDR0009 | 2004年10月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
22枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
135分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
レイティング:
記番:
NNDR0009
レンタル開始日:
2004年10月08日
在庫枚数
22枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
135分 | 日本語 | 1:リニアPCM/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCXP70091 | 2012年09月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
135分
字幕:
日本語
音声:
1:リニアPCM/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
PCXP70091
レンタル開始日:
2012年09月05日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
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「じゃあ、しょうがねえ。、うちのを出して使え・・・」
花の落語のオチです。ケチ話のスタンダードなマクラで、桂三木助の「死ぬなら今」や、桂米朝の「始末の極意」なんかのマクラろして使われましたねえ。まあ、それはどうでもいいのですが(笑)
邦画をなめちゃいあんなあと思い知る作品ですね。
岩井俊二の作品は、実は初めてです。なんか、わかりづらいんじゃないかと思って敬遠していたのですが、これはとてもわかりやすい青春譚です。
最近の「恋空」だの「赤い糸」だので、
「今は時代が違うのか」
と青春ストーリーは苦手分野になっていたのですが(「天然コケッコー」や「サマータイムマシン・ブルース」は好きです)これはいいですねえ。最近の青春ドラマは、観ていてどうしても親目線になってしまうのですが、この作品は自分も青春時代に戻ったような感覚になりました。
花もアリスも結局、思春期特有の自己中な若者であって、そういう面は今も昔も変わらないのでしょう。「恋空」「セカチュー」も、同じく自己中な若者のストーリーでありながら、この作品に不快感を覚えないのは、その根底にある世間知らずと無邪気さ、それを若き日の自分も持っていたことを思い起こさせてくれるからなのでしょう。
宮本雅志を演じた郭智博。どこかで見たと思ったら、先日NHKでやっていた「七瀬ふたたび」でヘンリーだったですね。
鈴木杏と蒼井優。甲乙つけがたいのですが、やはり蒼井優のすごさが目立ちます。顔だけで言えば、鈴木杏の方が断然可愛いのに、役柄のせいか、観ているこちらも徐々にアリスに惹かれていくまーくんの気持ちになるのですね。
蒼井優のバレエシーンは見事の一言です。最後のアラベスクなどは、うっとりするほど綺麗ですねえ。クラッシック・バレエをやってたんですね。「フラガール」を観たときに、その体幹の確かさに驚き(先生役の松雪泰子よりもよっぽどしっかり踊れていました)あれだけのフラを踊れるようになるには、ものすごい訓練があったのだろうと思ったのですが、下地がきちんとあったんですねえ。
本人たちは真剣でも、他人の恋愛模様ってえのはこっけいな物だというのが、見事に表現されていて、笑いながら、映画の中に引き込まれていきますね。
大物俳優がカメオ出演のようにたくさん出ています。それだけ、岩井俊二の世界を認めている人が多いと言うことでしょうね。
木村多江なんて、仕事が出来るクールな秘書とか、物静かな奥様のイメージしかなかったんですが、こんなにアクティブな面もあるんですね。相田翔子もねえ・・・。テリー伊藤なんか台詞すらないです(しゃべらない方がいいんですけどね・・・笑)
ストーリーは、これといった捻りも無い、他愛の無い恋愛ゲームのようなものです。というよりも、かなりいい加減で出鱈目な話です(笑)でも、その展開をゆったりと表現していく(悪く言えばダラダラと長いのですが・・・笑)映像美は、その光の使い方と相まって、ハンドカメラのブレ映像さえ、非常に心地よいものになっているのです。
まあ、中途半端に長いんですよね。映画としての135分は長いけれども、それでも表現しきれない部分がたくさんあるのではないかと思います。元々、キットカットのCMのショート・ストーリーをふくらませて(岩井俊二が、CM出身だと言うのも知りませんでした・・・恥)作った作品らしいのですが、もっとふくらませて、連ドラにした方が良かったのかもしれません。まあ、その場合は、こんなにゆったりとさせずに少しメリハリを利かせた演出にしないとつらいでしょうけど。
こういう甘酸っぱい青春ストーリーであっても、あざとい演出で泣かそうとせずに、淡々と進みます。アリスと父のシーン等で、ほろっと来そうになっても、さらっとはぐらかされてしまいます。けれど、最後、舞台袖で花の帯を直しながら、花の謝罪告白を聞いていた宮本が発した言葉で、堤防が決壊しました(笑)
なんとも、暖かい気持ちになれる秀作であると思います。
「リリィ・シュシュのすべて」も観なきゃあ!
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ユーザーレビュー:148件
投稿日
2009/01/21
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「じゃあ、しょうがねえ。、うちのを出して使え・・・」
花の落語のオチです。ケチ話のスタンダードなマクラで、桂三木助の「死ぬなら今」や、桂米朝の「始末の極意」なんかのマクラろして使われましたねえ。まあ、それはどうでもいいのですが(笑)
邦画をなめちゃいあんなあと思い知る作品ですね。
岩井俊二の作品は、実は初めてです。なんか、わかりづらいんじゃないかと思って敬遠していたのですが、これはとてもわかりやすい青春譚です。
最近の「恋空」だの「赤い糸」だので、
「今は時代が違うのか」
と青春ストーリーは苦手分野になっていたのですが(「天然コケッコー」や「サマータイムマシン・ブルース」は好きです)これはいいですねえ。最近の青春ドラマは、観ていてどうしても親目線になってしまうのですが、この作品は自分も青春時代に戻ったような感覚になりました。
花もアリスも結局、思春期特有の自己中な若者であって、そういう面は今も昔も変わらないのでしょう。「恋空」「セカチュー」も、同じく自己中な若者のストーリーでありながら、この作品に不快感を覚えないのは、その根底にある世間知らずと無邪気さ、それを若き日の自分も持っていたことを思い起こさせてくれるからなのでしょう。
宮本雅志を演じた郭智博。どこかで見たと思ったら、先日NHKでやっていた「七瀬ふたたび」でヘンリーだったですね。
鈴木杏と蒼井優。甲乙つけがたいのですが、やはり蒼井優のすごさが目立ちます。顔だけで言えば、鈴木杏の方が断然可愛いのに、役柄のせいか、観ているこちらも徐々にアリスに惹かれていくまーくんの気持ちになるのですね。
蒼井優のバレエシーンは見事の一言です。最後のアラベスクなどは、うっとりするほど綺麗ですねえ。クラッシック・バレエをやってたんですね。「フラガール」を観たときに、その体幹の確かさに驚き(先生役の松雪泰子よりもよっぽどしっかり踊れていました)あれだけのフラを踊れるようになるには、ものすごい訓練があったのだろうと思ったのですが、下地がきちんとあったんですねえ。
本人たちは真剣でも、他人の恋愛模様ってえのはこっけいな物だというのが、見事に表現されていて、笑いながら、映画の中に引き込まれていきますね。
大物俳優がカメオ出演のようにたくさん出ています。それだけ、岩井俊二の世界を認めている人が多いと言うことでしょうね。
木村多江なんて、仕事が出来るクールな秘書とか、物静かな奥様のイメージしかなかったんですが、こんなにアクティブな面もあるんですね。相田翔子もねえ・・・。テリー伊藤なんか台詞すらないです(しゃべらない方がいいんですけどね・・・笑)
ストーリーは、これといった捻りも無い、他愛の無い恋愛ゲームのようなものです。というよりも、かなりいい加減で出鱈目な話です(笑)でも、その展開をゆったりと表現していく(悪く言えばダラダラと長いのですが・・・笑)映像美は、その光の使い方と相まって、ハンドカメラのブレ映像さえ、非常に心地よいものになっているのです。
まあ、中途半端に長いんですよね。映画としての135分は長いけれども、それでも表現しきれない部分がたくさんあるのではないかと思います。元々、キットカットのCMのショート・ストーリーをふくらませて(岩井俊二が、CM出身だと言うのも知りませんでした・・・恥)作った作品らしいのですが、もっとふくらませて、連ドラにした方が良かったのかもしれません。まあ、その場合は、こんなにゆったりとさせずに少しメリハリを利かせた演出にしないとつらいでしょうけど。
こういう甘酸っぱい青春ストーリーであっても、あざとい演出で泣かそうとせずに、淡々と進みます。アリスと父のシーン等で、ほろっと来そうになっても、さらっとはぐらかされてしまいます。けれど、最後、舞台袖で花の帯を直しながら、花の謝罪告白を聞いていた宮本が発した言葉で、堤防が決壊しました(笑)
なんとも、暖かい気持ちになれる秀作であると思います。
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花とアリス