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ジャンル:
洋画:ドラマ
収録時間:
121分
字幕:
日本語吹き替え用
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/スペイン語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
記番:
PCBG70808
レンタル開始日:
2005/10/05
在庫枚数:
83
1位登録者:
6
全予約者数を見る
※在庫枚数は全所有枚数を表示してます。
監督:
アレハンドロ・アメナバール
製作:
アレハンドロ・アメナバール
製作総指揮:
アレハンドロ・アメナバール
フェルナンド・ボバイラ
フェルナンド・ボバイラ
脚本:
アレハンドロ・アメナバール
マテオ・ヒル
撮影:
音楽:
アレハンドロ・アメナバール
出演:
ハビエル・バルデム
ベレン・ルエダ
ローラ・ドゥエニャス
クララ・セグラ
マベル・リベラ
ハビエル・バルデム
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イントロダクション:
スペイン、ラ・コルーニャの海で育ったラモン・サンペドロは25歳の時、岩場から引き潮の海へダイブした際に海底で頭部を強打、首から下が完全に麻痺してしまう。以来、家族に支えられながらも、ベッドの上で余生を過ごさなければならなくなったラモン。彼にできるのは、部屋の窓から外を眺め、想像の世界で自由に空を飛ぶことと、詩をしたためることだけ。やがて事故から20数年が経ち、彼はついに重大な決断を下す。それは、自ら人生に終止符を打つことで、本当の生と自由を獲得するというものだった…。
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■映画賞
アカデミー賞
2004年
外国語映画賞
ヴェネチア国際映画祭
2004年
男優賞
ハビエル・バルデム
審査員特別賞
アレハンドロ・アメナーバル
ゴールデン・グローブ
2004年
外国語映画賞
■レビュー
105件
のレビューが登録されています。
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邦題が絶妙!
おーる
このレビュアーを
掲載日:2010/01/24
0人の会員が気に入ったと投票しています。
「尊厳死」を肯定するかどうか、そういった社会的論争を一番に描いているのではなく、この映画に表現されているのは、「生きるとは?」といういかにも人間なテーマであると僕は感じた。
自由を取り戻すために命を絶つ主人公と、結末は悲しいと分かっていながらも愛をもって生きることを決意する女性の対比。
そしてそういった極めて人間的な生き方に対し、
宗教的、法的観念に縛られた「生」への静かな反発が描かれている。
ハビエル・バルデムの演技は圧巻。
「生きる」とはどうあるべきかは人それぞれの考え方があり、それをじっくり考えるきっかけになるような深みを持った作品。
このレビューへコメントする(0)
■
デイライト
<ネタバレ>
ももべあ
このレビュアーを
掲載日:2009/11/18
1人の会員が気に入ったと投票しています。
暗い映画だな、というのが第一印象。テーマが重いので、意識してそのようにしているのかもしれないし、ラコルニアという場所がそもそも地中海気候で日差しもそこまで強くないところなのかもしれないのだけど、スペイン映画だからって、お日様燦燦の絵柄を期待してしまうのは、身勝手でしょうかね。
すかっとした光があってこそ、このなんともいえない闇が引き立ったような気がします。
いまひとつ作り手の意図がわからなかったのは、子供が「あのおじさん、うそついてるよ」というセリフの意味合いとか、女弁護士の末路とか(脳がやられる前に筋肉がだめになる病気なんじゃなかったっけ?)。
テーマが比較的近いdead man walking(だっけ?)は、時をあけて、また見てもいいな、と思ったけど、これはもうお腹いっぱい。
このレビューへコメントする(0)
■
自業自得。
青い目の侍
このレビュアーを
掲載日:2009/11/01
0人の会員が気に入ったと投票しています。
作品の構成は感動ストーリー的に描こうとしているけど元を辿れば、
主人公自身が悪いだけ。
このレビューへコメントする(0)
■
酔うにはうしろめたいファンタジー
<ネタバレ>
港のマリー
このレビュアーを
掲載日:2009/10/02
6人の会員が気に入ったと投票しています。
「アザース」の監督さんなんですね。繊細で品のいい落ち着いた映像に納得。寝たきりのハビエル・バルデム、「ノーカントリー」の殺し屋ですよ!のアップをあんなに美しく撮るなんて、演技も凄いがカメラマンもなかなかのものと思いました。主人公の空想の場面を交えた場面構成もとても流麗。控えめなユーモア、神父との口論の場面など、もあって「尊厳死の是非を問う」なとどいう堅苦しさより、「甘美な死」へ向けてひた走る誇り高い男のファンタジーの側面を、私は強く感じました。
「自由がなければ人生もない」も「肉体の死による魂の解放」も
「尊厳ある死を」も大いにけっこう、基本賛成です。しかし、カトリックの神父とは違った意味で、「生命」というものを意のままに絶っていいのか、生きるも死ぬも自己決定権と割り切っていいのか、という疑問に私は悩まされています。もちろん、命は本人一人のものではなく周囲の人々に支えられているのだからなとど、心にもないことを言うつもりは毛頭ありません。
神さまや人間の思惑を超えたところで、「生命」それ自体は生きようとし、時がくれば死ぬ、それに対して「人間の尊厳」などという気恥ずかしくなるような言葉はどこまで対峙できるのか。薬を飲んで苦しみに襲われた直後、ラモンは後悔したのではないか。彼の肉体はたとえ短い時間であっても激しくに死に抗ったのではないか。
いつも輝くばかりに白い清潔なシーツが象徴するように、ラモンの療養生活の肉体的なリアルさ、例えば排泄とか、入浴とかは映画には映されません。愛し愛され献身的なケアを受け創作活動まで続けながら、死に自由と解放を求める心情を美しく描くのみ。社会的には尊厳死運動のヒーローに祭り上げられている。時には同胞の肉を喰らってでも生き延びようとする生命の猛々しさ、理性のコントロールなど軽く超え出てしまう、はおそらく故意に切り捨てたのでしょう。そこに制作者のひ弱さを感じてしまいました。綺麗な部分だけで構成した嘘くささをも。
テーマの重さにしては取り組み方は軽いのですが、あるいはそれゆえか、登場人物たちはみな善人でほろりとさせられました。なんといっても兄嫁のマヌエラの愛の深さには感動しました。あんな介護はなかなかできません。弁護士フレアの夫も立派です。ラモンに心を移しかけた妻を無償の愛で最後まで看取ろうとするのですから。自分で自分の始末をつけたラモンが幸せで、その期を逸した彼女の生は悲惨なのか、いちがいには言えないでしょう。
とはいえ私自身も日本にも早く「安楽死法」ができないかと、待ち望んでいる一人です。回復の見込みもないのに苦しむのはイヤという個人的事情に加えて、医療というのも資源ですから無尽蔵であるはずがなく、生命を延ばすことだけに専心するといつか破綻がくることは避けられないと考えるからです。生命の「時が来たら死ぬ」側面をも尊重したいと思います。
このレビューへコメントする(5)
■
選択肢
はなびらもくれん
このレビュアーを
掲載日:2009/09/04
0人の会員が気に入ったと投票しています。
すごいなぁ・・・・
死だけを求めて20数年
その長い時間を考えただけでも
気が滅入ります
でも深刻な中に少しの笑いと安らぎと
人には限りない選択肢を望みます
このレビューへコメントする(0)
■
普通
みけ
このレビュアーを
掲載日:2009/08/17
1人の会員が気に入ったと投票しています。
首から下が完全麻痺の主人公ということで
もっと重苦しいだけかと思いながら
レンタルしたのですが
考えさせられる作品でした。
このレビューへコメントする(0)
■
自分で選んだ死って?
しいなぁ
このレビュアーを
掲載日:2009/08/02
0人の会員が気に入ったと投票しています。
これは、本当の意味では、当事者の立場に立ったものにはなっていない。自分で選んだ死というものを、神々しく描いたつもりなのかもしれないが、なぜ死を選ぶのかというところを掘り下げていないので、結局‘死にたい病’を取り上げたにすぎない。
これを観て‘体が自由にならなければ、生きていてもショウガナイ、納得!’などと勘違いしてしまう人がいるのではないかと不安になる。死を選ぶ理由の中には、死なずに解決できる理由もあるはずなのだ。
健康な(はずの)人は、もっと謙虚にならないといけないと思う、自分も含めて。
このレビューへコメントする(0)
■
難しい選択
Coo L
このレビュアーを
掲載日:2009/07/08
0人の会員が気に入ったと投票しています。
考えさせられるいい映画でしたが
なんていうか難しぎる選択だと思いました。
主人公の気持ちが
よくわかるといえばウソになる。
辛く耐えるに忍びない想像を絶する現実なのは確かです
自分だって同じ行動をするかもしれない
でも同じ境遇でその人にしか書けない素晴らしい絵や本を書く人もいるし
知人にも近い人がいる
容認するのは難しい。
ただ生きるに堪えられないと感じる閾値は人それぞれ。
エゴを含めて、肉体が元気でも生きる喜びを感じられない人がいるし、死を選ぶことすらできず生かされている人もいて、不自由があっても謳歌している人もいて。
生きることの意味も難しい。
何のために生を授かったのか、意味などなく、偶然の運命が全部を支配しているのか。
重たい。
軽い娯楽には不向き
死生観や物事をしっかり見つめたいときに観る
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■
深いねぇ。
<ネタバレ>
りこ
このレビュアーを
掲載日:2009/06/30
0人の会員が気に入ったと投票しています。
スペイン映画だと書いてあるのに、映画が始まって登場人物が喋りだすまで、フランス映画と信じて疑っていませんでした。
私の好きなスペイン映画は不条理なものが多いけれど、この映画はとても深いテーマで、死ぬために一生懸命生きるラモンの姿が印象的でした。
ラモンの死を手伝うと誓うのは、ラモンを愛する女性たち。それぞれの愛し方があったけど、最終的にラモンを死に導いた女性は、ラモンが心から愛していたわけではない(と思われる)女性の方だったのがなんだか、複雑でした。
「愛する」とは何なのか。それもこの映画の深いテーマかも。
このレビューへコメントする(0)
■
実話。
<ネタバレ>
羊羹王子
このレビュアーを
掲載日:2009/05/10
1人の会員が気に入ったと投票しています。
首から下は全て麻痺。
尊厳死の映画。
生きたいのではなく、生かされる。
これは、人生なのだろうか。
周りの人のモラル、愛情で、命を終える事が出来ない。
意識はある、朝目覚め、お腹も空き、排泄もあり、夜は眠る。それを全てBedの上で20年以上。自由というもの、人の権利、それがないように思えた。
尊厳死を廻って裁判を起こすというのが、私には、日本ではなかなか聴いた事がないものだったけれど、ラモンは裁判をする。その弁護にあたった女性との交流にとても癒されるところがあったが、やはり..。
最後のビデオを撮るシーンは、誰に迷惑をかける事なく、誰をも犯人にさせないよう、あくまで、自分で最期を迎えるという証明を残す。
それだけの覚悟と、心から「死」を望んだんだと、強い意志が伝わった。
私は、自分の死を選べるのなら選んでいいと思った。
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