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ドラゴン 怒りの鉄拳 / ブルース・リー

ドラゴン 怒りの鉄拳 /ロー・ウェイ

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DVD

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旧作

解説・ストーリー

1900年初頭、日本帝国主義が横行している上海を舞台に、道場をつぶされ恩師を殺された青年が単身日本人武術家一派に立ち向かう。ヌンチャクを駆使したアクション・シーンと時代背景を活かした痛烈なエンディングが印象的。N・ミヤオとのラブ・シーンも話題になった。

作品情報

製作年:

1971年

製作国:

香港

原題:

精武門/FIST OF FURY/CHINESE CONNECTION/THE 

DVD

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旧作

ジャンル :

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「ドラゴン 怒りの鉄拳」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

1900年初頭、日本帝国主義が横行している上海を舞台に、道場をつぶされ恩師を殺された青年が単身日本人武術家一派に立ち向かう。ヌンチャクを駆使したアクション・シーンと時代背景を活かした痛烈なエンディングが印象的。N・ミヤオとのラブ・シーンも話題になった。

「ドラゴン 怒りの鉄拳」 の作品情報

作品情報

製作年:

1971年

製作国:

香港

原題:

精武門/FIST OF FURY/CHINESE CONNECTION/THE 

「ドラゴン 怒りの鉄拳」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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今だって日本人は嫌われてるよ

投稿日:2004/03/11 レビュアー:裸足のラヴァース

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さすが!

投稿日:2010/10/07 レビュアー:Maru

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怒りの鉄拳これが全てを言い表している!怒りのドラゴンを見逃すな! ネタバレ

投稿日:2007/08/04 レビュアー:RUSH

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今は亡き伝説のアクションスター、ブルース・リーの作品。「ドラゴン危機一髪」の後に公開された作品でこの作品の後、「ドラゴンへの道」「燃えよドラゴン」「死亡遊技」と続くわけであるが、僕はリー主演作品の中でこの作品が一番好きである。彼の怒りの表情がどの作品よりも印象に残り、生涯唯一のラブシーンをノラ・ミャオと演じ、ヌンチャクを振り回し多勢をバッタバッタと打ち倒す爽快感はどのアクション作品にも見られないものだと確信しているからである。また、彼の名を世界に広めたのはハリウッド映画としての「燃えよドラゴン」であるが、彼がまだ香港で活躍していた頃の作品の中では一番の完成度を持っているというのもこの作品を気に入っている要因の一つである。その為かこの作品での形態模写がお笑い芸人によく真似されるがそれも人気のバロメーターなのかもしれない(^^;。

この作品のエピソードとしては色々なものがあるが、なんと言っても監督であるロー・ウェイとの不仲が有名なところであろうか。このロー・ウェイという監督は実は作品に出演している。中国人と日本人の間で板挟みになる警察署長がそれである。彼らが何故不仲になってしまったのか(事実、リーがなくなる一ヶ月ほど前にゴールデンハーベストの試写室にいたロー・ウェイを殴りに行ったというエピソードが残っている)記憶が曖昧でよく覚えていないが、この作品のラストシーンに関して二人の意見は分かれた。ローは主人公を逃がそうと考え、リーはそれとは逆で「何人もの人間を殺してきている主人公を生かすことはできない」と考え意見は対立した。結局この作品を見てわかるとおり、リーの意見が通った(ローが譲ったのかもしれないが)のである。実はこの作品の続編が存在しているのはあまり知られていないが、1976年にロー・ウェイが監督し、ジャッキー・チェン主演で続編が作られている。この続編にもローは警察署長として出演している(笑)。ジャッキーで思い出したが、リー演じる主人公がクライマックスで日本人武道家を投げ飛ばし、投げられた武道家が障子を突き破って行くシーンがあるが、その障子を破り投げ飛ばされる武道家を演じているのはスタントをしていたジャッキー・チェンであることをご存じの方はいるだろうか?(笑)。

それから日本人なら誰しもが奇妙に思うはずのシーンが劇中に登場する日本人の何人かが「袴」を前後ろ反対にしてはいていることだ。僕はこれを見た時にものすごい違和感があった。当時この作品に出演していた日本人俳優らがこのことを指摘したらしいのだが、監督がこっちの方が格好良いとのことで前後ろ反対になっているらしい。これも少し笑えるエピソードかもしれないが僕は日本人が馬鹿にされているようでむかついた(^^;。ただし、よく見ると鈴木役の橋本力が登場するシーンは正しい着装になっているのもおもしろい。また、この作品によって初めてリーの作品に怪鳥音というか奇声(あちょ〜など)が入れられ、トレードマークとなったヌンチャクアクションが取り入れられている。僕はこの作品に影響を受け、小学生の頃、ヌンチャクを振り回し頭にこぶをよく作っていたことを思い出す(笑)。それほど衝撃的だったリーのヌンチャク。「燃えよドラゴン」でも使われ、それ以外の作品でも使用されている(中にはダブルヌンチャクというのもある(笑))が、やっぱりこの作品のヌンチャクが一番である。何十人もの敵をなぎ倒していくシーンは強烈なインパクトを見るものに与える。

作品の中で日本人は敵となっているが時代背景を考えればそれも致し方ないが、今現在の中国でリーがもし生きていればどんな作品ができあがったことだろうと考えることがある。今、中国によって世界は変わろうとしているが何があってもブルース・リーは僕の永遠のヒーローであることは変わらない。

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怒りの鉄拳これが全てを言い表している!怒りのドラゴンを見逃すな! ネタバレ

投稿日:2007/08/04 レビュアー:RUSH

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今は亡き伝説のアクションスター、ブルース・リーの作品。「ドラゴン危機一髪」の後に公開された作品でこの作品の後、「ドラゴンへの道」「燃えよドラゴン」「死亡遊技」と続くわけであるが、僕はリー主演作品の中でこの作品が一番好きである。彼の怒りの表情がどの作品よりも印象に残り、生涯唯一のラブシーンをノラ・ミャオと演じ、ヌンチャクを振り回し多勢をバッタバッタと打ち倒す爽快感はどのアクション作品にも見られないものだと確信しているからである。また、彼の名を世界に広めたのはハリウッド映画としての「燃えよドラゴン」であるが、彼がまだ香港で活躍していた頃の作品の中では一番の完成度を持っているというのもこの作品を気に入っている要因の一つである。その為かこの作品での形態模写がお笑い芸人によく真似されるがそれも人気のバロメーターなのかもしれない(^^;。

この作品のエピソードとしては色々なものがあるが、なんと言っても監督であるロー・ウェイとの不仲が有名なところであろうか。このロー・ウェイという監督は実は作品に出演している。中国人と日本人の間で板挟みになる警察署長がそれである。彼らが何故不仲になってしまったのか(事実、リーがなくなる一ヶ月ほど前にゴールデンハーベストの試写室にいたロー・ウェイを殴りに行ったというエピソードが残っている)記憶が曖昧でよく覚えていないが、この作品のラストシーンに関して二人の意見は分かれた。ローは主人公を逃がそうと考え、リーはそれとは逆で「何人もの人間を殺してきている主人公を生かすことはできない」と考え意見は対立した。結局この作品を見てわかるとおり、リーの意見が通った(ローが譲ったのかもしれないが)のである。実はこの作品の続編が存在しているのはあまり知られていないが、1976年にロー・ウェイが監督し、ジャッキー・チェン主演で続編が作られている。この続編にもローは警察署長として出演している(笑)。ジャッキーで思い出したが、リー演じる主人公がクライマックスで日本人武道家を投げ飛ばし、投げられた武道家が障子を突き破って行くシーンがあるが、その障子を破り投げ飛ばされる武道家を演じているのはスタントをしていたジャッキー・チェンであることをご存じの方はいるだろうか?(笑)。

それから日本人なら誰しもが奇妙に思うはずのシーンが劇中に登場する日本人の何人かが「袴」を前後ろ反対にしてはいていることだ。僕はこれを見た時にものすごい違和感があった。当時この作品に出演していた日本人俳優らがこのことを指摘したらしいのだが、監督がこっちの方が格好良いとのことで前後ろ反対になっているらしい。これも少し笑えるエピソードかもしれないが僕は日本人が馬鹿にされているようでむかついた(^^;。ただし、よく見ると鈴木役の橋本力が登場するシーンは正しい着装になっているのもおもしろい。また、この作品によって初めてリーの作品に怪鳥音というか奇声(あちょ〜など)が入れられ、トレードマークとなったヌンチャクアクションが取り入れられている。僕はこの作品に影響を受け、小学生の頃、ヌンチャクを振り回し頭にこぶをよく作っていたことを思い出す(笑)。それほど衝撃的だったリーのヌンチャク。「燃えよドラゴン」でも使われ、それ以外の作品でも使用されている(中にはダブルヌンチャクというのもある(笑))が、やっぱりこの作品のヌンチャクが一番である。何十人もの敵をなぎ倒していくシーンは強烈なインパクトを見るものに与える。

作品の中で日本人は敵となっているが時代背景を考えればそれも致し方ないが、今現在の中国でリーがもし生きていればどんな作品ができあがったことだろうと考えることがある。今、中国によって世界は変わろうとしているが何があってもブルース・リーは僕の永遠のヒーローであることは変わらない。

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映画史上屈指の道場破り

投稿日:2007/07/26 レビュアー:勝王

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今だって日本人は嫌われてるよ

投稿日

2004/03/11

レビュアー

裸足のラヴァース

さすが!

投稿日

2010/10/07

レビュアー

Maru

怒りの鉄拳これが全てを言い表している!怒りのドラゴンを見逃すな!

投稿日

2007/08/04

レビュアー

RUSH

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今は亡き伝説のアクションスター、ブルース・リーの作品。「ドラゴン危機一髪」の後に公開された作品でこの作品の後、「ドラゴンへの道」「燃えよドラゴン」「死亡遊技」と続くわけであるが、僕はリー主演作品の中でこの作品が一番好きである。彼の怒りの表情がどの作品よりも印象に残り、生涯唯一のラブシーンをノラ・ミャオと演じ、ヌンチャクを振り回し多勢をバッタバッタと打ち倒す爽快感はどのアクション作品にも見られないものだと確信しているからである。また、彼の名を世界に広めたのはハリウッド映画としての「燃えよドラゴン」であるが、彼がまだ香港で活躍していた頃の作品の中では一番の完成度を持っているというのもこの作品を気に入っている要因の一つである。その為かこの作品での形態模写がお笑い芸人によく真似されるがそれも人気のバロメーターなのかもしれない(^^;。

この作品のエピソードとしては色々なものがあるが、なんと言っても監督であるロー・ウェイとの不仲が有名なところであろうか。このロー・ウェイという監督は実は作品に出演している。中国人と日本人の間で板挟みになる警察署長がそれである。彼らが何故不仲になってしまったのか(事実、リーがなくなる一ヶ月ほど前にゴールデンハーベストの試写室にいたロー・ウェイを殴りに行ったというエピソードが残っている)記憶が曖昧でよく覚えていないが、この作品のラストシーンに関して二人の意見は分かれた。ローは主人公を逃がそうと考え、リーはそれとは逆で「何人もの人間を殺してきている主人公を生かすことはできない」と考え意見は対立した。結局この作品を見てわかるとおり、リーの意見が通った(ローが譲ったのかもしれないが)のである。実はこの作品の続編が存在しているのはあまり知られていないが、1976年にロー・ウェイが監督し、ジャッキー・チェン主演で続編が作られている。この続編にもローは警察署長として出演している(笑)。ジャッキーで思い出したが、リー演じる主人公がクライマックスで日本人武道家を投げ飛ばし、投げられた武道家が障子を突き破って行くシーンがあるが、その障子を破り投げ飛ばされる武道家を演じているのはスタントをしていたジャッキー・チェンであることをご存じの方はいるだろうか?(笑)。

それから日本人なら誰しもが奇妙に思うはずのシーンが劇中に登場する日本人の何人かが「袴」を前後ろ反対にしてはいていることだ。僕はこれを見た時にものすごい違和感があった。当時この作品に出演していた日本人俳優らがこのことを指摘したらしいのだが、監督がこっちの方が格好良いとのことで前後ろ反対になっているらしい。これも少し笑えるエピソードかもしれないが僕は日本人が馬鹿にされているようでむかついた(^^;。ただし、よく見ると鈴木役の橋本力が登場するシーンは正しい着装になっているのもおもしろい。また、この作品によって初めてリーの作品に怪鳥音というか奇声(あちょ〜など)が入れられ、トレードマークとなったヌンチャクアクションが取り入れられている。僕はこの作品に影響を受け、小学生の頃、ヌンチャクを振り回し頭にこぶをよく作っていたことを思い出す(笑)。それほど衝撃的だったリーのヌンチャク。「燃えよドラゴン」でも使われ、それ以外の作品でも使用されている(中にはダブルヌンチャクというのもある(笑))が、やっぱりこの作品のヌンチャクが一番である。何十人もの敵をなぎ倒していくシーンは強烈なインパクトを見るものに与える。

作品の中で日本人は敵となっているが時代背景を考えればそれも致し方ないが、今現在の中国でリーがもし生きていればどんな作品ができあがったことだろうと考えることがある。今、中国によって世界は変わろうとしているが何があってもブルース・リーは僕の永遠のヒーローであることは変わらない。

怒りの鉄拳これが全てを言い表している!怒りのドラゴンを見逃すな!

投稿日

2007/08/04

レビュアー

RUSH

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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今は亡き伝説のアクションスター、ブルース・リーの作品。「ドラゴン危機一髪」の後に公開された作品でこの作品の後、「ドラゴンへの道」「燃えよドラゴン」「死亡遊技」と続くわけであるが、僕はリー主演作品の中でこの作品が一番好きである。彼の怒りの表情がどの作品よりも印象に残り、生涯唯一のラブシーンをノラ・ミャオと演じ、ヌンチャクを振り回し多勢をバッタバッタと打ち倒す爽快感はどのアクション作品にも見られないものだと確信しているからである。また、彼の名を世界に広めたのはハリウッド映画としての「燃えよドラゴン」であるが、彼がまだ香港で活躍していた頃の作品の中では一番の完成度を持っているというのもこの作品を気に入っている要因の一つである。その為かこの作品での形態模写がお笑い芸人によく真似されるがそれも人気のバロメーターなのかもしれない(^^;。

この作品のエピソードとしては色々なものがあるが、なんと言っても監督であるロー・ウェイとの不仲が有名なところであろうか。このロー・ウェイという監督は実は作品に出演している。中国人と日本人の間で板挟みになる警察署長がそれである。彼らが何故不仲になってしまったのか(事実、リーがなくなる一ヶ月ほど前にゴールデンハーベストの試写室にいたロー・ウェイを殴りに行ったというエピソードが残っている)記憶が曖昧でよく覚えていないが、この作品のラストシーンに関して二人の意見は分かれた。ローは主人公を逃がそうと考え、リーはそれとは逆で「何人もの人間を殺してきている主人公を生かすことはできない」と考え意見は対立した。結局この作品を見てわかるとおり、リーの意見が通った(ローが譲ったのかもしれないが)のである。実はこの作品の続編が存在しているのはあまり知られていないが、1976年にロー・ウェイが監督し、ジャッキー・チェン主演で続編が作られている。この続編にもローは警察署長として出演している(笑)。ジャッキーで思い出したが、リー演じる主人公がクライマックスで日本人武道家を投げ飛ばし、投げられた武道家が障子を突き破って行くシーンがあるが、その障子を破り投げ飛ばされる武道家を演じているのはスタントをしていたジャッキー・チェンであることをご存じの方はいるだろうか?(笑)。

それから日本人なら誰しもが奇妙に思うはずのシーンが劇中に登場する日本人の何人かが「袴」を前後ろ反対にしてはいていることだ。僕はこれを見た時にものすごい違和感があった。当時この作品に出演していた日本人俳優らがこのことを指摘したらしいのだが、監督がこっちの方が格好良いとのことで前後ろ反対になっているらしい。これも少し笑えるエピソードかもしれないが僕は日本人が馬鹿にされているようでむかついた(^^;。ただし、よく見ると鈴木役の橋本力が登場するシーンは正しい着装になっているのもおもしろい。また、この作品によって初めてリーの作品に怪鳥音というか奇声(あちょ〜など)が入れられ、トレードマークとなったヌンチャクアクションが取り入れられている。僕はこの作品に影響を受け、小学生の頃、ヌンチャクを振り回し頭にこぶをよく作っていたことを思い出す(笑)。それほど衝撃的だったリーのヌンチャク。「燃えよドラゴン」でも使われ、それ以外の作品でも使用されている(中にはダブルヌンチャクというのもある(笑))が、やっぱりこの作品のヌンチャクが一番である。何十人もの敵をなぎ倒していくシーンは強烈なインパクトを見るものに与える。

作品の中で日本人は敵となっているが時代背景を考えればそれも致し方ないが、今現在の中国でリーがもし生きていればどんな作品ができあがったことだろうと考えることがある。今、中国によって世界は変わろうとしているが何があってもブルース・リーは僕の永遠のヒーローであることは変わらない。

映画史上屈指の道場破り

投稿日

2007/07/26

レビュアー

勝王

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ドラゴン 怒りの鉄拳