土を喰らう十二ヵ月 / 沢田研二
土を喰らう十二ヵ月
/中江裕司
平均評価点:
予告編を検索
全体の平均評価点: (5点満点)
(5)
解説・ストーリー
『ホテル・ハイビスカス』の中江裕司監督が沢田研二を主演に迎え、水上勉の料理エッセイを元に映画化。北アルプスを望む信州を舞台に、犬と山荘で暮らす作家の1年間を季節の移り変わりと共に描いた人生ドラマ。松たか子ほか実力派俳優が共演。 JAN:4988021236621
『ホテル・ハイビスカス』の中江裕司監督が沢田研二を主演に迎え、水上勉の料理エッセイを元に映画化。北アルプスを望む信州を舞台に、犬と山荘で暮らす作家の1年間を季節の移り変わりと共に描いた人生ドラマ。松たか子ほか実力派俳優が共演。 JAN:4988021236621
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「土を喰らう十二ヵ月」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『ホテル・ハイビスカス』の中江裕司監督が沢田研二を主演に迎え、水上勉の料理エッセイを元に映画化。北アルプスを望む信州を舞台に、犬と山荘で暮らす作家の1年間を季節の移り変わりと共に描いた人生ドラマ。松たか子ほか実力派俳優が共演。 JAN:4988021236621
「土を喰らう十二ヵ月」 の作品情報
「土を喰らう十二ヵ月」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
土を喰らう十二ヵ月の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
111分 |
|
日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
VPBT23662 |
2023年05月10日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
14枚
|
8人
|
4人
|
土を喰らう十二ヵ月の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
111分 |
|
日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
VPBT23662 |
2023年05月10日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
14枚
|
8人
|
4人
|
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:5件
映画にする意味が?
春夏秋冬の土の恵みと、禅寺で小僧として生活していた過去を持つ主人公による料理は目にも美味しく、なかなか面白い。その分の評価で星は甘めにしてある。だが、それならNHKのドキュメンタリーか何かでやれば十分な気がするので、わざわざ映画にする意味が私には不明だった。もちろん、線は細いが一応ドラマの筋はある。だがそれを評価できるかと言われると、かなり辛辣にならざるを得ないほど面白味がなかった。そのため、レビューのために思いつく言葉も特になくて短い文章で終了。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
慎ましい老境の暮らしを綴る、映像による大自然と食の歳時記
信州の人里離れた山奥、北アルプスを望む古民家風の山荘で、作家の勉は、大自然に身を委ね、ひとり慎ましやかに暮らしている。執筆活動の傍ら、自ら調理した豊かな自然の恵みをいただき、時間に追われることのない悠揚とした暮らしぶり。立春から立冬までの12カ月、彼が綴る四季折々の生活が、丁寧な美しい映像によって歳時記風に紹介される。
勉は9歳から13歳まで、実家の貧しさから、京都の禅寺で小僧として修業していたことがある。そのときに精進料理を習い、料理ひとつにしても、材料から何から何まで手を抜かず丁寧にと教えられる。信州での暮らしにおいても、禅の教えを実践し、かまどに火を焚いて釜でご飯を炊き、おひつに移す。副菜は、ぬか漬けや梅干しといった手作りの保存食や、季節毎の旬の食材を自ら調理した精進料理。
せっかく撒いた種を狙う鳥たちと格闘しながら、自家栽培したキュウリやナス、ゴマや豆類、土の中から掘り出した土の匂いのする子芋や大根や筍、下処理の面倒なこごめやぜんまい、山ウドといった山菜、ほうれん草やせり等も、ふつうは切り落としてしまう土のついた根っこまで丁寧に洗って、余すことなくいただく。まさに土の匂いを感じ、土を喰らう生活。
シンプルでストイックなスローライフに対し、ときおり描かれる人間関係のエピソードは、ちょっぴり下世話で人間らしい。東京から車で時々訪れる若い担当編集者の真知子との、つかず離れずの関係。交際はタイミング次第なのだと改めて痛感する。勉の妻は13年前に亡くなっているが、義弟夫婦と折合いの悪い義母は、頑固に独り暮らしを貫いている。そんな義母とのさり気ない交流。お世話になった禅寺の住職とその家族の、その後の消息。義母が亡くなり、義弟夫婦に葬儀を押しつけられ、通夜の準備や通夜振舞いをめぐってのてんやわんや、といった具合。
終盤では、心筋梗塞から奇跡的に生還するという死に直面した体験から、死ぬことへの逃れ難い恐怖や死生観について考察されている。毎夜、皆さんさようならと眠りに就いて、翌朝元気に目を覚ますというのもいいかもしれない。そのうち眠ったままになったとしても、それも悪くないかも。俳優としての沢田研二の老いの佇まいが奇をてらわず、とても自然体で、すごく共感できる。老境のクリント・イーストウッドのようだと言ったら言い過ぎになってしまうだろうか。
最後に一言付け加えるとすれば、日々の食事のためだけで大半の時間を費やす、こんな暮らしは、ある種の理想かもしれないけれど、やろうと思っても、心のゆとりや経済的な余裕がなければ実践は難しいだろう。心身の強靭さも必須かもしれない。自然に寄り添ったシンプルでとても美しい生き方だけれど、とてつもない労力を必要とする。気を抜いたり怠けていたらご飯も炊けない。選択が可能だとしても、私ならきっと、便利で快適な都会生活を選んでしまうだろうなあ。だからこそこの映画がとても貴重なのかもしれない。季節を表現する今や失われつつある折々の言葉が字幕で表示されている。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
しっとりとした日本を描いたいい映画です
投稿日:2023/07/23
レビュアー:Yohey
あぁ、なかなかいい映画。かなり退屈な仕様ですが、四季折々の日本の美しさが描かれており、一瞬TVドラマでもいけるのでは・・・と思ったけど、映画のほうがまとまりがあってキレイに描けますね。
沢田研二が主人公で友達の大工さんは火野正平。いやぁ・・・月日というのは恐ろしいものだとも思いつつ、沢田研二がゆったりとした感じで作っていく料理と、人とは違った雰囲気で暮らしている様を観ていきます。
なんだろう、このしっとり感は・・・色々思うところはあるんだけど、なんだか美しい。後半一気にテイストが変わってしまうのがちょっと・・・と思ってしまうのもあるのですが、それら全部ひっくるめての映画なんだろうな。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
素敵な映画
松たか子さんと素敵な関係で、料理も全部美味しそうでイイ感じだったのですが、最後、えーって感じでした。
やっぱりか?ではあるんだけど戻ってきて欲しかったな?。
老人なんだから仕方ないか?。
沢田研二さんが、とても良かったです。
このレビューは気に入りましたか?
0人の会員が気に入ったと投稿しています
2.5
このレビューは気に入りましたか?
0人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
映画にする意味が?
投稿日
2023/08/05
レビュアー
icy
春夏秋冬の土の恵みと、禅寺で小僧として生活していた過去を持つ主人公による料理は目にも美味しく、なかなか面白い。その分の評価で星は甘めにしてある。だが、それならNHKのドキュメンタリーか何かでやれば十分な気がするので、わざわざ映画にする意味が私には不明だった。もちろん、線は細いが一応ドラマの筋はある。だがそれを評価できるかと言われると、かなり辛辣にならざるを得ないほど面白味がなかった。そのため、レビューのために思いつく言葉も特になくて短い文章で終了。
慎ましい老境の暮らしを綴る、映像による大自然と食の歳時記
投稿日
2023/06/28
レビュアー
hinakksk
信州の人里離れた山奥、北アルプスを望む古民家風の山荘で、作家の勉は、大自然に身を委ね、ひとり慎ましやかに暮らしている。執筆活動の傍ら、自ら調理した豊かな自然の恵みをいただき、時間に追われることのない悠揚とした暮らしぶり。立春から立冬までの12カ月、彼が綴る四季折々の生活が、丁寧な美しい映像によって歳時記風に紹介される。
勉は9歳から13歳まで、実家の貧しさから、京都の禅寺で小僧として修業していたことがある。そのときに精進料理を習い、料理ひとつにしても、材料から何から何まで手を抜かず丁寧にと教えられる。信州での暮らしにおいても、禅の教えを実践し、かまどに火を焚いて釜でご飯を炊き、おひつに移す。副菜は、ぬか漬けや梅干しといった手作りの保存食や、季節毎の旬の食材を自ら調理した精進料理。
せっかく撒いた種を狙う鳥たちと格闘しながら、自家栽培したキュウリやナス、ゴマや豆類、土の中から掘り出した土の匂いのする子芋や大根や筍、下処理の面倒なこごめやぜんまい、山ウドといった山菜、ほうれん草やせり等も、ふつうは切り落としてしまう土のついた根っこまで丁寧に洗って、余すことなくいただく。まさに土の匂いを感じ、土を喰らう生活。
シンプルでストイックなスローライフに対し、ときおり描かれる人間関係のエピソードは、ちょっぴり下世話で人間らしい。東京から車で時々訪れる若い担当編集者の真知子との、つかず離れずの関係。交際はタイミング次第なのだと改めて痛感する。勉の妻は13年前に亡くなっているが、義弟夫婦と折合いの悪い義母は、頑固に独り暮らしを貫いている。そんな義母とのさり気ない交流。お世話になった禅寺の住職とその家族の、その後の消息。義母が亡くなり、義弟夫婦に葬儀を押しつけられ、通夜の準備や通夜振舞いをめぐってのてんやわんや、といった具合。
終盤では、心筋梗塞から奇跡的に生還するという死に直面した体験から、死ぬことへの逃れ難い恐怖や死生観について考察されている。毎夜、皆さんさようならと眠りに就いて、翌朝元気に目を覚ますというのもいいかもしれない。そのうち眠ったままになったとしても、それも悪くないかも。俳優としての沢田研二の老いの佇まいが奇をてらわず、とても自然体で、すごく共感できる。老境のクリント・イーストウッドのようだと言ったら言い過ぎになってしまうだろうか。
最後に一言付け加えるとすれば、日々の食事のためだけで大半の時間を費やす、こんな暮らしは、ある種の理想かもしれないけれど、やろうと思っても、心のゆとりや経済的な余裕がなければ実践は難しいだろう。心身の強靭さも必須かもしれない。自然に寄り添ったシンプルでとても美しい生き方だけれど、とてつもない労力を必要とする。気を抜いたり怠けていたらご飯も炊けない。選択が可能だとしても、私ならきっと、便利で快適な都会生活を選んでしまうだろうなあ。だからこそこの映画がとても貴重なのかもしれない。季節を表現する今や失われつつある折々の言葉が字幕で表示されている。
しっとりとした日本を描いたいい映画です
投稿日
2023/07/23
レビュアー
Yohey
あぁ、なかなかいい映画。かなり退屈な仕様ですが、四季折々の日本の美しさが描かれており、一瞬TVドラマでもいけるのでは・・・と思ったけど、映画のほうがまとまりがあってキレイに描けますね。
沢田研二が主人公で友達の大工さんは火野正平。いやぁ・・・月日というのは恐ろしいものだとも思いつつ、沢田研二がゆったりとした感じで作っていく料理と、人とは違った雰囲気で暮らしている様を観ていきます。
なんだろう、このしっとり感は・・・色々思うところはあるんだけど、なんだか美しい。後半一気にテイストが変わってしまうのがちょっと・・・と思ってしまうのもあるのですが、それら全部ひっくるめての映画なんだろうな。
素敵な映画
投稿日
2023/08/30
レビュアー
50女
松たか子さんと素敵な関係で、料理も全部美味しそうでイイ感じだったのですが、最後、えーって感じでした。
やっぱりか?ではあるんだけど戻ってきて欲しかったな?。
老人なんだから仕方ないか?。
沢田研二さんが、とても良かったです。
2.5
投稿日
2023/07/20
レビュアー
aa
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
土を喰らう十二ヵ月