トンイ

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　宮中に戻ってきたトンイ。

　脅威を感じる禧嬪。

　トンイは淑儀に任命され、クムはヨニングンとなる。


　トンイはキム・グソクをクムの師にしたいと思うが、なかなか受け入れてはもらえない。そこで、クム自身で得られるように仕向ける。

　同時に宗学で学び始める事に。しかし、自らの学力に関しては秘密に。


　仁顕王妃は世子の病について、ついに知る事となる。


　一方クムは、宗学の試験で、小学をわからぬと言ったが、それ以外はわからぬフリをするように言われていないと、中庸と大学を答える。


　仁顕王妃は世子の病、クムの才能を鑑み、行動を起こす。
　粛宗は仁顕王妃の提言で、クムを世子侍講院で学ばせる事を提案。
　そして、現在の世子が王位を継げなくなった場合、クムを王にすると。


　チャン・ムヨルは禧嬪たちが世子について隠している事を気にしていた。


　クムを侍講院で学ばせる事に反発する重臣たち。トンイも同じ考えだった。しかし、粛宗は意を覆そうとはしない。
　トンイは、あくまでもキム・グソクに教えを請う事を望む。
　諦めずに通うクムに、ついに折れたキム・グソク。


　チャ・チョンスが流刑地から戻ってきた。義禁府都事として。


　世子は自らの病について疑問を抱いていた。

　チャン・ヒジェは火事がユン氏が起こした事だと知る。
　姿を消した医女を追っていた者たちは、策にはまり捕らわれてしまう。禧嬪にとって、裏目ばかりが続く。


　仁顕王妃は、トンイに事情を話す事に。
　近く世子の交代が起こるだろうと告げる。

　仁顕王妃は禧嬪に、世子の事について自ら粛宗に告げるように言うが、禧嬪は耳を貸さず、仁顕王妃を消そうと考える。


　翌日、仁顕王妃が倒れる。



　特典映像として、チョンス役ペ・スビンインタビューと韓国版ＰＲ及び予告編（抜粋）が収録されています。


　本編１２３分＋特典２１分

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　トンイとクムは健やかに過ごしていた。

　都に王の側室がいるという事は周知の事実。クムも自らを王子と公言していた。

　真っ直ぐに育ったクム。


　一方、宮中では仁顕王妃は、世子について疑問を抱いていた。
　倒れた世子を禧嬪が主治医に診せず、他の医官に診せているのだ。

　なにかを隠していると疑う。


　クムは学力において、類稀な才能をみせていた。
　小学だけでなく、中庸や大学といった書物まで読めているのだ。
　その事を知り、トンイは驚愕するとともに、その事をなんとしても伏せようとする。
　もし周囲に知られれば、必ず災いとなる。

　そんな中、クムはどうしても宮殿に行きたいと思い、賤民の子たちが招かれているのを知り、一緒に入り込む。
　そして、そこで世子と初めて対面する。

　しかし、粛宗に会う事は叶わず、外で泣きくれている所に、偶然、粛宗が通りかかる。

　クムを探していたトンイ。
　その場面を見、粛宗はその子が自らの子である事を知る。

　それを知った粛宗は、こっそりとクムに会う。
　その姿はまるで子どものようだった。

　粛宗は、クムにトンイによく似ていると感じる。

　粛宗は、クムと一緒に相撲を見物したり、水遊びをしたりと、楽しい時間を過ごす。もちろん、クムは相手が父だとは知らず、漢城府の判官であると思っている。

　父親に会えない淋しさをこぼす。


　仁顕王妃は禁婚礼を出し、世子の婚礼を進めようとする。しかし、禧嬪たちは世子の体調が露見する事を恐れ反対する。


　トンイとシム・ウンテクは、雲鶴キム・グソクにクムの教育を依頼するため訪ねる。


　粛宗がクムに会っている事を知った禧嬪の母ユン氏は、トンイの家に火を放つ。

　なんとか救出されたトンイたち。

　粛宗はトンイたちの身を守る事を名目に、宮中に呼び戻す。


　映像特典で、『ハン・ヒョジュとペ・スビンの浅草デート！！』が収録されています。


　本編１２５分＋特典２２分

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　粛宗に剣契との関係を知られてしまったトンイ。トンイには隠すつもりはなく、全てを話す。

　当然この件は禧嬪たちの好機。禧嬪の策通りに事が進んでいる。


　粛宗はこの件を全て伏せようとする。
　その事に反発する重臣と民。しかし、粛宗の心は変わらない。


　トンイは自ら漢城府に向かう。
　粛宗はトンイを連れ戻す。
　しかし、トンイは既に自白しており、状況は悪化していくばかり。
　粛宗は、それでもトンイを手放す事ができない。

　そんな中、永寿がはしかにかかる。
　トンイは、昔父が飲ませてくれたヒヨドリバナを探す。庭園でやっと見つけたのだが……間に合わなかった。


　我が子を失ったトンイは、これ以上なにも失いたくないと申し出、宮殿を出ていく事となる。


　その後、トンイは再び懐妊する。

　トンイは男の子を出産。

　粛宗はその子をクムと名付ける。


　それから６年が経った。

　クムは健やかに成長し、トンイのように脱走しては心配されるという、とても親に似た子となっていた。


　清国からの使節団がやってきた事で、都は賑わっていた。


　本編１２８分＋特典２分

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　剣契の襲撃により命が危ういトンイ。
　剣契らに自らの出自を告げる。

　兵士が来たため剣契を逃がす。

　チャ・チョンスから剣契の事を聞かされるトンイ。その頭がケドラである事を知る。

　トンイはケドラに会い、これ以上罪なき人たちを殺さないように言う。

　この事件をもみ消す事はできず、トンイは本当の過去を明らかにしなければならないと覚悟する。


　チャン・ムヨルは、流刑された罪人たちが、私財を投げ出し民を救っていると上奏する。


　六経からトンイは手の動きの意味を見つけようとする。

　チャン・ムヨルは淑媛の屋敷に襲撃があった事を知り、その報告がなかった事に疑問を感じ調査をする。

　チャン尚宮とチョンイムもトンイが隠している事を知りたいとソ・ヨンギに訊くが、なにも教えてもらえなかった。チョン尚宮は、昔に聞いた、自分は王様の側にいる資格がないというトンイの言葉を思い返す。


　チャン・ムヨルはトンイと剣契の関係を疑い始める。


　宮殿に戻ったトンイ。粛宗にいつか剣契たち賤民が剣をとるしかなかった理由を考えて欲しいと言う。

　トンイはついに手の動き――数字の意味を突き止める。
　音律。
��林姑南洗��

　そこから、黒幕がオ・テソクである事を突き止める。

　トンイは禧嬪に蝶の鍵飾りについて問う。

　流刑にされていた南人たちが都に戻ってくる。

　証拠がない現状、オ・テソクに立証させる事にする。
　触れ文を貼ったところ、オ・テソクが動き出す。


　チャン・ヒジェはオ・テソクに都から出るように言う。
　それを実行したオ・テソク。その身柄を捕らえようと剣契が動き出す。

　しかし、それは罠だった。
　オ・テソクを護衛していた兵士たちが、オ・テソクを殺害した。そこに到着した剣契。
　オ・テソクの殺害犯とされた剣契。

　命辛々逃れたケドラは、雪姫の所に逃げ込む。

　それらの状況を知ったトンイは、ソ・ヨンギたちに連絡しようとするが、事件の捜索で誰とも連絡がとれない。

　仕方なく１人で向かったトンイ。

　なんとかケドラを逃がそうとした所に漢城府の兵士が。そして――粛宗が。


　本編１２５分＋特典３分

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　淑媛に任命されたトンイ。

　淑媛の天下のようになった宮中。次第に、トンイの子を世子にしようという動きが。世子交代の噂が宮中に広まる。

　永寿と名付けられたトンイの子。

　禧嬪とチャン・ヒジェは、密かに企みを進めていた。


　トンイは王子の百日祝いの代わりに、民に粥を振る舞う。

　その場で活人署の署長が殺される。剣契が関与している。

　トンイは、剣契に罪を着せるつもりではないかと推理。

　この件の捜査をする漢城府のチャン・ムヨルは、トンイが昔死に際に伝言を受け取った大司憲チャン・イッコンの息子。


　公正と評判のチャン・ムヨルだが、禧嬪から取引を持ちかけられ、さらにはオ・テソクとも面談。禧嬪から、父を殺したのはオ・テソクである事を聞いたため。
　南人の再起を叶えるために。


　剣契の両班殺しは続いている。


　シム・ウンテクはあの手の合図を清国の数字ではないかと考える。８と５、１０と５。


　淑媛は療養として宮殿を出る。
　もちろん事件の捜査。

　清国の商人が集まる賭場で情報収集。しかし、数字の意味はわからずじまい。

　チャ・チョンスは剣契が再結成された事を確認。


　禧嬪たちも動き出していた。


　剣契を探っていたチャ・チョンスは、剣契の頭がケドラである事を知る。

　ケドラはチャ・チョンスから現状を聞き愕然とする。剣契が次に狙っていたのは淑媛。まさか標的がトンイだとは知らずの計画。
　決行の時が迫っていた。


　本編１２６分＋特典３分