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■カポーティ
(
2005年
/
アメリカ
)
CAPOTE
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ジャンル:
洋画:ドラマ
収録時間:
114分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
記番:
RDD41815
レンタル開始日:
2007/03/16
在庫枚数:
226
1位登録者:
4
全予約者数を見る
※在庫枚数は全所有枚数を表示してます。
レンタル保証DVDとは
監督:
ベネット・ミラー
製作:
キャロライン・バロン
マイケル・オホーヴェン
ウィリアム・ヴィンス
製作総指揮:
ダン・ファターマン
ダン・ファターマン
フィリップ・シーモア・ホフマン
ケリー・ロック
ダニー・ロセット
脚本:
ダン・ファターマン
ダン・ファターマン
原作:
ジェラルド・クラーク
撮影:
アダム・キンメル
音楽:
マイケル・ダナ
マイケル・ダナ
出演:
フィリップ・シーモア・ホフマン
キャサリン・キーナー
クリス・クーパー
ブルース・グリーンウッド
ボブ・バラバン
クリフトン・コリンズ・Jr
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イントロダクション:
ノンフィクション・ノベルという新たなジャンルを切り拓いたトルーマン・カポーティの傑作『冷血』誕生の秘話を描いた伝記ドラマ。カポーティの複雑な人物像を巧みに演じきったフィリップ・シーモア・ホフマンは、みごとアカデミー主演男優賞を獲得。1959年11月15日、カンザス州ののどかな田舎町で一家4人惨殺事件が発生する。翌日、ニューヨークでこの事件を知った作家カポーティは、これを作品にしようと思い立ち、すぐさま現地へと取材に向かう。やがて逮捕された犯人との接触に成功したカポーティは、多くを語らぬ犯人に創作意欲を刺激されていく。
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■映画賞
アカデミー賞
2005年
主演男優賞
フィリップ・シーモア・ホフマン
ゴールデン・グローブ
2005年
男優賞(ドラマ)
フィリップ・シーモア・ホフマン
NY批評家協会賞
2005年
新人監督賞
ベネット・ミラー
LA批評家協会賞
2005年
男優賞
フィリップ・シーモア・ホフマン
助演女優賞
キャサリン・キーナー
脚本賞
ダン・ファターマン
■レビュー
139件
のレビューが登録されています。
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■
誰もが抱える、内なる「冷血」。
<ネタバレ>
まりこ
このレビュアーを
掲載日:2010/08/05
1人の会員が気に入ったと投票しています。
「同じ家に生まれて、彼は裏口から、自分は表玄関から出た。」と表現する程に同類の匂いをペリーに感じるカポーティ。
初めてペリーを観た時に、カポーティの視線が彼の引き摺る脚を捉えたのが最初です。
いわゆる社会的弱者、コンプレックスの塊からのスタート(それは今尚払拭されていない)であった二人の現在の状況の違い。
カポーティはペリーとの面会の度に、一種優越感すら抱いていたのでは。
作家としての野心・打算・好奇心そして本心からの真心とも観える態度には虚実が混じり合い、作家の狡猾な姿がかいま見えます。
そしてカポーティの作品に、自らの助かる道を模索するペリー。
双方の思惑が交錯し、淡々と進む物語。
大きな違和感は「友達」と言う言葉です。
先にこの言葉を発したのはどちらだったのか、互いを利用する究極の打算の響きが伺えてしまいます。
圧倒的に優位な立場から接触をスタートさせたカポーティは、その力関係が揺らぐなど想定していなかったでしょうが、ペリーの誘いに抗い切れず「処刑」に立ち会い、自らの心に大きな傷を負ってしまいます。
死に行く人間の覚悟の前に屈するカポーティ、二人の立ち位置の明らかな逆転。
死刑制度の是非を含め、重い重い空気が全編を覆い尽くします。
ここでやはり感じるのは「被害者」の不在です。
既に「もの言わぬ」彼等の影が薄くなるのは、本作においては仕方が無いのかも知れませんが。
フィリップ・シーモア・ホフマンが素晴らしい。
「冷血」は誰もがその内に、少なからず抱えているものなのかも知れません。
このレビューへコメントする(2)
■
知らないと辛いかも
Don Vito
このレビュアーを
掲載日:2010/06/23
1人の会員が気に入ったと投票しています。
カポーティという人物と彼の作品を知らないとあまり楽しめないかもしれません。
私はカポーティをあまり知りませんが主演のフィリップ・シーモア・ホフマンの演技に魅かれてしまいました。
このレビューへコメントする(0)
■
職人・まっとでいもん
あざみ
このレビュアーを
掲載日:2010/06/09
1人の会員が気に入ったと投票しています。
この映画における
マットデイモンの役者ぶりが
良くも悪くも
イッセー尾形を彷彿とさせ
役者という職業への
職人気質、こだわりを感じる
マットデイモンも
舞台で一人芝居やったらどうだろうかー
舞台でちょうどいい個性、
映画ではちょっとアクがですぎているような。。
このレビューへコメントする(1)
■
静かだけど良い。
<ネタバレ>
またたびたま
このレビュアーを
掲載日:2010/04/09
0人の会員が気に入ったと投票しています。
主演のフィリップ・シーモア・ホフマンの演じるカポーティが
時にチャーミングでよかった。
映画の中で、カポーティ自身の生い立ちも
彼自身から語られる。
この映画を観て、私は彼に興味が沸いた。
・・実は一冊も読んだことがない。
少しずつ読破していこうと思う。
このレビューへコメントする(0)
■
「冷血」なのはどっちだ?
<ネタバレ>
ykk1976
このレビュアーを
掲載日:2010/04/01
2人の会員が気に入ったと投票しています。
若き天才と言われ、
さまざまなゴシップをふりまきながら、華やかなNYの生活を
送っているトルーマン・カポーティ。
彼が、ある残虐な殺人を犯した犯人と寄り添い、
犯人とその事件を題材に本を執筆するという。
犯人は、高名でそれでいて、自分たちの気持ちに寄り添ってくれる
カポーティに
やむなき犯罪と描いてもらうことで減刑を得られることを望む。
その実は、カポーティの描く本のタイトルは「冷血」。
お世辞にも明るい映画とは、言えないけど、
映画の世界は、心躍るくらい人の気持ちを引き込む要素が
満載で、ぐんぐん映画にのめりこめました。
フィリップ・シーモア・ホフマン、
この映画を見る前に、2006年度アカデミー賞を観て、
その当時は、ヒース・レジャーに取らせたかったから、
受賞時はイラっとしたけど、実際映画を観て納得しました。
このレビューへコメントする(2)
■
「冷血」に興味がわく。
みむP
このレビュアーを
掲載日:2010/03/30
3人の会員が気に入ったと投票しています。
カポーティのノンフィクション「冷血」が出来るまでのドラマでした。
犯人に取材を続けるうちに犯人と交流を深めていくけれど、
一方、「早く結末(死刑)を迎えて作品を完成させたい」という感情もあったり、
カポーティ自身が「冷血」に見えたりもした。
「冷血」は読んでいないけれど、
この映画を観たら、読んでみたくなった。
きっとよくある殺人事件の話じゃないかな、とは思うけど、
こういうバックグラウンドを知ってから読むと興味深いんじゃないかなあ。
ちなみに、この映画の主人公のカポーティ、
話し方がものすごくソフトで抑揚が無いので
「羊が一匹〜」みたいな感じで眠気が襲ってきます・・・・・・。
このレビューへコメントする(2)
■
7点満点中
ビリケン
このレビュアーを
掲載日:2010/03/26
0人の会員が気に入ったと投票しています。
3点
このレビューへコメントする(0)
■
深い・・・そして暗い
あるか
このレビュアーを
掲載日:2010/02/12
0人の会員が気に入ったと投票しています。
フィリップシーモアホフマンつながりで借りました。
人間の罪、欲深さ、殺人犯とのかけひき
自分はゲイのマイナリティだから、あくまで仕事のために
殺人犯と駆け引きしているはずですが、最後は処刑台の姿から一生立ち直れない主役を
ホフマンは素晴らしくリアリティに演じていました。
見た後味はダンサーインザダークとかデッドマンウォーキングに似ているので、精神的に元気な時に見た方がいいかもしれません。
このレビューへコメントする(0)
■
殺人犯の持つ魅力
TOMY
このレビュアーを
掲載日:2010/01/20
2人の会員が気に入ったと投票しています。
トルーマン・カポーティの伝記的ストーリーの映画。
「ティファニーで朝食を」で名声を得た後、作家として迷走していた彼が、「冷血」という作品に関わった殺人事件の犯人との交流を描く。
ノンフィクションを元にした小説というジャンルは、この作品からだという。
(未読ですが。)
F・シーモア・ホフマンって、ほんとにきもちわるい。
上手過ぎるのだ。
今回はまた、何を考えているのか、よくわからない男の役で、まさにきもちわるかった。
すぐそこに居そうな存在感。
普段は仲間の間で饒舌な男が、何も言わない間、ふとした表情で心の揺れを映す。
死と向き合って行く殺人犯と、自己の人生も振り返り、感情が揺れるのか、だんだん人間らしさが露呈していく。
ほとんどの場合は当てはまらないのではないか?と思っていたのだけど、以前、何かの本で、殺人犯は、被害者を殺せるほど近づけるという、ある種の魅力みたいなものを持っているのだ、と読んだことがある。
もちろん、どんな人生にも必ず意味や役割があって、その命を断つ権利など誰も持っていないのだけど、加害者には罪を犯すほどの頭脳や魅力が備わっているものなのかな。
大概はただの悪意で、暴力で、起こるものが「事件」なのでしょうけれど。
なかなか口を開かない犯人に、作家の心は鷲掴みにされる。
最近の人間関係では、心を開かない相手からは、あっという間に去って行く人間が多い気がする。
誰もが自分のことだけ見るのに精一杯なのかもしれない。
平凡な社会生活を送るためには必要なことなのだけども。
ものを作ること。
自分の人生での人間関係。
彼の「生」には、どちらも並べられないほど重要なんだろう。
なんだろう?
自分の心の、本当の芯には、何があるんだろう?
できれば見たくなかったのに、気付いたら入り込んでいた。
もう引き返せないけれど、やっぱり見たいと思う気持ちは真実だ。
でも、もしかしたら真実など要らないのかもしれない。
作家の葛藤と、その後の人生に大きな影響を与えてしまった事件。
何ともいいがたい不安感でいっぱいのまま、映画は終わる。
このレビューへコメントする(4)
■
誰の中にもある
ken
このレビュアーを
掲載日:2009/12/23
1人の会員が気に入ったと投票しています。
真実に迫る作品を書きたい…
ある種の「人間の欲」の怖さを感じた。
主人公が精神のバランスを崩していくのは
良心の呵責なのか、自身の心の闇をもてあましたのか
犯人の語った、真実(事件)の中の人間臭さと
「冷血」という本のタイトルが
コントラストをなしてるように感じました。
(犯人がなぜ事件の真相を最後まで語ろうとしなかったのか。
また逆に、なぜ その時 彼に語ったのか。)
本当に冷血なのは誰なのか。
自らの中にある、人間の欲と血の冷たさについて
考えさせられました。
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